Administrator Guide
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。
4. ローカルユーザー サブタブで、ローカルユーザーの作成 をクリックします。
ローカルユーザーの作成 ダイアログボックスが開きます。
5. 名前 フィールドに、ユーザーの名前を入力します。
メモ: ディレクトリサービスのユーザーのユーザー名と競合しないように、ローカルユーザー名に @ または \ の文字を使用
しないでください。
6. 権限 ドロップダウンメニューから、ユーザーに割り当てる権限レベルを選択します。
• 管理者 – 選択すると、Storage Center へのフルアクセス権がローカルユーザーに付与されます。
• ボリュームマネージャ - 選択すると、割り当てられたユーザーグループに関連付けられているフォルダ内のボリューム、サー
バ、およびディスクへの読み書きアクセス権がローカルユーザーに付与されます。
• レポーター - 選択すると、割り当てられたユーザーグループに関連付けられているフォルダ内のボリューム、サーバ、および
ディスクへの読み取り専用アクセス権がローカルユーザーに付与されます。
7. セッションタイムアウト ドロップダウンメニューから、Storage CenterSystem Manager にログオンしているローカルユーザーを
アイドル状態にする最大時間を選択します。この時間以降は、接続が終了します。
8. 希望言語 ドロップダウンメニューから、言語を選択します。この言語が電子メールアラートで使用されます。
9. (ボリュームマネージャとレポーターの場合のみ)1 つまたは複数のローカルユーザーグループをローカルユーザーに追加します。
a) ローカルユーザーグループ 領域で、変更 をクリックします。
ローカルユーザーグループの選択 ダイアログボックスが開きます。
b) (オプション)新しいローカルユーザーグループを作成するには、ローカルユーザーグループの作成 をクリックして、ローカ
ルユーザーグループの作成 ウィザードを完了します。ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックし
ます。
c) ローカルユーザーに関連付ける各ローカルユーザーグループのチェックボックスを選択します。
d) OK をクリックします。
ローカルユーザーグループの選択 ダイアログボックスが閉じます。
10. パスワード フィールドと パスワードの確認 フィールドにユーザーのパスワードを指定して確認します。
11. (オプション)詳細 領域に、ユーザーに関する詳細情報を指定します。
12. OK をクリックします。
ローカルユーザーの作成 ダイアログボックスが閉じます。
13. OK をクリックします。
新規 Storage Center ユーザーのデフォルトユーザープリファレンスの設
定
デフォルトユーザープリファレンスは、新規 Storage Center ユーザーに適用されます。プリファレンスは、ユーザーを作成した後に、
さらに個別にカスタマイズすることができます。
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. サマリ タブで、設定の編集 をクリックします。
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。
4. ローカルユーザー サブタブで、デフォルトユーザープリファランスの設定 をクリックします。
デフォルトユーザープリファランスの設定 ダイアログボックスが開きます。
5. 必要に応じてユーザープリファレンスを変更し、OK をクリックします。
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。
6. OK をクリックします。
デフォルトユーザープリファランスの設定 ダイアログボックスが閉じます。
7. OK をクリックします。
関連タスク
ローカル Storage Center ユーザーのプリファレンスの設定
Storage Center のメンテナンス 227