Administrator Guide
4. SupportAssist タブをクリックします。
5. Web プロキシ設定 の下にある 有効 チェックボックスにチェックを付けます。
6. IPv4 アドレス フィールドのプロキシサーバの IP アドレスを指定します。
7. ポート フィールドのプロキシサーバのポート番号を指定します。
8. プロキシサーバの認証が必要な場合は、プロキシサーバのユーザー名とパスワードを、ユーザー名 および パスワード フィールド
に入力します。
9. OK をクリックします。
CloudIQ
CloudIQ は、ストレージ監視およびプロアクティブサービスを提供し、ニーズに合わせた情報、ほぼリアルタイム分析へのアクセ
ス、いつでもどこでもストレージシステムを監視できる機能を提供します。CloudIQ は、次を提供することでストレージ監視とサー
ビス提供を簡略化します。
• お使いの環境に影響が及ぶ前に、問題について通知するプロアクティブな保守性。
• システム正常性スコア、パフォーマンスメトリック、および現在の容量と傾向などの主要な情報を集約化するダッシュボードを
使用した、環境全体の集中的な監視。
CloudIQ の要件は次のとおりです。
• Storage Center ではバージョン 7.3 以降が実行されている必要があります。
• SupportAssist は、Storage Center で有効にする必要があります。
• 各 Storage Center は CloudIQ に接続する必要があり、オンボードとしての CloudIQ プロセスを使用して初期化する必要がありま
す。Storage Center にオンボードするには、シリアル番号、サービスタグ、および Storage Center ソフトウェアバージョンが必
要です。
• 各ユーザーは、CloudIQ へのアクセスも含まれる Dell EMC サポートポータルにアクセスするために、support.emc.com で登録する
必要があります。
CloudIQ の詳細については、テクニカルサポートにお問い合わせいただくか、Dell EMC CloudIQ のホームページにアクセスしてくだ
さい。
CloudIQ に送信されるデータの制御
Storage Center が CloudIQ にオンボードされていて、SupportAssist が有効になっている場合、SupportAssist の設定 タブに CloudIQ
が有効 オプションが表示されます(デフォルトはオン)。CloudIQ が有効 チェックボックスがオンの場合、Storage Center は、
SupportAssist での設定スケジュールに関わらず、さらに高い頻度でデータを CloudIQ に送信します。CloudIQ に接続したままにする
こともできますが、チェックボックスをオフにすると、データの送信を停止することができます。
手順
1. ストレージ ビューをクリックします。
2. ストレージ ビューのナビゲーションペインで Storage Center を選択します。
3. サマリ タブで 設定の編集 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
4. SupportAssist タブをクリックします。
5. CloudIQ が有効 チェックボックスをオンまたはオフにします。
6. OK をクリックします。
メモ: このチェックボックスの設定を変更すると、変更が反映されるまで最大 4 時間かかる場合があります。
SupportAssist の管理 653