Administrator Guide
c) [自動テーブルレポート設定]領域で選択したレポートを E メールで送信するには、[表レポートを電子メールに添付]チェッ
ク ボックスを選択します。
d) [表レポートのファイルタイプ]ドロップダウン ボックスから[表レポート]のファイル形式を選択します。
7. OK をクリックします。
関連タスク
チャージバックの設定またはチャージバック設定の変更
E メールによるレポートのための Storage Manager の設定
個々の Storage Center の自動レポートのセットアップ
デフォルトでは、Storage Center が Data Collector に対して指定されたグローバル自動レポート設定を使用するよう設定されます。
Storage Center のさまざまなレポート設定を使用する場合は、Storage Center プロパティで自動レポート設定を指定できます。
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. サマリ タブで、設定の編集 をクリックします。
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. 自動レポート タブをクリックします。
4. この Storage Center のグローバル自動レポート設定を使用 チェックボックスの選択を解除します。
5. 自動レポート設定 領域でチェックボックスにチェックを付け、生成するレポートとレポートを生成する頻度を指定します。
6. 自動表レポート設定 領域でチェックボックスにチェックを付け、生成するレポートとレポートを生成する頻度を指定します。
メモ: 自動表レポートは、パブリックディレクトリに保存したり、自動電子メールに添付したりできますが、レポートビュ
ーには表示されません。
7. 自動レポートのオプションの設定
a) パブリックディレクトリにレポートをエクスポートするには、パブリックディレクトリにレポートを保存 チェックボックス
にチェックを付け、ディレクトリ フィールドに完全パスを入力します。
メモ: このディレクトリは、Data Collector と同一のサーバー上に存在する必要があります。
メモ: 仮想アプライアンスを使用している場合、自動レポートをパブリック ディレクトリーに保存することはできませ
ん。
b) レポートの生成時に Data Collector がレポートを電子メールで送信するよう設定するには、次の手順を実行します。
• 自動レポートを電子メールに添付 チェックボックスを選択し、自動レポート設定 領域に指定されたレポートを電子メー
ルで送信します。
• 表レポートを電子メールに添付 チェックボックスを選択し、自動テーブルレポート設定 領域に指定されたレポートを電
子メールで送信します。
メモ: Storage Manager は、ユーザー プロパティーで指定されたメール アドレスに電子メールを送信します。
c) エクスポートして電子メールで送信する 表レポート のファイル形式を、表レポートのファイルタイプ ドロップダウンボック
スから選択します。
8. OK をクリックします。
自動レポート設定のテスト
レポートが自動的に生成されるのを待たずに、レポートを手動で生成して、指定した自動レポート設定をテストすることができま
す。デフォルトでは、Storage Manager によって、レポートの生成日が名前に付けられているフォルダにレポートが生成されます。
手順
1. Data Collector に接続します。
a) Web ブラウザを開きます。
b) Web ブラウザで Data Collector のアドレスを、以下の形式で入力します。
https://data_collector_host_name_or_IP_address:3033/
c) Enter を押します。
Unisphere Central ログインページが表示されます。
574 Storage Center レポート