Install Guide
• 既存の Storage Center から設定を継承する チェックボックスがオンになっていない場合、その Storage Manager が Storage Center に追加
されます。
• 既存の Storage Center から設定を継承する チェックボックスが選択されている場合、設定の継承 ダイアログボックスが表示されます。
5 (設定の継承のみ)継承する Storage Center 設定を選択します。
a 設定を継承する Storage Center を選択し、次へ をクリックします。ウィザードの次のページに進みます。
b 継承する設定の各項目のチェックボックスにチェックを付けます。
c 作業が完了したら、完了 をクリックします。
• SupportAssist プロキシ、Secure Console プロキシ、または SMTP サーバにパスワードが設定されていない場合、ダイアログボックスが閉
じます。
• SupportAssist プロキシ、Secure Console プロキシ、または SMTP サーバのパスワードを設定した場合、必要なパスワードを再入力す
るように求められます。
d 必要なパスワードを入力して、ウィザードを完了します。
次の手順
インストール完了後、基本タスクを実行して、使用環境に合わせて Storage Manager を設定します。これらのタスクは設定に依存するため、一部のタ
スクはご使用のサイトに適用されないことがあります。
設定の手順の詳細およびその方法については、『Storage Manager Administrator's Guide』(Storage Manager 管理者ガイド)または『Unisphere
and Unisphere Central for SC Series Administrator's Guide』(Unisphere および Unisphere Central for SC Series 管理者ガイド)を参照してくだ
さい。
• Storage Manager ユーザーを追加する。
• Data Collector を設定し、Active Directory または OpenLDAP ディレクトリサービスを使用して Storage Manager ユーザーを認証する。
• Storage Manager に Storage Center を追加する。
• Storage Center ボリュームを作成する。
• Storage Center にサーバーを追加する。
• Storage Manager に FluidFS クラスタを追加する。
• 電子メール通知を設定する。
• リモート Storage Center およびレプリケーション QoS を設定する。
• レプリケーションおよび Live Volume を設定する。
• 災害復旧計画を事前定義する。
• VMware vSphere Virtual Volumes を設定する。
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Storage Manager クライアントのインストールおよび設定