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ディスクフォルダ
ディスクフォルダには、管理象ドライブとスペアディスク容量の方が格納されます。管理象ドライブはデタストレジに
使用されます。スペアディスク容量は、ドライブが故障した場合に自動的にドライブを交換するための予備として保持されます。
デフォルトでは、すべてのドライブの親ディスクフォルダは 割り ディスクフォルダです。下位フォルダでは、ドライブ
がクラス別に分類されます。
ディスククラス
ディスクはパフォマンス特性に基づいて分類されます。各クラスは、割り ディスクフォルダの別個のフォルダに表示
されます。
ドディスクドライブ(HDD – HDD の場合、ディスクの分類はスピンドル速度を示し、次の 3 つのディスクタイプのいず
れかになります。
7KRPM
10KRPM
15KRPM
ソリッドステトドライブ(SSD – SSD み取りまたは書きみの最適化によって別されます。
書きみ多用向け(SLC SSD
み取り多用向け(MLC SSD
ドライブスペア
ドライブスペアは、故障したドライブを補正するために Storage Center によって予約されているドライブまたはドライブ容量で
す。ドライブに障害が生すると、Storage Center りのドライブにデタを再ストライピングします。
分散スペア
Storage Center ジョン 7.3 にアップデトすると、ディスクを最適化するよう求めるバナメッセジが表示されます。リンク
をクリックすると、分散スペアリング用のディスクの最適化プロセスがガイドされます。ディスクが最適化されると、スペアディ
スク容量はドライブフォルダのすべてのドライブに分散され、スペア容量として指定されます。これにより、システムでは、バ
ランスのとれた最適化された方法ですべてのディスクを使用できるようになり、ディスク障害後に最も高速なリカバリ時間が確保
されます。分散スペアリングは Storage Center ジョン 7.3 で出荷されるシステムのデフォルトです。
予約スペアドライブ
Storage Center ジョン 7.3 より前のバジョンでは、スペアドライブは故障したドライブの代替として使用されていました。
Storage Center の場合、各ディスククラス用のドライブスペアを少なくとも 1 台指定します。Storage Center 21 台未のグル
プにドライブを分けて、各グルプで 1 台のドライブをスペアドライブとして指定します。たとえば、21 台のドライブを含むディ
スククラスには、20 台の管理象ドライブと 1 台のスペアドライブがあります。また、22 台のドライブがあるディスククラスに
は、20 台の管理象ドライブと 2 台のスペアドライブがあります。Storage Center は、1 台の追加ドライブをスペアドライブとし
て指定します。また、Storage Center は、ディスククラスの最大サイズのドライブをスペアドライブとして指定します。
Storage Center がスペア ドライブを消費する場合、ドライブ スペア ライトサイジングと呼ばれる機能により、Storage Center は大
容量のスペア ドライブのサイズをティアで交換するドライブの容量に合わせて更できます。この方法でドライブのサイズを
更した後は、元のサイズにすことはできません。ドライブ スペア ライトサイジングはデフォルトでは、Storage Center
ョン 7.2(バジョン 7.2.11 以降)を行するすべてのコントロで有になっています。この機能により、テクニカル サポ
トは、同じサイズのドライブを使用できない場合に同じディスク クラスの大容量ドライブをディスパッチして、高速の配信時間を
現できます。
Data Progression
Storage Center Data Progression を使用して、仮想化ストレジ環境でデタを移動します。Data Progression は、ティア間、ド
ライブタイプ間、および同じティアの複 RAID レベル間でデタを移動し、パフォマンスとコストをバランスよく維持しま
す。
Data Progression の動作
Storage Center は、24 時間ごとにディスクの使用況を評し、デタの使用況にしてより率的なディスク容量にデタを
移動させます。デフォルトでは、Data Progression 日システム時間の午後 7 時に行されますが、行時間は Storage Center
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