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メモ: ボリュムが複製先になっている場合、レプリケション QoS 設定が施されます。ボリュムが Live Volume セカ
ンダリの場合は、レプリケション QoS の設定は適用されません。
3. 複製するボリュムをホストしている Storage Center を選し、次へ をクリックします。次のウィザドペジが表示されま
す。
4. ボリュムを複製するリモ Storage Center を選し、次へ をクリックします。
次のウィザドペジが表示されます。
Fibre Channel または iSCSI がロカルおよびリモトの Storage Center 間で設定されていない場合は、ダイアログ
ボックスが表示されます。はい をクリックして、Storage Center 間の iSCSI を設定します。
5. 複製する各ボリュムに対応するチェックボックスにチェックを付けて、次へ をクリックします。次のウィザドペジが表示
されます。
6. (オプション)レプリケションのデフォルト設定を更します。
レプリケションの 領域で、レプリケションの動作方法を決定するオプションを設定します。
宛先ボリュムの 領域で、宛先ボリュムにするストレジオプションを設定します。
7. 次へ をクリックします。次のウィザドペジが表示されます。
8. レプリケションを確認します。
a. (オプション)レプリケションを作成する前に更する場合は、そのレプリケションを選し、設定の編集 をクリック
します。
b. 完了 をクリックします。ボリュムで、リモ Storage Center への複製が開始されます。
複製要件 p. 513
レプリケションタイプ p. 511
ボリュムの別の Storage Center への移行
ボリュムを別の Storage Center に移行すると、そのボリュム上のデタは別の Storage Center 上のボリュムに移動します。
次の手順にってボリュムを別の Storage Center に移行する場合は、Remote Instant Replay(レプリケション)ライセンスまた
Live Volume ライセンスは必要ありません。
Storage Center 7.2 以前を行している SCv2000 シリズストレジシステムと、Storage Center 7.0 以前を行している他のすべ
てのストレジシステムは、次の手順を使用して、別の Storage Center にボリュムを移動できます。
1. 移行しようとしているボリュムからスナップショットを作成します。
2. スナップショットからビュボリュムを作成します。
3. ビュボリュムを宛先 Storage Center に複製します。
4. 移行しようとしているボリュムからサバをマップ解除します。
5. ボリュムを宛先 Storage Center に複製します。
メモ: Storage Center 7.3 以降を行している SCv2000 シリズストレジシステムと、Storage Center 7.1 以降を行している
他のすべてのストレジシステムは、Live Migration 機能を使用して、別の Storage Center にボリュムを移動できます。Live
Migration の作成の詳細については、一のボリュムのための Live Migration の作成」を照してください。
ボリュムの別の Storage Center への移行
ボリュムを別の Storage Center に移行して、ボリュムのデタを Storage Center から別の Storage Center に移動します。
前提
レプリケション要件をたす必要があります。
手順
1. 移行するボリュムのスナップショットを作成します。
スナップショットの作成の詳細については、ボリュムのスナップショットの手動による作成」を照してください。
2. スナップショットからビュボリュムを作成します。
Storage Center レプリケションと Live Volume 517