Administrator Guide

コントロルポトで開始されたサビスが中されます。iSCSI トが別のフォルトドメインに移動した場合、サ
ビスを再開するには、サバ側の iSCSI イニシエタを再設定する必要があります。
それぞれのフォルトドメインでは、各コントロラから Fibre Channel ファブリックまたはイサネットネットワクまで少な
くとも 2 本のケブルを接することが推されます。
レガシドの障害ドメイン
レガシドでは、プライマリポトと予約みポトの各ペアがフォルトドメインにグルプ化されます。フォルトドメイ
ンは、互いにフェルオすることが許可されているポトを決定します。
次の要件は、デュアルコントロ Storage Center 上のレガシドのフォルトドメインに適用されます。
障害ドメインには、ひとつのトランスポトメディアタイプ(FC iSCSI 方ではなく、どちらか一方)が含まれている必
要があります。
障害ドメインには、1 つのプライマリポトと 1 つの予約ポトが含まれている必要があります。
予約みポトは、プライマリポトとは異なるコントロラ上にある必要があります。
メモ: シングルコントロラの Storage Center の場合は、予約みポトがないため、送タイプ(FC または iSCSI)ご
とに 1 つのフォルトドメインのみが必要です。
フェルオ動作
レガシド、ALUA トモド、および仮想ポトモドでは、フォルトトレランスを現するために異なるメカニズムを使
用しているため、不具合の況における動作が異なります。
12. フロントエンド I/O トのフェルオ動作
シナリオ 仮想ポトモ レガシ ALUA トモ
通常の動作 すべてのポトがアクティブで、
I/O を渡している。
プライマリポトが I/O を渡
している。
予約ポトは、コントロ
に障害が生するまでスタ
ンバイモドのままとなる。
アクティブ / 最適化された
トは、I/O を渡します。
スタンバイポトは、コント
ラまたはポトに障害が
生するまでスタンバイモ
ドのままとなる。
デュアルコントロラの
コントロ Storage
Center に障害が
障害の生したコントロラの
仮想ポトが、正常なコントロ
ラ上の物理ポトに移動する。
障害の生したコントロラの
プライマリポトが、正常なコン
トロラ上の予約ポトにフェ
ルオする。
障害が生したコントロラの
アクティブ / 最適化ポトは、
能しているコントロラのスタ
ンバイポトにフェルオ
する。
一ポトに障害が
(シングルまたはデュアル
コントロラの Storage
Center
1
のポトが同じフォルト
ドメインの同じコントロ
上の別のポトにフェルオ
する。
コントロラの不具合がなかっ
たため、ポトはフェルオ
しない。2 番目のパスが使用
可能であれば、サ上の
MPIO ソフトウェアがフォルト
トレランスを提供する。
トは正常に機能しているコ
ントロラのスタンバイポ
にフェルオする。
メモ:
1
トレベルのフェルオをサポトするには、FC または iSCSI などの同じ送メディアを使用して、コント
が同じフォルト ドメイン 2 つ以上のポトを持つ必要があります。
フロントエンドポトの再バランス
コントロラが追加されたり、オフラインになったりすると、トがバランス不良になる場合があります。ロカルポトがバラ
ンス不良になると、サマリ タブの最上部に、ポトのバランスを取るためのプロンプトが表示されます。
このタスクについて
メモ: SCv2000 および SCv3000 シリズコントロラを使用するときは、フロントエンドポトが自動で再バランスされま
す。手動でのポトの再バランスは必要ありません。
Storage Center のメンテナンス 247