Administrator Guide
3. レプリケーション作成時の最下ティアへの選択を許可する チェックボックスにチェックを付けます。
4. OK をクリックします。
レプリケーションの一時停止
一時的にレプリケーションを停止することで、ボリュームのデータがリモート Storage Center にコピーされなくなります。同期レプ
リケーションを一時停止すると、非同期レプリケーションになります。
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. レプリケーション タブでレプリケーションを選択し、一時停止 をクリックします。レプリケーションの一時停止 ダイアログボ
ックスが表示されます。
3. OK をクリックします。
一時停止した Live Volume の再開
Live Volume を再開して、ボリューム データをセカンダリー Storage Center にコピーできるようにします。
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. [レプリケーション]タブで一時停止したレプリケーションを選択し、[再開]をクリックします。[レプリケーションの再開]
ダイアログ ボックスが開きます。
3. OK をクリックします。
レプリケーションの Live Volume への変換
ローカルおよびリモートサイトの両方で、サーバーが現在複製されているボリュームへの書き込みを必要とする場合、レプリケーシ
ョンを Live Volume に変換することができます。
前提条件
• 次の Live Volume 要件を満たす必要があります。
• レプリケーションが同期の場合、ソースおよび宛先となる両方の Storage Center がバージョン 6.5 以降を実行している必要があ
ります。
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. レプリケーション タブでレプリケーションを選択し、Live Volume への変換 をクリックします。Live Volume への変換 ダイア
ログボックスが表示されます。
3. 必要に応じて、Live Volume の属性を変更します。これらの属性の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
4. 完了したら OK をクリックします。
関連概念
Live Volume の要件
レプリケーションへのしきい値アラートの定義の設定
転送されるのを待っているレプリケーションデータの容量、転送されたレプリケーションデータの割合など、レプリケーションが特
定のしきい値に達した場合に通知を受けるには、レプリケーションに 1 つ、または複数のしきい値アラートの定義を設定します。
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. レプリケーション タブでレプリケーションを選択し、しきい値アラート定義の設定 をクリックします。しきい値アラート定義
の設定 ダイアログボックスが表示されます。
3. しきい値アラートを設定するアラートの定義を選択し、しきい値の定義の作成 をクリックします。しきい値の定義の作成 ダイ
アログボックスが表示されます。
494 Storage Center レプリケーションと Live Volume