Administrator Guide
ストレージプロファイルの作成 ダイアログボックスが開きます。
5. ストレージプロファイルを設定します。
a) 名前 フィールドにストレージプロファイルの名前を入力します。
b) 使用中の RAID タイプ ドロップダウンメニューから、ストレージプロファイルに関連付けられたボリュームに使用する RAID
レベルを選択します。
c) ストレージティア 領域で、ストレージプロファイルに関連付けられたボリュームで使用可能なストレージティア(ディスク
クラス)チェックボックスをオンにします。
6. OK をクリックします。
ストレージ プロファイルの作成(Storage Center 7.2.10 以
降)
1 つまたは複数のボリュームに適用できるカスタム RAID レベルおよびティア設定を指定するには、ストレージプロファイルを作成
します。
前提条件
Storage Center のユーザーボリュームデフォルト領域で、ストレージプロファイルの選択を許可 チェックボックスをオンにする必要
があります。
このタスクについて
メモ: SCv2000 シリーズ ストレージ システムは、ストレージ プロファイルを作成できません。
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. ストレージ タブをクリックします。
3. ストレージ タブのナビゲーションペインで、ストレージプロファイル ノードを選択します。
4. 右ペインで ストレージプロファイルの作成 をクリックします。
ストレージプロファイルの作成 ダイアログボックスが開きます。
5. ストレージプロファイルを設定します。
a) 名前 フィールドにストレージプロファイルの名前を入力します。
b) 書き込みティア ドロップダウンメニューから、ストレージプロファイルに関連付けられたボリュームのデータ書き込みに使
用するストレージティア(ディスククラス)を選択します。
c) 書き込み RAID タイプドロップダウンメニューから、ストレージプロファイルに関連付けられたボリュームに使用する RAID
レベルを選択します。
d) ティア 1 スナップショット RAID タイプ ドロップダウンメニューから、ティア 1 のスナップショットデータに使用する RAID
レベルを選択します。
e) ティア 2 スナップショット RAID タイプ ドロップダウンメニューから、ティア 2 のスナップショットデータに使用する RAID
レベルを選択します。
f) ティア 3 スナップショット RAID タイプ ドロップダウンメニューから、ティア 3 のスナップショットデータに使用する RAID
レベルを選択します。
6. OK をクリックします。
1 つ、または複数のボリュームに対する Replay Profile の適用
ストレージプロファイルをボリュームに適用して、ボリュームで使用されている RAID レベルとティアを指定します。
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. ストレージ タブをクリックします。
3. ストレージ タブのナビゲーションペインで、ボリュームに適用するストレージプロファイルを選択します。
4. 右ペインで ボリュームへの適用 をクリックします。
ボリュームへの適用 ダイアログボックスが開きます。
5. ストレージプロファイルを適用するボリュームを選択します。
134 Storage Center の管理