Administrator Guide

セキュアコンソールアクセスの有効化
サポートスタッフがシリアルポートを介して接続せずに Storage Center コンソールにアクセスできるようにセキュアコンソールを有効にします。
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 サマリをクリックします。
サマリ ビューが表示されます。
3 設定をクリックします。
Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。
4 セキュアコンソール タブをクリックします。
5 セキュアコンソールアクセスの有効化 チェックボックスを選択します。
6 予約サーバホストまたは IP アドレス に、テクニカルサポートから提供されたセキュアコンソールサーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
7 ライブまでのセッション時間 フィールドに、セッションをアクティブに維持する時間を分、時間、または日の単位で入力します。
メモ: 最大有効時間は 72 時間です。
8 Storage Center が前の手順で指定したセキュアコンソールサーバと通信できるようにするために SOCKS プロキシが必要な場合は、プロキシ設定
を指定します。
a プロキシタイプ ドロップダウンメニューから、SOCKS4 または SOCKS5 を選択します。
b IP アドレス フィールドに、プロキシサーバの IP アドレスを入力します。
c ポート フィールドに、プロキシサーバが使用するポートを入力します。
d プロキシサーバが認証を必要とする場合は、ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに値を入力します。
9 OK をクリックします。
Storage Center セキュアコンソールサーバの再起動
問題のトラブルシューティングでは、セキュアコンソールサーバを再起動することが必要になる場合があります。
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 サマリをクリックします。
サマリ ビューが表示されます。
3 設定をクリックします。
Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。
4 セキュアコンソール タブをクリックします。
5 サーバの再起動 をクリックします。
確認のダイアログボックスが開きます。
6 OK をクリックして確認します。
7 OK をクリックします。
Storage Center の設定の継承の設定
別の Storage Center から設定を継承するように Storage Center を設定することができます。これによって時間を節約し、複数の Storage Center
設定を統一することができます。
このタスクについて
メモ
: この機能が適用される Unisphere Central 単一の Data Collector に接続されている場合だけです。
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。
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Storage Center のメンテナンス