Administrator Guide
• すべてのオブジェクト チェックボックスにチェックを付けなかった場合は、オブジェクトの追加 ダイアログボックスが表
示されます。
11. しきい値の定義で監視する各 Storage Center のチェックボックスにチェックを付けて、完了 をクリックします。しきい値の定
義の作成 ダイアログボックスが閉じます。
ボリュームのレイテンシを監視するしきい値の定義の作成
ボリュームのレイテンシが、エラーしきい値として設定された値を超えると、Storage Manager によりボリューム移動の推奨ととも
にしきい値アラートがトリガされます。
手順
1. しきい値アラート ビューをクリックします。
2. 定義 タブをクリックします。
3. しきい値の定義の作成 をクリックします。しきい値の定義の作成 ダイアログボックスが表示されます。
4. 名前 フィールドに、しきい値の定義の名前を入力します。
5. ボリュームのレイテンシを監視するしきい値の定義を設定します。
a) タイプ ドロップダウンメニューから、IO 使用状況を選択します。
b) アラートオブジェクトタイプ ドロップダウンメニューから ボリューム を選択します。
c) アラート定義 ドロップダウンメニューから レイテンシ を選択します。
6. (オプション)すべてのオブジェクト チェックボックスにチェックを付けて、しきい値の定義をすべてのボリュームに適用しま
す。
7. ボリュームの移動の推奨とともにしきい値アラートをトリガするために超える必要があるボリュームレイテンシ値を設定しま
す。
a) エラー設定 フィールドに、超える必要があるボリュームのレイテンシを入力します。
b) エラー設定 フィールドの横にある 電子メールを送信する前の回数 フィールドに、アラートをトリガするためにしきい値を超
える回数を入力します。
8. Storage Center 推奨 チェックボックスにチェックを付けます。
9. 他のオプションを必要に応じて設定します。これらのオプションの詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
10. 完了したら OK をクリックします。
• すべてのオブジェクト チェックボックスにチェックを付けた場合は、しきい値の定義が作成され、しきい値の定義の作成)
ダイアログボックスが閉じられます。
• すべてのオブジェクト チェックボックスにチェックを付けなかった場合は、オブジェクトの追加 ダイアログボックスが表
示されます。
11. 監視するボリュームを選択します。
a) テーブルで、ボリュームをホストする Storage Center を選択します。
b) テーブルの下で、ボリュームを選択する方法を選択します。
• しきい値の定義を Storage Center のすべてのボリュームに適用するには、Storage Center のすべてのボリューム を選択
し、完了 をクリックします。しきい値の定義が追加され、しきい値の定義の作成 ダイアログボックスが閉じます。
• しきい値の定義をボリュームフォルダ内のすべてのボリュームに適用するには、フォルダ / コンテナ内のすべてのボリ
ューム を選択し、次へ をクリックします。次のウィザードページが開き、ボリュームフォルダのテーブルが表示されま
す。
• しきい値の定義を Storage Center のボリュームに個別に適用するには、ボリュームの選択 を選択し、次へ をクリックし
ます。次のウィザードページが開き、ボリュームのテーブルが表示されます。
c) しきい値の定義を使って監視したい各ボリュームまたはボリュームフォルダのチェックボックスにチェックを付け、完了 を
クリックします。しきい値の定義が追加され、しきい値の定義の作成 ダイアログボックスが閉じます。
コントローラの CPU 使用率を監視するしきい値の定義の作成
Storage Center コントローラの CPU 使用率が、エラーしきい値として設定された値を超えると、Storage Manager によりボリューム
移動の推奨とともにしきい値アラートがトリガされます。
手順
1. しきい値アラート ビューをクリックします。
2. 定義 タブをクリックします。
3. しきい値の定義の作成 をクリックします。しきい値の定義の作成 ダイアログボックスが表示されます。
4. 名前 フィールドに、しきい値の定義の名前を入力します。
562 しきい値アラート