Install Guide
e. 次へ をクリックします。Storage Manager は、データベースサーバとの通信を試行します。
• 通信エラーが表示された場合、データベース情報を確認し、Storage Manager がデータベースサーバに接続していること、およびデ
ータベースサーバのリモート接続が可能であることを確認します。
• ユーザー作成エラーが表示され、以前に Storage Manager データを保存するためにデータベースサーバを使用した場合は、
compmsauser というユーザー名のデータベースユーザーと compmsadb という名前のデータベースを削除してから、もう一度やり直
してください。
• Storage Manager がデータベースサーバと通信できる場合は、SMI‑S サーバのプロパティ ページが表示されます。
3. (オプション)SMI-S サーバーのプロパティを設定します。
a. ここで SMI-S を設定するには、有効 を選択し、残りのプロパティを設定します。
メモ: Data Collector のインストールと設定後、SMI-S を設定することもできます。SMI-S のセットアップおよび使用の詳細
については、『
Dell Storage Manager Administrator’s Guide
』(Storage Manager 管理者ガイド)を参照してください。
b. 次へ をクリックします。ネットワークアダプタと最大メモリ設定 ページが表示されます。
図 4. ネットワークアダプタ と 最大メモリ設定ページ
4. ネットワークアダプタを選択し、Data Collector のメモリ上限を指定します。
a. Data Collector をホストしているサーバに複数のネットワークアダプタがある場合は、Data Collector の通信用にどのアダプタを使用する
かを選択します。
• ネットワークアダプタを自動的に選択するには、ネットワークアダプタを自動で選択 チェックボックスを選択します。
• ネットワークアダプタを手動で選択するには、ドロップダウンメニューからネットワークアダプタを選択します。
b. 最大メモリの設定 領域で、Data Collector で使用できるメモリの最大量を指定するオプションを選択します。Data Collector で多数の
Storage Center を管理している場合は、この制限の値を増やすことで、Data Collector のパフォーマンスを向上させることができます。
メモ: Data Collector のホストサーバで使用できる合計メモリよりも少ない値を指定します。
c. 次へ をクリックします。SupportAssist のシステム状態情報の収集およびストレージ ページが表示されます。
5. SupportAssist のシステム状態情報の収集およびストレージの契約内容を承諾するには、契約書下部のチェックボックスを選択します。
メモ: SupportAssist は、Storage Manager から診断データを収集してテクニカルサポートに送信します。契約に同意しない場
合は、
SupportAssist に依存するプロアクティブなテクニカルサポートサービスはご利用いただけません。
6. OK をクリックします。Administrator ユーザーの作成 ページが表示されます。
Data Collector のインストールおよび設定
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