Administrator Guide
ローカル Storage Center ユーザーの削除
Storage Center にアクセスしなくなったユーザーを削除します。Storage Center を Storage Manager に追加するために使用されたロ
ーカルユーザーは削除できません。Storage Center には少なくとも 1 人の管理者が必要なため、システム管理者権限を持つ最後の
ユーザーは削除できません。
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. サマリ タブで、設定の編集 をクリックします。
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。
4. ローカルユーザー サブタブでユーザーを選択し、削除 をクリックします。
削除 ダイアログボックスが開きます。
5. OK をクリックして確認します。
6. OK をクリックします。
削除されたローカル Storage Center ユーザーの復元
削除されたユーザーの復元時には、新しいパスワードを指定する必要があります。ボリュームマネージャまたはレポーターの権限で
削除されたユーザーを復元する場合、ユーザーは 1 つ、または複数のローカルユーザーグループに追加する必要があります。
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. サマリ タブで、設定の編集 をクリックします。
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。
4. ローカルユーザー サブタブで、削除されたユーザーの復元 をクリックします。
削除されたユーザーの復元 ウィザードが開きます。
5. 復元するローカルユーザーを選択して、次へ をクリックします。
次のウィザードページが表示されます。
6. (ボリュームマネージャとレポーターのみ)ローカルユーザーを 1 つ以上のローカルユーザーグループに追加します。
a) ローカルユーザーグループ 領域で、変更 をクリックします。
ローカルユーザーグループの選択 ダイアログボックスが開きます。
b) (オプション)新しいローカルユーザーグループを作成するには、ローカルユーザーグループの作成 をクリックして、ローカ
ルユーザーグループの作成 ウィザードを完了します。ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックし
ます。
c) ローカルユーザーに関連付ける各ローカルユーザーグループのチェックボックスを選択します。
d) OK をクリックします。ローカルユーザーグループの選択 ダイアログボックスが閉じます。
7. ローカルユーザーの新しいパスワードを 新しいパスワード フィールドと パスワードの確認 フィールドに入力して確認します。
8. 必要に応じて、残りのユーザー設定を変更します。
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。
9. 終了 をクリックします。
10. OK をクリックします。
ローカル Storage Center ユーザーグループの管理
ユーザーグループは、ボリューム、サーバーおよび、ディスクフォルダへのアクセス権が付与されています。
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。
ローカルユーザーグループの作成
ローカル Storage Center ユーザーグループを作成して、特定のボリューム、サーバ、およびディスクフォルダへのアクセス権を付与
します。
Storage Center のメンテナンス 231