Administrator Guide

接続の設定 ダイアログボックスが表示されます。
a 接続ポイント で、周知のネーミングコンテキストの選択 オプションを選択して、ドロップダウンメニューから 設定 を選択します。
b コンピュータ ドメインまたはサーバーを選択または入力 オプションを選択し、テキストボックスに localhost:389 と入力します。
メモ: この例ではデフォルト LDAP ポート番号 389 を使用しています。Active Directory ライトウェイトディレクトリサービスセットアッ
プウィザード
で異なるポート番号を指定した場合は、かわりにその値を使用します。
3 OK をクリックします。
ADSI エディタ が更新され、新規接続が表示されます。
4 表示されたツリーの 設定 ノードで、CN=CongurationCN=SitesCN=Default-First-Site-NameCN=ServersCN=server1$
nfsadldsinstanceCN=NTDS Settings の順にクリックします。
5 CN=NTDS Settings を右クリックし、プロパティ をクリックします。
6 プロパティ ダイアログボックスで、msDs-DefaultNamingContext をクリックしてから、編集 をクリックします。
7 ストリング属性エディタ テキストボックスで、 CN=nfsadldsinstance, dc=server1 と入力し、OK をクリックします。
8 ADSI エディタ を閉じます。
Active Directory スキーマのアップデート
このタスクについて
Active Directory スキーマをアップデートするには次の手順を実行します。
手順
1 タスクバーで スタート をクリックし、検索ボックスに cmd と入力します。
Window CLI アイコンが プログラム の下に表示されます。
2 昇格した CLI を開くには、コマンドプロンプト を右クリックして、管理者として実行 を選択します。
3 C:\WINDOWS\ADAM ディレクトリに移動し、次のコマンドを入力します。
regsvr32 schmmgmt.dll
このコマンドは Active Directory プラグイン schmmgmt.dll を有効化します。
4 スタート をクリックし、実行 と入力します。
5 Microsoft 管理コンソールMMCを開始するには、MMC と入力します。
6 ファイル メニューで、 スナップインの追加と削除 をクリックします。
7 スナップインの追加と削除 ダイアログボックスで、Active Directory スキーマ をクリックします。
8 追加 をクリックし、次に OK をクリックします。
9 Active Directory スキーマ ノードを右クリックし、次に Active Directory ドメインコントローラの変更 をクリックして、以前に作成された AD LDS
インスタンスに接続します。
注意: クリックして右クリックではなくエラーが発生した場合、MMC を再起動する必要があります。右クリックの代わりに間違って
クリックした場合、これらの手順は機能しません。
10 ディレクトリサーバーの変更 ダイアログボックスの 次へ変更 で、This Domain Controller AD LDS instanceこのドメインコントローラの AD LDS
インスタンスをクリックします。
11 名前 列で、プレースホルダテキスト <ここにディレクトリサーバー名[:ポート]を入力> をサーバーおよびポート番号localhost:
389に書き換えます。
メモ: この情報を入力したら <Enter> を押しますまたはテキストをダブルクリックします<Enter> を押さないと、OK ボタンが表示
されません。
12 OK をクリックします。
13 gidNumber および uidNumber 属性を、次のようにユーザークラスに追加します。
a Active Directory スキーマ ノードを展開して、クラス ノードを展開し、ユーザー を右クリックして プロパティ をクリックします。
b プロパティ ダイアログボックスで、属性 タブをクリックします。
c 追加 をクリックして スキーマオブジェクトの選択 ダイアログボックスを開きます。
d gidNumber をクリックして、OK をクリックします。
NAS システムの使い方
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