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プライマリ Data Collector としての 仮想アプライアンス
の設定
Storage Manager Virtual Appliance はデータベースを使用して、プライマリ Data Collector 情報を格納します。
前提条件
仮想アプライアンス を導入して電源をオンにする必要があります。
手順
1. ウェブブラウザで、https://
仮想アプライアンス
IP
アドレス
/ui/ にアクセスします。
メモ: ウェブブラウザの設定によっては、セキュリティアラートを確認して、続行しなければならない場合があります。
2. 次の一時的なユーザーを使用して、Storage Manager にログインします。
● ユーザー名:config
● パスワード:dell
Data Collector 初期セットアップ ウィザードの はじめに ページが表示されます。
3. 次へ をクリックします。
4. プライマリ Data Collector として設定 ラジオボタンを選択します。
5. タイムゾーン ドロップダウンメニューから、Data Collector のタイムゾーンを選択します。
6. 次へ をクリックします。
ポート ページが表示されます。
7. サービスのポート番号を変更する方法、またはサービスを有効 / 無効にする方法:
a. 変更するサービスを選択し、編集 をクリックします。
ポートの編集 ダイアログボックスが開きます。
b. サービスのポート番号を変更するには、ポート フィールドに異なるポート番号を入力します。
c. サービスを有効または無効にするには、有効 チェックボックスを選択または選択解除します。
d. OK をクリックします。
8. 次へ をクリックします。
データベース ページが表示されます。
a. データベースタイプ ドロップダウンメニューから Microsoft SQL Server または MySQL を選択します。
b. データベースサーバのホスト名または IP アドレスをホストまたは IP アドレス フィールドに入力します。
c. データベースサーバの TCP ポート番号を ポート フィールドに入力します。
Microsoft SQL Server 用のデフォルトポートは 1433、および MySQL 用のデフォルトポートは 3306 です。
d. データベースを作成する管理者権限のあるデータベースユーザーのユーザー名を ユーザー名 フィールドに入力します。
e. データベースを作成する管理者権限のあるデータベースユーザーのパスワードを パスワード フィールドに入力します。
f. Data Collector データベース ユーザー(compmsauser)の 13 文字のデフォルト パスワードを自動作成するには、[データベー
スのパスワードの自動設定]ラジオ ボタンを選択します。
g. (オプション)Data Collector データベースユーザー(compmsauser)のパスワードを指定するには、データベースのパスワー
ドの指定 ラジオボタンを選択してから、DSM DB ユーザーパスワード および パスワードの確認 フィールドにパスワードを
入力します。
メモ: [データベースのパスワードの指定]ラジオ ボタンを選択する場合は、Microsoft SQL Server または MySQL Server
のパスワード ポリシー設定に従うように注意してください。
9. 次へ をクリックします。
システム管理者アカウント ページが表示されます。
10. 管理者アカウントを設定します。
a. ユーザー名 フィールドに、管理者アカウント名を入力します。
b. パスワード フィールドに、管理者アカウントのパスワードを入力します。
c. パスワードの確認 フィールドに、もう一度パスワードを入力してパスワードを確認します。
11. 次へ をクリックします。
サマリ ページが表示されます。
12. サマリ ページの情報を確認します。
Storage Manager Virtual Appliance の導入と設定 25