Users Guide

ストレージ用語 説明
計画的または計画外のダウンタイム
時にアプリケーションのオンライン
状態とデータへのアクセスが維持さ
れます
Data Type(データタイプ)
書き込み可能または
Replay
ボリュームデータは、次のタイプのいずれかになります。
Writeable(書き込み可能):ストレージに動的に書き込まれるデ
ータ
Replay:ポイントインタイムコピーデータ
Storage Profiles(ストレージプロフ
ァイル
ボリュームに適用され、
Storage
Center
上でのデータの移行方法を
決定する
Storage Profiles は、Storage Center 上でデータを保存および移行す
る方法を決定します。システム定義の
Storage Profiles には次のも
のがあります。
Recommended(推奨)Data Progression がライセンスされて
いる
Storage Center 上でのみ使用できます。ほとんどのボリュ
ームは、Recommended(推奨)プロファイルを使用すると、
Storage Center 上で Data Progression およびパフォーマンスが
最適化されます。
Recommended(推奨)プロファイルでは、
ータのタイプと使用状況に基づいてストレージタイプ間および
ストレージティア間でデータが自動的に移行されます。
High Priority(高優先度)High Priority(高優先度)プロファイ
ルは、ティア 1 ストレージに保持し続ける必要のあるデータが入
っているボリュームに対してのみ使用します。つまり、High
Priority(高優先度)プロファイルをボリュームに適用すると、
のボリュームデータがほか他のティアに移行されることはあり
ません。
Medium Priority(中優先度)Medium Priority(中優先度)プロ
ファイルは、ティア 2 ストレージに保持し続ける必要のあるデー
タが入っているボリュームに対してのみ使用します。つまり、
Medium Priority(中優先度)プロファイルをボリュームに適用す
ると、そのボリュームデータがほかのティアに移行されることは
ありません。
低優先度Low Priority低優先度Low Priorityプロファイル
は、ティア 3 ストレージに保持し続ける必要のあるデータが入っ
ているボリュームに対してのみ使用します。つまり、低優先度
Low Priority)プロファイルをボリュームに適用すると、そのボ
リュームデータがほかのティアに移行されることはありません。
ライセンスされた Data Progression ソフトウェアも所持している場
合は、Storage Center 内で Storage Profiles を作成および変更できま
す。
Replay および Replay Profile
ボリュームに適用され、
Replay
の取
得頻度を決定する
Storage Center Replay は、データのポイントインタイムコピーです。
Replay は、データストアまたは仮想マシンを復元するために、公開
およびマッピングすることができます。Replay Profile は、ボリュー
Replay のスケジュールを決定します。システム定義の Replay
Profile には、一般によく使用される日単位および週単位の Replay
のスケジュールが含まれています。バックアップするデータに応じ
Replay を適切にスケジュールする必要がある場合は、カスタム
Replay Profile を作成できます。
View Volume(ビューボリューム)
公開された(マッピングされた)
Replay
データのポイントインタイムコピー(Replay)からデータを復元す
るために使用される公開された
(マッピングされた)Replay
Dell ストレージの操作
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