Administrator Guide
このタスクについて
すべての Storage Manager ユーザーがパブリック クエリーにアクセスできます。パーソナル クエリーは、クエリーを作成した
Storage Manager ユーザーのみがアクセスできます。
手順
1. しきい値アラート ビューをクリックします。
2. [クエリ]タブをクリックします。
パブリックおよびパーソナル クエリーが、[保存されたクエリ]ペインに表示されます。
3. [保存されたクエリ]ペインで、表示するクエリーをダブルクリックします。
クエリーに関する情報が、[クエリフィルタ]エリアに表示されます。
しきい値クエリの作成
しきい値クエリを作成して、過去のデータに対してしきい値の定義の設定をテストします。新しいクエリはすぐに実行したり、将
来の使用のために保存したりできます。
手順
1. しきい値アラート ビューをクリックします。
2. [クエリ]タブをクリックします。
3. クエリフィルタ値の保存 ペインで次の手順を実行します。
a) 新規 をクリックします。新規 ボタンがグレー表示されている場合は、手順 b に進みます。
b) [名前]フィールドにクエリーの名前を入力します。
c) クエリーを他の Storage Manager ユーザーが使用できるようにするには、[パブリック]チェック ボックスを選択します。
4. クエリフィルタ ペインで次の手順を実行します。
a) クエリがすべての Storage Center に対するものか、特定の Storage Center に対するものかを選択します。
• クエリに対してすべての Storage Center を選択するには、すべての Storage Center チェックボックスを選択します。
• クエリに対して特定の Storage Center を選択するには、すべての Storage Center チェックボックスをオフにし、ドロッ
プダウンメニューから Storage Center を選択します。
b) 最初の 定義 ドロップダウンメニューから、作成するクエリのタイプを選択します。
c) 2 番目の 定義 ドロップダウンメニューから、クエリを実行するストレージオブジェクトのタイプを選択します。
d) 3 番目の 定義 ドロップダウンメニューから、クエリを実行する使用状況メトリックのタイプを選択します。
e) 開始時間 ドロップダウンメニューから、データのクエリを実行する時間を選択します。
f) 使用状況メトリックが超える必要があるしきい値を[しきい値]フィールドに入力します。
g) 使用状況メトリックがしきい値を超える必要がある回数を指定するには、[出現]フィールドに値を入力します。
連続して発生した結果のみを返すには、[連続の発生]チェック ボックスにチェックを付けます。
5. しきい値クエリを実行または保存します。
• 将来使用するためにクエリを保存するには、名前を付けて保存 をクリックします。保存済みクエリ タブにしきい値のクエ
リが表示されます。
• クエリを実行するには 実行 をクリックします。クエリの結果は、クエリ タブの最下部にある クエリ結果 ペインに表示され
ます。
保存されたしきい値クエリの実行
保存されたしきい値クエリーを選択して実行できます。
手順
1. しきい値アラート ビューをクリックします。
2. [クエリ]タブをクリックします。
パブリックおよびパーソナルクエリが、保存済みクエリ ペインに表示されます。
3. 保存済みクエリ ペインで、実行するクエリをダブルクリックします。
4. 実行 をクリックします。
クエリーの結果が[クエリ結果]ペインに表示されます。
568 しきい値アラート