Administrator Guide
• ボリュームのセクターサイズを変更するには、セクターサイズ 領域からサイズを選択します。
• シンプロビジョニングを有効にするには、シンプロビジョニングボリューム チェックボックスを選択します。
• 最小ボリューム予約 フィールドに、ボリュームの最小予約の割合を入力します。
• 使用中警告制限 フィールドに、ボリュームの使用中容量の警告制限の割合を入力します。
• 使用中警告制限を超えた場合に警告イベントメッセージを生成するには、使用中容量の警告制限を超えた場合にイニシ
エータエラーを生成 チェックボックスを選択します。
• 最大使用中容量 フィールドで、ボリュームの最大使用中容量の割合を入力します。
• 最大使用中容量を超えた場合にボリュームをオフラインに設定するには、最大使用中容量の超過時にオフラインに設定
チェックボックスを選択します。
11. OK をクリックします。
ボリュームの変更
ボリュームは、作成後に名前変更、移動、または拡張できます。また、必要に応じて高度なボリューム属性を変更することもでき
ます。
手順
1. ストレージ ビューをクリックします。
2. ストレージ ペインで、PS Series グループを選択します。
3. ストレージ タブをクリックします。
4. ストレージ タブのナビゲーションペインで、ボリューム ノードを展開し、ボリュームを選択します。
5. 右ペインで、設定の編集 をクリックします。ボリュームの編集 ダイアログボックスが表示されます。
6. 名前 フィールドに、ボリュームの名前を入力します。
7. ボリュームフォルダ ペインで、ボリューム ノードまたはボリュームの親フォルダを選択します。
8. メモ フィールドに、これらのボリュームに関連付けるメモを入力します。
9. サイズ フィールドに、ボリュームのサイズをメガバイト(MB)、ギガバイト(GB)、またはテラバイト(TB)で入力します。
10.(オプション)必要に応じて残りのボリューム属性を設定します。
• ボリュームのスナップショット用に予約されている容量を変更するには、スナップショット予約 フィールドに割合を入力し
ます。
• スナップショット容量の警告しきい値を変更するには、スナップショット容量警告パーセントしきい値 フィールドに割合を
入力します。
• シンプロビジョニングモード 領域で次の手順を実行します。
• シンプロビジョニングを有効にするには、シンプロビジョニングボリューム チェックボックスを選択します。
• 最小ボリューム予約 フィールドに、ボリュームの最小予約の割合を入力します。
• 使用中警告制限 フィールドに、ボリュームの使用中容量の警告制限の割合を入力します。
• 使用中警告制限を超えた場合に警告イベントメッセージを生成するには、使用中容量の警告制限を超えた場合にイニシ
エータエラーを生成 チェックボックスを選択します。
• 最大使用中容量 フィールドで、ボリュームの最大使用中容量の割合を入力します。
• 最大使用中容量を超えた場合にボリュームをオフラインに設定するには、最大使用中容量の超過時にオフラインに設定
チェックボックスを選択します。
• ボリューム iSCSI 設定 領域で次の手順を実行します。
• パブリックエイリアス フィールドに、ボリュームのパブリックエイリアスを指定する値を入力します。
• お使いの環境が複数イニシエータによるボリュームへのアクセスをサポートする場合は、異なる IQN を持つイニシエータ
からの同時接続を許可する チェックボックスを選択します。
11. OK をクリックします。
ボリュームフォルダの作成
ボリュームフォルダを作成して PS Series グループ上のボリュームを整理します。
前提条件
Storage Manager でボリュームフォルダを使用するには、PS Series グループのメンバーが PS Series ファームウェアのバージョン 8.0
以降を実行している必要があります。
192 PS Series ストレージアレイの管理