Administrator Guide
d) ボリュームフォルダ ペインで、ボリュームの場所を指定します。作成されたすべてのボリュームはデフォルトでこのフォル
ダに格納されます。この設定は、ウィザードで実際にボリュームを作成する前に、サマリページで変更できます。
e) (オプション)新しいフォルダを作成するには、新しいフォルダの作成 をクリックします。
ボリュームフォルダの作成 ダイアログボックスが開きます。
6. 次へ をクリックします。
容量の指定 ページが開きます。
7. 容量の指定 ページで、ボリュームのサイズを指定します。オプションで、しきい値定義を設定することもできます。
a) 必要なボリュームサイズを、バイト、キロバイト(KB)、ギガバイト(GB)、またはテラバイト(TB)の単位で サイズ フ
ィールドに入力します。
メモ: 設定済みサイズが、サポートされている最大ボリュームサイズ(『Storage Center Release Notes』(Storage
Center リリースノート)で定義済み)の半分を超えているボリュームは、ビューボリュームをサポートしません。
b) (オプション)しきい値定義を選択するには、しきい値定義の選択 をクリックします。このオプションは SCv2000 または
SCv3000 シリーズコントローラでは使用できません。
しきい値アラート定義の設定 ダイアログボックスが開きます。
8. 次へ をクリックします。
ストレージオプション ペインが開きます。
9. ストレージオプション ページでは、 ボリュームのストレージオプションを指定します。
• ボリュームのスナップショットの作成および失効をスケジュールするには、スナップショットプロファイル から 変更 をク
リックして、1 つまたは複数のスナップショットプロファイルを適用します。
• ボリュームをサーバにマップするには、サーバ から 変更 をクリックします。
• チャージバックが有効になっている場合は、チャージバック部門 から 変更 をクリックして、ボリュームに関連付けられたス
トレージコストを課金する部門を選択します。
• Storage Center で データ削減 が有効になっている場合、圧縮 または 重複排除と圧縮 を選択して、ボリューム上のデータ削
減を有効にします。
• ボリュームデータに特定のディスクティアと RAID レベルを使用するには、ストレージプロファイル ドロップダウンメニュ
ーから適切なストレージプロファイルを選択します。推奨 ストレージプロファイルを使用すると、Data Progression を最大限
に活用することができます。
• 複数のストレージタイプが Storage Center で定義されている場合は、ストレージタイプ ドロップダウンメニューからストレ
ージを提供する ストレージタイプ を選択します。
• ボリューム QoS プロファイルを設定するには、デフォルトの QoS プロファイルを使用するか、または ボリューム QoS プロ
ファイル から 変更 をクリックします。次に、表示されたリストからボリューム QoS プロファイルを選択し、OK をクリッ
クします。
• グループ QoS プロファイルを設定するには、グループ QoS プロファイル から 変更 をクリックします。次に、表示された
リストからグループ QoS プロファイルを選択して、OK をクリックします。
• 読み取り / 書き込みキャッシュを調整するには、必要なキャッシュのサイズを入力します。
• レプリケーションと Live Volume がライセンスされている場合にこれらを設定するには、レプリケーションと Live Volume
を選択します。
メモ: ストレージオプションは、Storage Center がサポートする機能によって異なります。
10. 次へ をクリックします。
スナップショットプロファイルの設定 ページが開きます。
11. スナップショット のプロファイルを選択します。
• (オプション)新しいスナップショットプロファイルを作成するには、新しいスナップショットプロファイルの作成 をクリ
ックします。
12. 次へ をクリックします。
サーバへのマップ ページが開きます。
13. サーバを選択します。より詳細なオプションについては、詳細マッピング をクリックします。サーバを選択せずにボリュームを
作成するには、サーバが指定されていません ダイアログで はい をクリックします。新しいサーバを作成するには、新規サーバ
をクリックします。
14. 次へ をクリックします。レプリケーションタスク ページが開きます。この手順は、レプリケーションがライセンスされている
場合にのみ表示されます。また、Live Volume がライセンスされている場合もこれらのオプションが表示されます。一部のコン
トローラではこれらの機能は使用できません。詳細については、お使いのシステムのレプリケーションライセンス要件を参照し
てください。
• レプリケーションを設定せずにボリュームを作成するには、レプリケーションまたは Live Volume なし を選択します。
• ボリュームをレプリケーションとして作成するには、別の Storage Center へのレプリケーションボリューム を選択します。
• ボリュームを Live Volume として作成するには、Live Volume として作成 を選択します。
15. 次へ をクリックします。
Storage Center の管理 101