Dell Storage Manager 2016 R3 Web UI 管理者ガイド
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2016 すべての著作権は Dell Inc. またはその子会社にあります。 Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。そ の他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2017 - 01 Rev.
目次 本書について....................................................................................................................... 9 Dell へのお問い合わせ.......................................................................................................................................................... 9 リビジョン履歴.......................................................................................................................................................................9 対象読者...............................
Storage Center の管理.................................................................................................. 29 Storage Center の追加と整理........................................................................................................................................... 29 Storage Center のユーザー権限とユーザーグループ........................................................................................................ 29 ユーザー特権レベル..............................................................................
Storage Center の日付と時刻の設定...........................................................................................................................73 Storage Center の SMTP サーバ設定の指定............................................................................................................... 74 Storage Center(Storage Center バージョン 6.7 以前)の SNMP 設定...................................................................... 74 Storage Center(Storage Center バージョン 7.0 以降)の SNMP 設定.......................................
Storage Center ウィジェット..........................................................................................................................................115 ストレージ使用状況の詳細情報の表示............................................................................................................................. 122 階層および RAID タイプ別のストレージ使用状況の表示................................................................................................122 ボリューム別のストレージ使用状況の表示.......................................................
システム管理者権限................................................................................................................................................... 151 外部ディレクトリサービスを使用したユーザーの認証..............................................................................................................152 外部ディレクトリサービスの設定.................................................................................................................................... 152 ディレクトリサービスのユーザーとグループへのアクセス許可.................................
本書について 本書では、Dell Storage Manager Web UI を使用してストレージインフラストラクチャを管理および監視する方法について説明します。 Dell へのお問い合わせ www.dell.
パート I Dell Storage Manager Web UI の概要 本項では、Dell Storage Manager Web UI の概要と使用開始方法について説明します。 Dell Storage Manager Web UI の概要 11
Dell Storage Manager Web UI の概要 1 Dell Storage Manager Web UI は、Storage Manager Data Collector に接続し、Storage Center を集中管理できる Web アプリケーションで す。Storage Manager Web UI では集中管理コンソールから Storage Center を監視、管理および分析することができます。Storage Manager Data Collector は、内部または外部のデータベースで Storage Center から収集するデータを格納します。Storage Manager Web UI は Data Collector に接続し、監視および管理タスクを実行します。 Storage Manager のコンポーネント Storage Manager は、以下のコンポーネントで構成されています。 表 1.
• Internet Explorer 10 以降 • Firefox.
2 はじめに Dell Storage Manager Web UI を起動し、Data Collector に接続します。完了したら、提案されている次の手順を考慮してください。 Storage Manager Web UI を使用した Data Collector への接続 ウェブブラウザを起動し、Data Collector に接続するために使用します。デフォルトでは、ローカルの Storage Manager ユーザーとしてログオンでき ます。Data Collector が外部ディレクトリサービスを使用するように設定されている場合、Active Directory または OpenLDAP ユーザーとしてログ オンできます。Kerberos 認証が設定されている場合は、Windows セッションの資格情報を手動で入力せずに、これを使用して自動的にログオ ンできます。Dell Storage Manager Client を使用して Storage Center に直接接続することもできます。詳細については、『Dell Storage CenterStorage Client Administrat
関連するリンク ボリュームの管理 スナップショットプロファイルの管理 Storage Center へのサーバーの追加 Storage Manager Web UI を使用して、Storage Center ボリュームを使用するサーバを Storage Center に追加します。オペレーティングシステ ムおよび接続情報を表示する機能や、サーバにマップされるボリュームやデータストアを管理する機能などの追加機能を有効にするには、これらの サーバを Storage Manager Data Collector に登録します。 関連するリンク Storage Center サーバー管理 電子メール通知の設定 Storage Manager Web UI は、しきい値アラートを超えたとき、自動レポートの準備が完了したとき、および Storage Manager のイベントが発生 したときに通知する電子メールを送信できます。電子メール通知を有効にするには、Data Collector に SMTP を設定し、所有する Storage Manager Web UI ユーザーアカウントに電子メールアドレスを追加して、通
パート II ストレージ管理 本項では、Dell Storage Manager Web UI を使用して Storage Center を管理、保守、および監視する方法について説明します。 ストレージ管理 17
3 Storage Center の概要 Storage Center は、一元化されたブロックレベルのストレージを提供する Storage Area Network(SAN)であり、Fibre Channel、iSCSI、また は Serial Attached SCSI(SAS)からのアクセスが可能です。 Storage Center ハードウェアコンポーネント DellStorage Center は 1 つまたは 2 つの コントローラ、スイッチ、および 1 つまたは複数のディスクエンクロージャから構成されます。 コントローラ Storage Center コントローラは、Storage Center オペレーティングシステムおよび RAID ストレージ管理に一元的な処理機能を提供します。 Storage Center は、単一のコントローラ、またはコントローラのペアで構成することができます。デュアルコントローラの Storage Center 構成では、 2 台のコントローラのモデルが同じである必要があります。 コントローラ 内の IO カードは、ストレージを使用するディスクエンクロージャと
ボリューム Storage Center ボリュームは、Storage Center で物理的に使用可能な容量を超える論理容量を表すことができるストレージの論理的な単位 です。ボリュームにデータを書き込む前に、ボリュームをサーバにマップし、ドライブとしてフォーマットする必要があります。サーバの構成に応じて、デー タは iSCSI または Fiber Channel を介してボリュームに書き込むことができます。 ボリュームの作成時に選択したストレージタイプとストレージプロファイルによって、ボリュームの動作が決定されます。ストレージタイプにより、データ ページサイズと冗長性レベルが設定されます。ストレージプロファイルにより、Data Progression によってティアと RAID レベル間でボリュームのペー ジがどのように移動するかが決定されます。 ストレージタイプ ストレージタイプは、単一のデータページサイズおよび指定の冗長レベルのストレージのプールです。Storage Center は、ディスクフォルダ内で使用 可能なディスクを評価し、該当するストレージタイプオプションを提示します。ストレージタイプオプ
• • シングル冗長: いずれか 1 台のドライブ喪失に対する保護を提供します。シングル冗長ティアでは、次の RAID ストレージタイプのいずれかを 使用できます。 – RAID 10(各ディスクをミラーリング) – RAID 5-5(5 台のドライブ間でストライピング) – RAID 5-9(9 台のドライブ間でストライピング) デュアル冗長: 2 台のドライブ喪失に対する保護を提供します。900 GB を超えるディスクにはデュアル冗長を使用してください。デュアル冗長 が必須要件に指定されている場合もあります。デュアル冗長ティアでは、次の RAID ストレージタイプのうち任意のタイプを使用できます。 – RAID 10 デュアルミラー(データが 3 台の個別ディスクに同時に書き込まれる) – RAID 6-6(ストライプごとにデータセグメント 4、パリティセグメント 2) – RAID 6-10(ストライプごとにデータセグメント 8、パリティセグメント 2) 冗長性レベルの推奨事項および要件 ディスクサイズは、Storage Center で使用する冗長レベルを決定するために使用
Data Progression およびスナップショット Storage Center では、スナップショットの移動に Data Progression も使用します。スケジュール通り、または手動によってスナップショットが作成さ れると、データが凍結し、スナップショットを保持するようにストレージプロファイルで指定されたティアに移動されます。 スナップショットは、スナップショットプロファイルに準じてスケジュールされたイベントとして、スナップショットを手動で作成することによって、または Storage Center が Flash Optimized ストレージタイプのティア 1 からデータを移動させるためにオンデマンドで行われる場合があります。 ストレージプロファイル ストレージプロファイルは、Storage Center がボリュームデータを管理する方法を制御します。特定のボリュームについて選択したストレージプロファ イルにより、初期書き込みを受け入れるディスクティアのほか、パフォーマンスとコストのバランスを取るために Data Progression がデータをティア間 で移動させる方法が決定します。事前
Data Progression がライセンスされていない場合、デフォルトのストレージプロファイルは 高優先度 となります。Data Progression がない場合 は、ティア間でデータが移行されないので、特定のストレージのティアを使用するようにボリュームを設定する必要があります。 中優先度(ティア 2) 中優先度 ストレージプロファイルは、パフォーマンスとコスト効率をバランスよく維持します。中優先度 プロファイルを使用して作成されたボリューム は、書き込みデータをティア 2 RAID 10 に保存します。スナップショットデータはティア 2 RAID 5/RAID 6 に保存されます。ティア 2 のストレージが 満杯にならない限り、Storage Center はデータを他のストレージティアに移行しません。 低優先度(ティア 3) 低優先度 プロファイルは、最もコスト効率の高いストレージを提供します。低優先度 プロファイルを使用するボリュームを作成すると、ティア 3 RAID 10 に書き込みデータが保存されます。スナップショットデータは、ティア 3 RAID 5/6 に保存されます。Storage
Progression によるフラッシュ最適化(ティア 1 からティア 2) フラッシュのみの Progression ストレージプロファイルは、ハイパフォーマンスなティア 1 ドライブで初回の書き込みを行います。アクティブでないデー タはティア 2 に移動されますが、SSD 上にはそのまま留め置かれます。このプロファイルは、ゴールデンイメージ、リンクされたクローン、一部のデータ ベースなど最適な読み取りパフォーマンスを必要とするデータがあるボリュームを保存するのに役立ちます。 Progression による低優先度(ティア 3 からティア 2) Progression による低優先度 ストレージプロファイルは、低価なティア 3(RAID 10)ドライブに初回の書き込みを行います。その後、頻繁にアク セスされるデータをティア 2 に移動することができます。このプロファイルは、ティア 1 SSD をオーバーロードさせずに大量のデータを Storage Center へ移行する場合に役立ちます。 SCv2000 シリーズコントローラのストレージ仮想化 SCv2000 シリーズコントローラは、多くのストレージ仮
名前 初期書き込みティア ティア(T)および RAID レベル RAID 階層化 効率の最大化 1 書き込み:T1 RAID 5/6 いいえ スナップショット:T1 RAID 5/6 バランス バランス ストレージプロファイルは、そのストレージプロファイルを使用しているすべてのボリュームの効率と性能のバランスを取ります。 ボリュームが バランス ストレージプロファイルを使用する場合、すべての新規データがティア 1 に書き込まれます。Storage Center がスナップショッ トを作成すると、Data Progression は スナップショットデータを RAID 10 から RAID 5/6 に移動させます。 パフォーマンスの最大化 パフォーマンス最大化 では、パフォーマンス向上のために RAID 10 上に新しいデータとスナップショットデータを維持します。パフォーマンス最大化 は、重要かつ頻繁に使用されるデータがあるボリュームに役立ちます。 効率の最大化 効率性最大化 では、新しいデータを RAID 5/6 に書き込み、スナップショットデータを RAID 5/6 上に維持します。効
ストレージ タブ ストレージ タブでは、Storage Center 上のストレージを表示および管理することができます。 図 2.
図 3. パフォーマンス タブ 関連するリンク 履歴パフォーマンス情報の表示 正常性 タブ 正常性 タブには Storage Center のアラートとログが表示されます。 図 4.
4 Storage Center の管理 Storage Center により、Fibre Channel、iSCSI、または SAS がアクセス可能な一元化されたブロックレベルのストレージが提供されます。 Storage Center の追加と整理 個々の Storage Manager ユーザーが表示および管理できるのは、自身のアカウントにマッピングされた Storage Center だけです。この制限は、1 人の Storage Manager ユーザーに表示される Storage Center が他のユーザーに必ずしも表示されるわけではないことを意味します。 Storage Manager ユーザーが Storage Center を追加する場合、そのユーザーは Storage Center ユーザーの資格情報を提供する必要があり ます。Storage Center ユーザーに割り当てられた権限レベルとユーザーグループによって、Storage Manager Web UI で許可されるアクセスが決 定されます。 • Storage Center を Storage Manager に初めて追加
Storage Center の追加と削除 Storage Manager Web UI を使用して、Storage Center を追加または削除します。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 Storage Center の追加 Storage Center を Storage Manager に追加して、Dell Storage Manager Web UI から Storage Center を管理および監視します。 前提条件 • Storage Center ユーザーアカウントのユーザー名およびパスワードが必要です。 – Storage Center を Storage Manager に初めて追加する場合は、Administrator 権限を持つ Storage Center ユーザーアカウントを指 定する必要があります。その後で他の Storage Manager ユーザーのために Storage Center を追加する場合は、Storage Center ユー ザーアカウントにどの権限レベルでも指定できます。 – お使いの Stora
• Dell SupportAssist プロキシ、Secure Console プロキシ、または SMTP サーバにパスワードが設定されている場合は、必要なパス ワードを再入力するプロンプトが表示されます。 d. 必要なパスワードを入力して、ダイアログボックスを完了します。 関連するリンク レポーターユーザーへの Storage Center マッピングの設定 Storage Center への再接続 Storage Manager が Storage Center と通信できない、またはログインできない場合、Storage Manager は Storage Center にダウンのマーク を付けます。Storage Center に再接続し、更新された接続情報または資格情報を入力します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで、ダウンしている Storage Center を選択します。Storage Center への再接続 ダイアログボックスが開きます。 3. 4.
Storage Center フォルダの名前の変更 編集 ダイアログボックスを使用して、Storage Center フォルダの名前を変更します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで、名前を変更する Storage Center フォルダを選択します。 3. 編集 をクリックします。編集 ダイアログボックスが開きます。 4. 名前 フィールドに、フォルダの名前を入力します。 5. OK をクリックします。 Storage Center フォルダの移動 編集 ダイアログボックスを使用して、Storage Center フォルダを移動します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで、移動する Storage Center フォルダを選択します。 3. 編集 をクリックします。編集 ダイアログボックスが開きます。 4. 親領域で、親フォルダを選択します。 5.
属性 説明 QoS プロファイル ボリュームが実行できる I/O を潜在的に制限するため、ボリュームに適 用するプロファイルを指定します。また、輻輳時の相対的な優先順位 も定義します。 関連するリンク スナップショットプロファイルの管理 ボリュームの作成 ボリュームを作成することにより、Storage Center 上のストレージの論理ユニットをサーバーに提示できます。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックします。 単一ボリュームの作成 単一ボリュームを作成するには、新規ボリューム ダイアログボックスを使用します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. ボリューム サブタブで、新規 → ボリューム をクリックします。新規ボリューム ダイアログボックスが開きます。 5.
7. 設定済みサイズ フィールドに、ボリュームのサイズをキロバイト(KB) 、メガバイト(MB)、ギガバイト(GB)、またはテラバイト(TB)の単位 で入力します。 8. ボリュームフォルダ ペインで、ボリュームの親フォルダを選択します。 9.
異なるボリュームフォルダへの複数ボリュームの移動 選択したボリュームを右クリックして、別のフォルダに移動します。 1. 選択されたボリュームの 1 つを右クリックし、フォルダに移動 を選択します。フォルダに移動 ダイアログボックスが開きます。 2. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 3. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 4. ストレージ タブをクリックします。 5. ボリューム サブタブで、移動するボリュームを選択します。 • ボリュームを連続して選択するには、最初のボリュームを選択し、Shift を押しながら、最後のボリュームを選択します。 • 個々のボリュームを選択するには、Ctrl を押しながらボリュームを選択します。 6. 移動 をクリックします。フォルダに移動 ダイアログボックスが開きます。 7. ナビゲーションペインで、新しく親となるボリュームフォルダを選択します。 8.
パフォーマンスを改善するために、ほとんどのアプリケーションに SSD ストレージを使用するボリュームの書き込みキャッシュを無効にしま す。 8. 完了したら OK をクリックします。 ボリュームへのスナップショットプロファイルの割り当て 自動化スケジュールでスナップショットを作成する場合は、1 つまたは複数のスナップショットプロファイルをボリュームに割り当てます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. 変更するボリュームを選択します。 5. 編集 をクリックします。ボリュームの編集 ダイアログボックスが開きます。 6. 適切なスナップショットプロファイルを選択します。 a. スナップショットプロファイルの横にある 変更 をクリックします。スナップショットプロファイルの選択 ダイアログボックスが開きます。 b.
別のストレージプロファイルの複数のボリュームへの割り当て ストレージプロファイルによって、ボリュームで使用される RAID タイプとストレージティアが決定します。プロファイルは、1 回の操作で複数のボリュー ムに割り当てることができます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. ボリューム サブタブで、変更するボリュームを選択します。 • ボリュームを連続して選択するには、最初のボリュームを選択し、Shift を押しながら、最後のボリュームを選択します。 • 個々のボリュームを選択するには、Ctrl を押しながらボリュームを選択します。 5. 選択項目を右クリックし、その他の操作 → ストレージプロファイルの設定 を選択します。ストレージプロファイルの設定 ダイアログボックス が表示されます。 6.
ボリュームのための OpenVMS 固有のディスク ID の設定 OpenVMS オペレーティングシステムが実行されているサーバに対するボリュームを識別するために OpenVMS Unique Disk ID を設定します。ボリ ュームをスナップショットから復元する場合は、この値をリセットする必要がある場合があります。たとえば、サーバにボリュームをマップし、スナップショ ットを作成して、サーバに対する新しいビューボリュームをマウントする場合、新しいビューボリュームには新しいディスク ID が割り当てられます。サー バがこのボリュームを同じボリュームとして認識できるようにするには、元の値と一致するようにディスク ID を変更する必要があります。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択します。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. ストレージ タブのナビゲーションペインで、変更するボリュームを選択します。 5.
ボリュームのコピー ボリュームをコピーすると、ソースボリュームから宛先ボリュームへデータがコピーされます。コピー処理中にソースボリュームに加えられた変更は、宛 先ボリュームにも適用されます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択します。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. ストレージ タブのナビゲーションペインで、ボリュームを選択します。 5. その他の操作 → ローカルコピー → ボリュームのコピー をクリックします。ボリュームのコピー ダイアログボックスが開きます。 6. 既存のボリュームを選択するか、宛先ボリュームの新規ボリュームを作成します。 • 既存のボリュームを選択するには、宛先ボリューム の表からボリュームを選択します。 • 宛先ボリュームに対して新しいボリュームを作成するには、ボリュームの作成 をクリックします。 7. (オプション)リストからスナップショットのコピー を選択します 8.
6. 既存のボリュームを選択するか、宛先ボリュームの新規ボリュームを作成します。 • 既存のボリュームを選択するには、宛先ボリューム の表からボリュームを選択します。 • 宛先ボリュームに対して新しいボリュームを作成するには、ボリュームの作成 をクリックします。 7. (オプション)スナップショット をクリックして、ソースボリュームからスナップショットをコピーすることもできます。 8. 優先度 ドロップダウンメニューから、コピー操作に対する優先度を選択します。 9. (オプション)移行後のアクションを選択します。 • 何もしない – 移行後にアクションを行わずにボリュームを移行します。 • ソースの削除 – 移行後にソースボリュームを削除します。 • 逆方向のミラー – 宛先ボリュームがソースボリュームにミラーリングされます。 10. (オプション)開始時刻のスケジュールを選択し、コピーの作成時刻を設定します。 11.
3. ストレージ タブをクリックします。 4. ストレージ タブのナビゲーションペインで、名前を変更するボリュームフォルダを選択します。 5. 編集 をクリックします。ボリュームフォルダの編集 ダイアログボックスが開きます。 6. 名前 フィールドに、ボリュームフォルダの新しい名前を入力します。 7. OK をクリックします。 ボリュームフォルダの移動 ボリュームフォルダを移動するには、設定の編集 ダイアログボックスを使用します。フォルダは、他のフォルダ内にネストすることができます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択します。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. ストレージ タブのナビゲーションペインで、移動するボリュームフォルダを選択します。 5. 編集 をクリックします。ボリュームフォルダの編集 ダイアログボックスが開きます。 6. 親 フィールドで、親フォルダを選択します。 7.
ボリュームへのスナップショットプロファイルの割り当て 自動化スケジュールでスナップショットを作成する場合は、1 つまたは複数のスナップショットプロファイルをボリュームに割り当てます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. 変更するボリュームを選択します。 5. 編集 をクリックします。ボリュームの編集 ダイアログボックスが開きます。 6. 適切なスナップショットプロファイルを選択します。 a. スナップショットプロファイルの横にある 変更 をクリックします。スナップショットプロファイルの選択 ダイアログボックスが開きます。 b. ダイアログボックス上部のペインで、ボリュームに割り当てるスナップショットプロファイルを選択します。 c. 終了したら、OK をクリックします。スナップショットプロファイルの選択 ダイアログボックスが閉じます。 7.
ボリュームのスナップショット作成の一時停止 スナップショットプロファイルによってボリュームの自動スナップショットが作成されるのを一時的に回避するために、ボリュームのスナップショット作成を 一時停止します。スナップショットの作成の一時停止中に Storage Center でいずれかのボリュームを右クリックすると、スナップショットの作成 オ プションが使用できなくなります。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. ボリューム サブタブで、変更するボリュームを選択します。 5. 編集 をクリックします。ボリュームの編集 ダイアログボックスが開きます。 6. スナップショット 領域で、スナップショット作成の一時停止 チェックボックスを選択します。 7.
関連するリンク スナップショットプロファイルの管理 ボリュームのサーバーへのマッピング ボリュームをサーバーにマッピングすると、サーバーがボリュームにアクセスすることができます。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックします。 サーバへのボリュームのマッピング ボリュームをサーバにマッピングすることにより、そのサーバはストレージのボリュームを使用できるようになります。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択します。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. ストレージ タブのナビゲーションペインで、サーバにマッピングするボリュームを選択します。 5. その他の操作 → サーバへのボリュームのマッピング をクリックします。サーバへのボリュームのマッピング ウィザードが開きます。 6. ボリュームをマッピングするサーバを選択し、次へ をクリックします。ウィザードの次のページに進みます。 7.
ボリュームマッピングのサーバからサーバクラスタへの昇格 サーバクラスタに属するサーバに対してボリュームがマッピングされている場合は、サーバクラスタへのマッピングを昇格させて、ボリュームをクラスタ内 のすべてのサーバマッピングすることができます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択します。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. ストレージ タブのナビゲーションペインで、サーバからマッピングを解除するボリュームの名前をクリックすると、ボリューム ビューが開きます。 5. マッピング タブをクリックします。 6. マッピングを昇格させたいサーバを選択し、クラスタに昇格 をクリックします。クラスタに昇格 ダイアログボックスが表示されます。 7.
4. ストレージ タブのナビゲーションペインで、サーバからマッピングを解除するボリュームの名前をクリックすると、ボリューム ビューが開きます。 5. マッピング タブをクリックします。 6. マッピング設定を変更したいサーバを選択し、編集 をクリックします。ボリュームマッピング設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 7. LUN の設定: 8. • 特定の LUN 番号を指定するには、次に利用可能な LUN の使用 チェックボックスをオフにし、LUN を ボリュームへのマッピングに使 用する LUN フィールドに入力します。 • 次の未使用の LUN をサーバに割り当てるには、次に利用可能な LUN の使用 チェックボックスをオンにします。 • ボリュームを起動可能にするには、LUN 0 を使用してボリュームをマッピング チェックボックスをオンにします。 完了したら OK をクリックします。 ボリュームとサーバのマッピングに使用可能なパスの数の制限 マルチパス IO をサポートしているサーバで使用されるパスの最大数を指定できます。 1.
注意: メタデータをごみ箱に保存せずにボリュームをすぐに削除しない限り、ごみ箱を省略してボリュームを永久的に削除する を 選択しないでください。この操作を実行すると、ボリュームが恒久的に削除され、データを復元できなくなります。 OK をクリックしてボリュームを削除します。ボリュームに削除のマークが付き、ボリュームはごみ箱に移動されます。 6. ごみ箱からのボリュームの復元 ボリュームを削除せずに保持する必要がある場合は、ごみ箱からボリュームを復元します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択します。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. ごみ箱 タブをクリックし、復元したいボリュームをごみ箱で選択します。 5.
• SC9000 データ削減の対象となるデータ 読み取りおよび書き込み操作でデータ削減の影響を抑制するには、圧縮および重複排除の対象となるデータ量を制限することです。データ削減 入力は、データ削減の対象となるデータのタイプを制限します。データ削減入力では、次のオプションが使用できます。 • アクセスできないスナップショット ページ – データ削減で、スナップショットにより凍結され、スナップショット内の元のデータが新しいデータで上 書きされてアクセス不可能になっているデータの処理が許可されます。 • すべてのスナップショットページ – データ削減で、スナップショットによって凍結されたデータの処理が許可されます。 データ削減入力の変更 圧縮と重複排除の削減対象となるデータのタイプを変更するボリュームのデータ削減入力を変更します。 前提条件 ボリュームにデータ削減を適用する必要があります。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2.
6. データ削減プロファイル ドロップダウンリストから、圧縮 を選択します。 7. OK をクリックします。 関連するリンク ボリュームの作成 ボリュームの変更 重複排除 重複排除では、重複するページを特定して削除することにより、ボリュームが使用する容量を削減します。重複排除には SSD ドライブが必要で す。 ボリュームへの圧縮と重複排除の適用 重複排除と圧縮を適用すると、ボリュームのサイズが減少します。重複排除と圧縮は、毎日の Data Progression 中に実行されます。 前提条件 Storage Center の設定の編集 ダイアログボックス内にある 環境設定 タブで、データ削減選択を許可する が有効になっている必要がありま す。 このタスクについて メモ: データ削減によって節約される容量は、データ削減後のディスク内のデータによって使用される容量の合計と比較し、ボリューム でのデータ削減の対象となるデータの量によって決まります。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2.
3. ストレージ タブをクリックします。 4. ストレージタイプ サブタブをクリックします。データ削減で節約される容量が ストレージタイプ サブタブの下部に表示されます。 ボリューム上のデータ削減によって節約される容量の表示 ボリュームのデータ削減によって節約される容量のパーセントは、圧縮と重複排除によって節約された合計容量と、ボリュームのデータ削減によっ て処理された合計容量の比較によって検出される予測値です。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択します。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. ストレージ タブのナビゲーションペインで、ボリュームを選択します。 5.
このタスクについて メモ: 設定の継承を使用している Storage Center の 設定の編集 ダイアログボックスから、データ削減の一時停止 を他の Storage Center に適用することはできません。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. ストレージ タブをクリックします。 5. すべてのボリュームのデータ削減を一時停止または再開します。 6.
ようになります。非整合スナップショットプロファイルでは、関連するボリュームのスナップショットが作成されますが、スナップショットが同時に完了する ことが保証されません(リソース消費量が少なくなります)。 整合スナップショットプロファイル 非整合スナップショットプロファイル 全ボリュームの IO を 1 つのグループとして停止 各ボリュームの IO を他のボリュームとは切り離して停止します。 リソース消費量が多い リソース消費量は比較的少ない - 前回スナップショット以降に書き込 まれたデータ量に応じて異なる ストレージコントローラに基づいて限定されるボリュームの数 スナップショットプロファイルを添付するボリューム数に制限なし • • • SC8000、SC9000、および SC7020:100 SCv2000:25 SC4020:40 すべてのボリュームで同時にスナップショットを取得 スタンダード (1 ボリュームごと)またはパラレル(すべてのボリュームを 同時)から選択 スナップショットが定義された時間内に完了できない場合のアラートを すべてスナップショットが取得されます 設定可能。ア
• 整合:IO を停止しスナップショットに関連付けられているすべてのボリュームのスナップショットを取得します。スナップショットの作成をタイム アウトし、不完全なスナップショットを期限切れにするオプションを提供します。 10. 完了したら OK をクリックします。 1 つまたは複数のボリュームに対するスナップショットプロファイルの適用 スナップショットの作成および失効スケジュールをボリュームに追加するには、スナップショットプロファイルとボリュームを関連付けます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. スナップショットプロファイル サブタブをクリックします。 5. スナップショットプロファイル ドロップダウンメニューから、使用するプロファイルを選択します。 6. ボリュームへの適用 をクリックします。ボリュームへの適用 ダイアログボックスが開きます。 7.
スナップショットプロファイルの変更 スナップショットプロファイルを変更して、関連するボリュームに適用する自動化されたスナップショットの作成および失効スケジュールを変更します。 スナップショットプロファイルへの変更は、変更されたスナップショットプロファイルで新しく取得されたスナップショットにのみ適用されます。既存のスナッ プショットは変更されません。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 スナップショットプロファイルの名前の変更 スナップショットプロファイルの編集 ダイアログボックスを使用して、スナップショットプロファイルの名前を変更します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択します。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. スナップショットプロファイル サブタブをクリックします。 5. スナップショットプロファイル ドロップダウンメニューから、名前を変更するプロファイルを選択します。 6.
• スタンダード:スナップショットに関連するすべてのボリュームのスナップショットを連続して取得します。 • パラレル:スナップショットに関連するすべてのボリュームのスナップショットを同時に取得します。 • 7. 整合:IO を停止しスナップショットに関連付けられているすべてのボリュームのスナップショットを取得します。スナップショットの作成をタイム アウトし、不完全なスナップショットを期限切れにするオプションを提供します。 OK をクリックします。 スナップショットプロファイルの削除 ボリュームが使用中のスナップショットプロフィルは削除できません。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択します。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. スナップショットプロファイル サブタブをクリックします。 5. スナップショットプロファイル ドロップダウンメニューから、削除するプロファイルを選択します。 6.
5 Storage Center サーバー管理 Storage Manager を使用すると、お使いの環境のサーバーに各 Storage Center 上のストレージを割り当てることができます。また、Storage Center に接続されているサーバーを Storage Manager に登録して、ストレージ管理を省力化したり、Windows サーバーに対して容量リカバリを 実行したりすることもできます。 Storage Center サーバオブジェクトの管理 Storage Center サーバオブジェクトは、の サーバ サブタブから Storage Center ごとに個別に管理されます。Storage Center は、サーバについて オペレーティングシステム(手動で指定する必要があります)以外のことを把握していません。 図 5.
• iSCSI – Storage Center HBA をターゲットとして使用するようにサーバ上の iSCSI イニシエータを設定します。 • ファイバチャネル – サーバ HBA と Storage Center HBA が通信できるように、ファイバチャネルゾーニングを設定します。 • 2. SAS(SCv2000 シリーズのコントローラのみ) – フロントエンド接続として設定された SAS ポートを使用して、コントローラをサーバに直 接接続します。 Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 3. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 4. ストレージ タブをクリックします。 5. サーバ サブタブをクリックします。 6. 新規 → サーバ をクリックします。新規サーバ ダイアログボックスが開きます。 7.
a. サーバの名前を 名前 フィールドに入力します。 b. オペレーティングシステム ドロップダウンメニューからサーバのオペレーティングシステムを選択します。 c. Storage Center とサーバ間の接続が切断されたときに Storage Center アラートを生成するには、接続喪失のアラート を選択しま す。 d. Storage Center にサーバへの部分的な接続しかない場合に Storage Center アラートを生成するには、部分接続のアラート を選択 します。 e.
5. サーバを選択します。 6. 編集 をクリックします。サーバの編集 ダイアログボックスが開きます。 7. サーバの名前を 名前 フィールドに入力します。 8. OK をクリックします。 別のサーバフォルダへのサーバの移動 必要に応じて、サーバオブジェクトをフォルダで整理することができます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. サーバ サブタブをクリックします。 5. サーバを選択します。 6. 編集 をクリックします。サーバの編集 ダイアログボックスが開きます。 7. サーバの移動先となるフォルダを、サーバフォルダ ナビゲーションツリーで選択します。 8.
サーバクラスタへのサーバの追加 サーバオブジェクトは、サーバクラスタにいつでも追加できます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. サーバ サブタブをクリックします。 5. クラスタに追加するサーバを選択します。 6. その他の操作 → サーバをクラスタに追加 をクリックします。サーバをクラスタに追加 ダイアログボックスが開きます。 7. サーバの追加先となるサーバクラスタを選択して OK をクリックします。 サーバクラスタからのサーバの削除 サーバオブジェクトは、サーバクラスタからいつでも削除できます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3.
• iSCSI – Storage Center HBA をターゲットとして使用するようにサーバ上の iSCSI イニシエータを設定します。 • Fibre Channel – サーバ HBA と Storage Center HBA が通信できるように Fibre Channel ゾーニングを設定します。 • SAS(SCv2000 シリーズのコントローラのみ) – SAS フロントエンド接続を使用して、コントローラをサーバに直接接続します。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 4. SC シリーズ タブで Storage Center を選択します。 5. ストレージ タブをクリックします。 6. サーバ サブタブをクリックします。 7. サーバを選択します。 8. その他の操作 → 追加 → HBA をクリックします。HBA をサーバに追加 ダイアログボックスが開きます。 9.
6. その他の操作 → サーバへのボリュームのマッピング をクリックします。サーバへのボリュームのマッピング ウィザードが開きます。 7. ボリューム ナビゲーションツリーで、マッピングするボリュームを選択し、次へ をクリックします。ウィザードの次のページに進みます。 8. (オプション)LUN の設定を指定したり、マッピングパスを制限したり、ボリュームを読み取り専用で提供したりできます。 9. 作業が完了したら、完了 をクリックします。 1 つ、または複数のボリュームのサーバからのマッピング解除 サーバでボリュームが使用されなくなった場合は、ボリュームとサーバのマッピングを解除できます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. サーバ サブタブをクリックします。 5. サーバを選択します。 6.
複数ボリュームの同時作成とサーバへのマッピング サーバで追加のストレージが必要であり、既存のボリュームを使用しない場合は、1 回の操作で複数のボリュームを作成し、サーバとマッピングでき ます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックします。 4. サーバ サブタブをクリックします。 5. サーバの名前をクリックすると、サーバ ビューが開きます。 6. その他の操作 → 新規 → ボリュームの順にクリックします。ボリュームの作成 ダイアログボックスが開きます。 7. ボリューム数 フィールドに、作成するボリュームの数を入力します。 8. ボリュームの名前を 名前 フィールドに入力します。 9.
サーバフォルダの名前の変更 サーバフォルダの別の名前を選択します。 1. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 2. ストレージ タブをクリックし、次に サーバ サブタブをクリックします。 3. 名前を変更するサーバフォルダを選択します。 4. 編集 をクリックします。サーバフォルダの編集 ダイアログボックスが開きます。 5. フォルダの新しい名前を 名前 フィールドに入力します。 6. OK をクリックします。 サーバフォルダの移動 設定の編集 を使用して、サーバフォルダを移動します。 1. SC シリーズ タブで Storage Center を選択します。 2. ストレージ タブをクリックし、次に サーバ サブタブをクリックします。 3. 移動するサーバフォルダを選択します。 4. 編集 をクリックします。サーバフォルダの編集 ダイアログボックスが開きます。 5. 親 ナビゲーションツリーで、新しく親になるフォルダを選択します。 6.
6 Storage Center のメンテナンス Storage Manager では、Storage Center の設定、ユーザーおよびユーザーグループを管理し、複数の Storage Center に設定を適用できま す。 Storage Center 設定の管理 Storage Manager では、個々の Storage Center の設定を管理したり、複数の Storage Center にこれらの設定を適用したりできます。 関連するリンク Storage Center 情報の表示と変更 Storage Center ユーザープリファレンスの設定 Storage Center データ設定の指定 Storage Center セキュアコンソール設定の指定 管理アクセスを制限するフィルタの設定 Storage Center 情報の表示と変更 Storage Manager では、Storage Manager で管理される各 Storage Center のデフォルトのプロパティを個別に変更することができます。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックします。
このタスクについて メモ: シングルコントローラの Storage Center では、共有管理 IP アドレスがデフォルトで割り当てられませんが、将来のデュアルコント ローラへの移行を容易にするよう設定できます。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. 全般 タブをクリックします。 5. 管理 IPv4 アドレス フィールドに、管理 IP アドレスとして使用する IPv4 アドレスを入力します。 6. OK をクリックします。 Storage Center のライセンス情報の表示 Storage Manager により、Storage Center のライセンス情報が表示されますが、ライセンス情報を変更することはできません。 1.
新規ボリュームのデフォルトサイズの設定 新しいボリュームが作成される場合は、デフォルトのボリュームサイズが使用されます(ユーザーが別の値を指定した場合を除く)。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. プリファランス タブをクリックします。 5. 6.
新規ボリュームのデフォルトのスナップショットオプションの設定 新しいボリュームが作成された場合は、デフォルトのスナップショットが使用されます(ユーザーがこの設定を変更した場合を除く)。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. プリファランス タブをクリックします。 5. デフォルトのスナップショットプロファイルを選択します。 a. スナップショット領域で、変更 をクリックします。スナップショットプロファイルの選択 ダイアログボックスが表示されます。 b. 上部のペインで、新しいボリュームにデフォルトで割り当てるスナップショットプロファイルを選択します。 c. OK をクリックします。スナップショットプロファイルの選択 ダイアログボックスが閉じます。 6.
新規ボリュームのデフォルトのストレージタイプの設定 新しいボリュームが作成される場合は、ユーザーが別のストレージタイプを選択しない限り、デフォルトストレージタイプが使用されます。ストレージ タイプ選択の許可 チェックボックスをオフにすることにより、ボリュームの作成時にストレージタイプが変更されないようにすることができます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. プリファランス タブをクリックします。 5. ストレージタイプ ドロップダウンメニューから、新規ボリュームに適用するデフォルトのストレージタイプを選択します。 6. ボリューム作成時にストレージタイプの選択を許可するには、ストレージタイプの選択を許可 を選択します。 7.
5. 読み取りキャッシュを有効化 チェックボックスと 書き込みキャッシュを有効化 チェックボックスにチェックを付けるか、チェックを外します。 6. OK をクリックします。 Data Progression のスケジュールまたは制限 Data Progression の実行をスケジュールし、実行を許可する時間の長さを制限します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. ストレージ タブをクリックします。 5. Data Progression 開始時刻 フィールドで、Data Progression を毎日実行する場合の開始時刻を選択または入力します。 6.
手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. 自動レポート タブをクリックします。 5. グローバル設定の使用 チェックボックスの選択を解除します。 6.
• 8. Storage Center がネットワークタイムプロトコルサーバと日付および時刻を同期するよう設定するには、NTP サーバの使用 チェックボック スをオンにし、サーバホストまたは IP アドレス フィールドに NTP サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。 OK をクリックします。 Storage Center の SMTP サーバ設定の指定 Storage Center が連絡先プロパティで受信者アドレスを指定したユーザーにアラートメッセージ電子メールを送信できるよう SMTP 設定を指定 します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. SMTP サーバ タブをクリックします。 5. SMTP サーバを設定を指定します。 a.
Storage Center(Storage Center バージョン 7.0 以降)の SNMP 設定 Storage Center をネットワーク管理システムで監視する場合は、SNMP を設定します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. SNMP サーバ タブをクリックします。 5. SNMP バージョン ドロップダウンメニューから、設定する SNMP のバージョンを選択します。 ダイアログボックスの内容は、選択したバージョンに応じて変更されます。 6. SNMP v1 または v2 を選択した場合は、Storage Center の SNMP エージェントへのアクセスを許可するコミュニティ文字列を設定します。 a.
Storage Center のアクセスフィルタの作成 アクセスフィルタを作成して、ユーザー権限レベル、特定のユーザー、IP アドレス、または IP アドレスの範囲からの管理接続を明示的に許可しま す。 前提条件 Storage Manager への Storage Center の追加は、システム Administrator の権限を持つ Storage Center ユーザーを使用して行う必要があ ります。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. IP フィルタリング タブをクリックします。 5. フィルタの作成 をクリックします。IP フィルタの作成 ダイアログボックスが開きます。 6.
• 9. IP アドレスの範囲へのアクセスを許可するには、IP アドレスの範囲 を選択し、フィールドに最初の IP アドレスと最後の IP アドレスを入 力します。 完了したら OK をクリックします。 Storage Center のアクセスフィルタの削除 アクセスフィルタが不要になった場合や、フィルタで一致するユーザーと IP アドレスに対する管理アクセスを無効にする場合は、アクセスフィルタを削 除します。 前提条件 Storage Manager への Storage Center の追加は、システム Administrator の権限を持つ Storage Center ユーザーを使用して行う必要があ ります。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4.
4. セキュアコンソール タブをクリックします。 5. セキュアコンソールアクセスの有効化 チェックボックスをオンにします。 6. 予約サーバホストまたは IP アドレスフィールド(Storage Center 6.6 以降)または セキュアコンソールサーバホストまたは IP アドレスフィ ールド(Storage Center 6.5 またはそれ以前)に、Dell Technical Support から提供されたセキュアコンソールサーバのホスト名または IP ア ドレスを入力します。 7. セッション有効時間 フィールド(Storage Center 6.6 以降)に、セッションをアクティブに維持する時間を分、時間、日、または週の単位で 入力します。 メモ: 最大有効時間は 72 時間です。 8. Storage Center が前の手順で指定したセキュアコンソールサーバと通信できるようにするために SOCKS プロキシが必要な場合は、プロキ シ設定 を指定します。 a. b. c. d. 9.
Storage Center ユーザーおよびグループの管理 Storage Center ユーザーは、それぞれの権限レベルと、属しているユーザーグループに応じてフォルダ、ボリューム、ビュー、およびコマンドにアクセス できます。ユーザーアカウントはローカルに作成することも、ディレクトリサービスで外部に存在することもできます。 ユーザー特権レベル 各ユーザーには 1 つの権限レベルが割り当てられます。Storage Center には 3 つのユーザー権限レベルがあります。 権限レベル 許可されたアクセス システム管理者 Storage Center 全体に対する読み書きアクセス(制限なし)。すべて の管理者は同じ事前定義の権限を持っています。管理者のみがユー ザーおよびユーザーグループを管理できます。 ボリュームマネージャ 割り当てられたユーザーグループに関連付けられたフォルダへの読み書 きアクセス。この権限レベルのユーザーは、許可されたボリュームフォルダ 内でボリュームを作成し、許可されたサーバーフォルダ内にある既存サ ーバーにマップすることができます。 レポーター 割り当てられたユーザーグル
4. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5. ローカルユーザー サブタブで、新規ユーザー をクリックします。ローカルユーザーの作成 ダイアログボックスが開きます。 6. 名前 フィールドに、ユーザーの名前を入力します。 メモ: ディレクトリサービスのユーザーのユーザー名と競合しないように、ローカルユーザー名に @ または \ の文字を使用しないで ください。 7. 権限 ドロップダウンメニューから、ユーザーに割り当てる権限レベルを選択します。 • 管理者:選択すると、Storage Center へのフルアクセス権がローカルユーザーに付与されます。 • ボリュームマネージャ:選択すると、割り当てられたユーザーグループに関連付けられているフォルダ内のボリューム、サーバ、およびディスク への読み書きアクセス権がローカルユーザーに付与されます。 • レポーター:選択すると、割り当てられたユーザーグループに関連付けられているフォルダ内のボリューム、サーバ、およびディスクへの読み 取り専用アクセス権がローカルユーザーに付与されます。 8.
3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5. ローカルユーザー サブタブで、ユーザーを選択し、設定 をクリックします。ローカルユーザー設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 6. 権限 ドロップダウンメニューから、ユーザーに割り当てる権限レベルを選択します。 • Administrator – 選択すると、Storage Center へのフルアクセス権がローカルユーザーに付与されます。 • ボリュームマネージャ – 選択すると、割り当てられたユーザーグループに関連付けられているフォルダへの読み書きアクセス権がローカルユ ーザーに付与されます。 • 7. レポーター – 選択すると、割り当てられたユーザーグループに関連付けられているフォルダへの読み取り専用アクセス権がローカルユーザ ーに付与されます。 終了したら、OK をクリックします。ローカルユーザーの ローカルユーザー設定の編集 ダイアログボックスが閉じます。 8.
前提条件 Storage Manager への Storage Center の追加は、システム Administrator の権限を持つ Storage Center ユーザーを使用して行う必要があ ります。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5. ローカルユーザー サブタブで、ユーザーを選択し、設定 をクリックします。ローカルユーザー設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 6. ローカルユーザーのアクセスを有効または無効にします。 • アクセスを有効にするには、有効 チェックボックスにチェックを付けます。 • アクセスを無効にするには、有効 チェックボックスのチェックを外します。 7.
OK をクリックして、Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスを閉じます。 9. 関連するリンク 新規 Storage Center ユーザーのデフォルトユーザープリファレンスの設定 ローカル Storage Center ユーザーに関する説明情報の変更 ローカルユーザーに関する説明情報には、そのユーザーの本名、部署、役職、所在地、電話番号、電子メールアドレス、および注記があります。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5. ローカルユーザー サブタブで、ユーザーを選択し、設定 をクリックします。ローカルユーザー設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 6.
6. OK をクリックして確認し、OK をクリックして Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスを閉じます。 削除されたローカル Storage Center ユーザーの復元 削除されたユーザーの復元時には、新しいパスワードを指定する必要があります。ボリュームマネージャまたはレポーターの権限で削除されたユー ザーを復元する場合、ユーザーは 1 つ、または複数のローカルユーザーグループに追加する必要があります。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5. ローカルユーザー サブタブで、その他の操作 → ユーザーの復元 をクリックします。削除されたユーザーの復元 ウィザードが開きます。 6.
c. 完了したら、次へ をクリックします。次のウィザードページが表示されます。 8. ローカルユーザーグループにディスクフォルダを追加します。 a. 上の表でローカルユーザーグループに追加するディスクフォルダを選択し、ディスクフォルダの追加 をクリックします。ディスクフォルダが上の 表から下の表に移動します。 b. 完了したら、次へ をクリックします。次のウィザードページが表示されます。 9. 名前 フィールドに、ローカルユーザーグループの名前を入力し、完了 をクリックします。 10. OK をクリックして、設定の編集 ダイアログボックスを閉じます。 ローカル Storage Center ユーザーグループのユーザーメンバーシップの管理 アクセス権を個別に付与されたローカル Storage Center ユーザーとディレクトリユーザーは、ローカル Storage Center ユーザーグループに追加す ることができます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2.
• ディスクフォルダを追加するには、追加するディスクフォルダを上の表で選択し、ディスクフォルダの追加 をクリックします。ディスクフォル ダが上の表から下の表に移動します。 • ディスクフォルダを削除するには、ローカルユーザーグループから削除するディスクフォルダを下の表で選択し、ディスクフォルダの削除 をクリックします。ディスクフォルダが下の表から上の表に移動します。 b. 終了したら、完了 をクリックします。ウィザードが閉じます。 9. OK をクリックして、設定の編集 ダイアログボックスを閉じます。 ローカル Storage Center ユーザーグループの削除 不要になったローカル Storage Center ユーザーグループを削除します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4.
• 7. ユーザーが受信するパスワード期限切れ警告メッセージを指定するには、期限切れ警告メッセージ に警告メッセージを入力します。この フィールドを空のままにすると、警告メッセージが空白になります。 OK をクリックします。 パスワードエージングクロックのリセット パスワード寿命クロックは、最小および最大エージ要件に基づいてパスワードの有効期限を決定します。パスワード寿命クロックをリセットして、パ スワード寿命クロックが現在の日次から始まるようにします。 前提条件 パスワードの設定 を有効にする必要があります。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. パスワードの設定 タブをクリックします。 5. 寿命クロックのリセット チェックボックスにチェックを付けます。 6.
ディレクトリサービス設定の自動検出(Storage Center 6.6 以降のみ) ディレクトリサービス自動検出の設定ウィザードを使用して、Storage Center が利用可能なディレクトリサービスを自動的に検出できるようにしま す。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. ディレクトリサービス タブをクリックします。 5. ディレクトリサービス自動検出の設定 をクリックします。 Storage Center がディレクトリサーバ設定を自動的に検出し、ディレクトリサービス自動検出の設定 ウィザードに設定が表示されます。 6.
13. ドメイン管理者のユーザー名とパスワードを入力します。 14. 設定を変更する場合は、戻る をクリックして前のページに戻ります。すべての設定が正しければ、終了 をクリックします。 ディレクトリサービスの手動設定(Storage Center 6.6 以降のみ) ディレクトリサービスの手動設定 ウィザードを使用して、ディレクトリサービス設定を手動で入力します。OpenLDAP または特別な Active Directory サイトには手動設定を使用します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. ディレクトリサービス タブをクリックします。 5. ディレクトリサービスの手動設定 をクリックします。 ディレクトリサービスの手動設定 ウィザードが開きます。 6.
– デュアルコントローラ の Storage Center システムでは、管理 IP アドレスの完全修飾ホスト名を入力します。 • LDAP ドメイン フィールドに、検索する LDAP ドメインを入力します。 • 認証バインド DN フィールドに、Storage Center が LDAP サーバに接続したり、LDAP サーバを検索したりするために使用するユーザー の識別名またはユーザープリンシパル名を入力します。 • 認証バインドパスワード フィールドに、認証バインド識別名のパスワードを入力します。 8. (オプション)サーバのテスト をクリックし、Storage Center が、選択したプロトコルを使用して、指定されたディレクトリサーバと通信できること を確認します。 9. (オプション)Transport Layer Security(TLS)が有効な場合は、認証局 PEM ファイルをアップロードします。 a. 証明書のアップロード をクリックします。 b. ファイルの選択 をクリックます。 c.
a. ローカルユーザーグループ 領域で、変更 をクリックします。ローカルユーザーグループの選択 ダイアログボックスが表示されます。 b. (オプション)新しいローカルユーザーグループを作成するには、ローカルユーザーグループの作成 をクリックして、ローカルユーザーグルー プの作成 ウィザードを完了します。ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックします。 c. ローカルユーザーに関連付ける各ローカルユーザーグループのチェックボックスを選択します。 d. 終了したら、OK をクリックします。ローカルユーザーグループの選択 ダイアログボックスが閉じます。 11. (オプション)詳細 領域で、ユーザーに関する詳細情報を指定します。ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしま す。 12. 終了したら、OK をクリックします。ディレクトリユーザーへのアクセス権の付与 ダイアログボックスが閉じます。 13.
ディレクトリサービスユーザーに対してアクセスを有効または無効にします。 6. • アクセスを有効にするには、有効 チェックボックスにチェックを付けます。 • アクセスを無効にするには、有効 チェックボックスのチェックを外します。 7. 終了したら、OK をクリックします。ローカルユーザーの 設定の編集 ダイアログボックスが閉じます。 8. OK をクリックして、Storage Center の設定の編集 ダイアログボックスを閉じます。 ディレクトリサービスのユーザーのローカルグループメンバーシップの変更、 ユーザーグループにより、ボリュームマネージャまたはレポーターの権限レベルのユーザーに対してボリューム、サーバ、およびディスクフォルダへのアクセ ス権を付与します。 前提条件 • ディレクトリサービスユーザーは、Storage Center へのアクセス権が個別に付与されている必要があります。ディレクトリグループに基づいてアク セス権が付与されているユーザーは、ディレクトリグループ設定からローカルグループメンバーシップを継承します。 手順 1.
3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5. ディレクトリユーザー サブタブでユーザーを選択し、設定 をクリックします。設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 6. ユーザープリファレンスの設定 をクリックします。ユーザープリファレンスの設定 ダイアログボックスが開きます。 7. 必要に応じて、本名 フィールドを変更します。 8. 必要に応じて 詳細 領域のフィールドを変更し、OK をクリックします。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 9. 終了したら、OK をクリックします。ローカルユーザーの 設定の編集 ダイアログボックスが閉じます。 10.
ディレクトリユーザーグループへのアクセス権の付与 ディレクトリユーザーグループへのアクセス権を付与して、グループ内のユーザーが Storage Center にログインできるようにします。 前提条件 • Storage Center が外部のディレクトリサービスを使用してユーザーを認証するように設定する必要があります。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5. グループの追加 をクリックします。ディレクトリユーザーグループへのアクセス権の付与 ダイアログボックスが開きます。 6. 表示名 フィールドに、ディレクトリユーザーグループを識別する名前を入力します。 7.
ディレクトリのユーザーグループのローカルグループメンバーシップの変更 ローカルユーザーグループにより、ボリュームマネージャまたはレポーターの権限レベルのディレクトリユーザーグループに対してボリューム、サーバー、お よびディスクフォルダへのアクセス権を付与します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。 5. ディレクトリユーザーグループ サブタブでディレクトリユーザーグループを選択し、設定の編集 をクリックします。設定の編集 ダイアログボック スが表示されます。 6. ディレクトリユーザーグループのローカルグループメンバーシップを変更します。 a.
メモ: レガシーモードでは、予約済ポートとプライマリポートが別個のコントローラに存在し、コントローラレベルのフェールオーバーのみ を提供します。レガシーモードはポートレベルのフェールオーバーを提供しません。 フロントエンド接続モードは、Fibre Channel と iSCSI に対して単独で設定されます。ネットワークインフラストラクチャのニーズを満たすために、両 方の転送タイプを同じモードまたは異なるモードを使用するように設定することができます。たとえば Storage Center は、iSCSI には仮想ポートモ ードを使用し、FC にはレガシーモードを使用するように設定できます。 • FC および iSCSI ポートに対するフロントエンド接続モードは、当初 Storage Center の導入中に選択されます。 • 導入後は、フロントエンド FC および / または iSCSI ポートをレガシーモードから仮想ポートモードに変更することができます。 – FC および / または iSCSI ポートが仮想ポートモードに設定された後で、それらをレガシーモードに戻すことはできません。 メモ: Dell
SCv2000 シリーズコントローラのフォールトドメイン SCv2000 シリーズコントローラで使用すると、Storage Center がフォールトドメインの作成と変更のすべてを処理します。 SCv2000 シリーズコントローラでのフォールトドメイン動作: • フォールトドメインは自動的に生成されます。 • Fibre Channel および iSCSI 構成では、レプリケーション専用ドメイン以外に IO 用フォールトドメインが常に 2 つ存在します。 • フォールトドメインは、Flex/Embedded イーサネットポートに対して自動的に作成されます。 • フロントエンド SAS ポートには、4 つのフォールトドメインが作成されます。 メモ: SCv2000 シリーズコントローラでは、ユーザーがフォールトドメインを変更することはできません。 仮想ポートモードの障害ドメイン 仮想ポートモードでは、フォールトドメインは、同一の Fibre Channel ファブリックまたはイーサネットネットワークに接続されているフロントエンドポー トをグループ化します。フォールトドメイン内のすべてのポートは、
シナリオ 仮想ポートモード 単一ポートに障害が発生 個々のポートがフォールトドメイン内 (シングルまたはデュアルコン の別のポートにフェールオーバーす トローラの Storage Center) る。 レガシーモード ALUA ポートモード の予約ポートにフェールオーバーす る。 トローラ上のスタンバイポートにフェー ルオーバーする。 コントローラの不具合がなかったた め、ポートはフェールオーバーしな い。2 番目のパスが使用可能であ れば、サーバー上の MPIO ソフトウ ェアがフォールトトレランスを提供す る。 ポートは、正常なコントローラ上のス タンバイポートにフェールオーバーす る。 フロントエンド IO ポートのハードウェアの管理 フロントエンド FC および iSCSI ポートの名前を変更し、しきい値の定義を使用して監視することができます。iSCSI ポートはネットワーク設定を割 り当て、ネットワーク接続をテストすることができます。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 フロントエンド IO ポートの名前変更 物理または仮想 IO
メモ: Ping サイズ ドロップダウンメニューは、Storage Center で使用されるハードウェア I/O カードによっては表示されない可能 性があります。 8. OK をクリックします。テストの結果を示すメッセージが表示されます。 メモ: 物理または仮想ポートが Chelsio iSCSI カードに存在する場合は、特定の IP アドレスへの最初の ping テストに失敗し、 SendPing: No ARP entry for nn.nn.nn.nn, sending ARP now. Try again later. (SendPing: ARP を送信していますが、nn.nn.nn.nn に ARP エントリがありません。時間をおいて再試行してください。)というエラーが表示さ れます。もう一度 ping テストを実行して接続を確認します。 9.
• すでに設定済みのポートを選択することはできません。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックし、次に フォールトドメイン サブタブをクリックします。 4. 未設定ポート タブをクリックします。 5. 未設定の iSCSI IO ポートを選択します。 6. ポートの設定 をクリックします。ポートの設定 ダイアログボックスが表示されます。 7. IPv4 アドレス フィールドに、iSCSI IO ポートの新しい IP アドレスを入力します。 8.
バックエンド IO ポートのハードウェアの管理 バックエンド SAS ポートの名前を変更して、しきい値の定義で監視することができます。 バックエンド IO ポートの名前変更 IO ポートの表示名を識別しやすい名前に設定します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックし、次に フォールトドメイン サブタブをクリックします。 4. バックエンドポート タブをクリックします。 5. IO ポートを選択し、編集 をクリックします。ポートの編集 ダイアログボックスが開きます。 6. 名前 フィールドに、IO ポートの説明的な名前を入力します。 7.
フォールトドメインを使用した Fibre Channel IO ポートのグループ化 フロントエンドポートは、コントローラが再起動するか、ポートに障害が発生した場合に、許可されたポートの移動を識別するフォールトドメインに分 類されます。同じフォールトドメインに属しているポートは、同じリソースに接続するため、相互にフェールオーバーすることができます。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックします。 Fibre Channel フォールトドメインの作成 Fibre Channel フォールトドメインを作成して、フェールオーバーのための FC ポートをグループ化します。 前提条件 フォールトドメインに追加される FC ポートは未設定であることが必要です。すでにフォールトドメインに追加されているか、バックエンドポートとして 指定されているポートは、新しいフォールトドメインに追加できません。 • 仮想ポートモードでは、同じ FC ファブリックに接続されたすべての FC ポートを同じフォールトドメインに追加する必要があります。 • レガシーモードでは、同じ FC ファブリックに接続さ
iSCSI VLAN のタグ付けサポート フォールトドメイン内の iSCSI ポートは、VLAN ID を使用するように設定できます。各 Storage Center について、Storage Center OS バージョ ン、Storage Center のコントローラモデル、および iSCSI ハードウェアにより、2 つのレベルの VLAN 機能からいずれかを使用できます。基本的な VLAN 機能は Single-VLAN タグ付けと呼ばれ、拡張 VLAN 機能は Multi-VLAN タグ付けと呼ばれます。 Single-VLAN タグ付け Storage Center で Single-VLAN タグ付けをサポートしている場合、最大 1 つの VLAN ID を各 iSCSI IO ポートに設定することができます。 iSCSI IO ポートは 1 つのフォールトドメインにのみ属することができ、同じフォールトドメイン内のすべてのポートが同じ VLAN ID を使用します。 Single-VLAN タグ付けは、Storage Center と互換性のあるすべての Storage Manager バージョ
• レガシーモードでは、同じ iSCSI ネットワークに接続されているプライマリポートと予約済みポートの各ペアは、固有のフォールトドメインに追加 される必要があります。プライマリポートは、セカンダリポートとは違うコントローラ上に存在する必要があります。 • 物理ポートが別のフォールトドメインにすでに追加されている場合は、選択してフォールトドメインに追加することはできません。 • フォールトドメインに追加する各 iSCSI ポートには、フォールトドメイン用の iSCSI 制御ポートと同じネットワークの IP アドレス、サブネットマス ク、およびゲートウェイを割り当てる必要があります。 このタスクについて メモ: SCv2000 シリーズコントローラを使用するときは、iSCSI ポートを仮想ポートモードに設定する必要があります。レガシーモードは サポートされません。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3.
7. VLAN タグ付けを設定します。 a. VLAN ID フィールドに、フォールトドメインの VLAN ID を入力します。入力できる値は 1 ~ 4096 です。 b. VLAN に優先度を割り当てるには、サービス優先度のクラス フィールドに 0 ~ 7 の値を入力します。0 はベストエフォート、1 は最低優 先度、7 は最高優先度です。 8. OK をクリックします。 iSCSI フォールトドメインの変更 iSCSI フォールトドメインを変更して、名前の変更、ドメイン内の iSCSI ポートのネットワーク設定の変更、iSCSI ポートの追加または削除、あるい はフォールトドメインの削除を行います。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックします。 iSCSI フォールトドメインの名前の変更 フォールトドメイン名により、管理者はフォールトドメインを識別できます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2.
4. フォールトドメインを選択し、編集 をクリックします。iSCSI フォールトドメインの編集 ダイアログボックスが開きます。 5. タグ付き VLAN チェックボックスを選択します。 6. VLAN ID フィールドに、フォールトドメインの VLAN ID を入力します。入力できる値は 1 ~ 4096 です。 7. (オプション)VLAN に優先度を割り当てるには、サービス優先度のクラス フィールドに 0~7 の値を入力します。0 はベストエフォート、1 は 最低優先度、7 は最高優先度です。 8. OK をクリックします。 関連するリンク iSCSI VLAN のタグ付けサポート iSCSI フォールトドメイン用の MTU の変更 MTU(最大転送単位)は、iSCSI ネットワークによってサポートされる最大パケットサイズを指定します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3.
iSCSI フォールトドメインのダイジェスト設定の変更 iSCSI ダイジェスト設定により、iSCSI エラー検出処理を実行するかどうかが決まります。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックし、次に フォールトドメイン サブタブをクリックします。 4. フォールトドメインを選択し、編集 をクリックします。iSCSI フォールトドメインの編集 ダイアログボックスが開きます。 5. ポート詳細設定 領域を展開します。 6. ポート 領域で、必要に応じて iSCSI ダイジェスト設定を有効または無効にします。これらのオプションの詳細については、オンラインヘルプを 参照してください。 7. OK をクリックして 。 iSCSI フォールトドメインのタイムアウト設定の変更 Storage Center でアイドル状態の接続を処理する方法が決定されます。 1.
3. ストレージ タブをクリックし、次に フォールトドメイン サブタブをクリックします。 4. フォールトドメインを選択し、編集 をクリックします。iSCSI フォールトドメインの編集 ダイアログボックスが開きます。 5. ポート 表で、接続をテストする物理ポートを選択します。 6. 接続性をテストするホストの IP アドレスを入力します。 7.
• 適切な Storage Center プライベートターゲットの iSCSI IP アドレスとプライベートポート(デフォルトでは TCP ポート 3260)に対する各パブ リック IP アドレスとポートのペアを指定した接続を転送するように、Storage Center とパブリックネットワークの間で NAT を実行するルーターを 設定します。 iSCSI NAT ポート転送の設定例 この例では、ルーターは、パブリックネットワーク(1.1.1.60)上のサーバー(iSCSI イニシエータ)から、プライベートネットワーク(192.168.1.0/24) 上の Storage Center を切り離します。プライベートネットワーク上の Storage Center ターゲットポートと通信するには、サーバーから、ポート 9000 および 9001 のルーター(1.1.1.1)が所有するパブリック IP アドレスに接続します。ルーターはこれらの接続を TCP ポート 3260 上の適切 なプライベート IP アドレス(192.168.1.50 および 192.168.1.51)に転送します。 図 6.
a. 追加 をクリックします。iSCSI NAT イニシエータの設定の作成 ダイアログボックスが開きます。 b. パブリック IPv4 アドレス フィールドに、NAT ポートフォワーディングを必要とする iSCSI イニシエータまたはサブネットの IPv4 アドレスを入 力します。 c. サブネットマスク フィールドに、iSCSI イニシエータの IP アドレスまたはサブネットのサブネットマスクを入力します。 9. ポートフォワーディングを必要とする追加の iSCSI イニシエータ IP アドレスまたはサブネットごとに、以上の手順を繰り返します。 10.
5. その他の操作 → CHAP の設定 をクリックします。CHAP の設定 ダイアログボックスが開きます。 6. CHAP 有効 チェックボックスにチェックを付けます。 7. Storage Center への iSCSI 接続を開始するフォールトドメイン内の各サーバーの CHAP 設定を定義します。 追加 をクリックします。リモート CHAP イニシエータの追加 ダイアログボックスが開きます。 iSCSI 名 フィールドに、リモートイニシエータの iSCSI 名を入力します。 リモート CHAP 名 フィールドに、リモートイニシエータの CHAP 名を入力します。 (双方向 CHAP のみ)ローカル CHAP シークレット フィールドに、リモートイニシエータがチャレンジを送信した場合に Storage Center (ターゲット)が提供する必要がある共有シークレットを入力します。このシークレットは、双方向 CHAP がリモート iSCSI イニシエータで 有効になっている場合に必要です。 e.
4. iSCSI フォールトドメインを選択します。 5. その他の操作 → CHAP の設定 をクリックします。CHAP の設定 ダイアログボックスが開きます。 6. 双方向 CHAP シークレット フィールドに共有シークレットを入力します。 7. OK をクリックします。 Secure Data の管理 Secure Data は、自己暗号化ドライブ(SED)用のキー管理を使用した保存データの暗号化を可能にします。Secure Data を使用するには、 自己暗号化ドライブ機能のライセンスが必要です。 キーサーバの設定 Secure Data フォルダで SED を管理する前に、Storage Center とキー管理サーバの間の通信を設定します。 前提条件 Storage Center には、自己暗号化ドライブのライセンスが必要です。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3.
冗長性要件 各ディスクティアの冗長性要件は、ティア内のディスクのサイズに基づいています。 • デフォルトでは、900 GB のディスクにはデュアル冗長性が設定されます。1.8 TB 未満のディスクでは、これをシングル冗長性に変更することが できます。 • 新しいディスクプールがある Storage Center では、1.8 TB 以上のディスクにデュアル冗長性が必要であり、シングル冗長性オプションは無効 になっています。 • 既存の Storage Center に 2.
手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックし、次に ストレージタイプ サブタブをクリックします。 4. 変更するストレージタイプを選択します。 5. 編集 をクリックします。編集 ダイアログボックスが開きます。 6. 必要に応じて、各ティアの冗長性を変更します。 7.
7 Storage Center 情報の表示 Storage Manager は、管理対象の Storage Center について、過去の IO パフォーマンスおよびハードウェアステータスを含む、サマリ情報へのア クセスを可能にします。この情報を使用して、Storage Center の正常性とステータスを監視します。 サマリ情報の表示 Dell Storage Manager ウィジェットは、Storage Manager が管理するすべての Storage Center のサマリ情報を提供します。 関連するリンク ストレージ概要 ウィジェットの使用 Storage Center ウィジェットの使い方 アラートウィジェットの使い方 増加 ウィジェットの使い方 上位ボリューム ウィジェットの使い方 マッピングされていないボリューム ウィジェットの使い方 パフォーマンス ウィジェットの使い方 Storage Center ウィジェット 次のウィジェットを、Dell Storage Manager Web UI のホームページに表示するように設定できます。 ウィジェット 説明 ストレージ概要 St
ダッシュボードからのウィジェットの削除 ホームページに表示しないウィジェットを削除します。 1. Dell Storage Manager Web UI のホームページで、削除するウィジェットを確認します。 2. ウィジェットの隅にある X をクリックします。 ウィジェットがダッシュボードから削除されます。 ウィジェットのサイズの変更 コンテンツが見やすくなるようにホームページを整理するため、ウィジェットのサイズを変更します。 1. Dell Storage Manager Web UI のホームページで、サイズを変更するウィジェットを確認します。 2. ポインタが双方向矢印として表示されるまで、マウスカーソルをウィジェットの右下に移動し、左クリックして、ウィジェットを選択します。 3. マウスカーソルを動かして、ウィジェットのサイズを変更します。 ホームページ上のウィジェットの並べ替え ウィジェットを好きな順序に表示するには、ホームページ上でウィジェットを並べ替えます。 1.
フィールド / オプション 説明 Storage Center Storage Center の名前 モデル Storage Center のモデル % 満杯 Storage Center で使用されるディスク容量。使用可能な容量の割 合で表示されます 推定フル Storage Center のディスク容量が満杯になると推定される日時 使用可能な容量 Storage Center のすべてのディスクで利用可能なディスク容量合計 使用容量 Storage Center で使用されているディスク容量。データの単位で表示 されます すべての Storage Center に対するパフォーマンス情報の表示 Storage Center ウィジェットの パフォーマンス タブには、平均 IOPS に関する情報が表示されます。 フィールド / オプション 説明 Storage Center Storage Center の名前 モデル Storage Center のモデル 平均合計 IOPS 各 Storage Center の 1 秒あたりの合計入出力処理数の平均。 平均読み
4. OK をクリックします。 増加 ウィジェットの使い方 拡張 ウィジェットには、過去の使用状況データを示すグラフが表示されます。グラフの時間フレームとストレージ予測を変更することができます。 増加 ウィジェットの名前の変更 増加 ウィジェットの名前を変更するには、ウィジェットの設定 ダイアログボックスを使用します。 )アイコンをクリックします。ウィジェットを設定 ダイアログボックスが開きます。 1. 設定( 2. ウィジェットタイトル フィールドに、増加 ウィジェットの新しい名前を入力します。 3. OK をクリックします。ウィジェット名が更新されます。 増加 ウィジェットに表示されるタイムフレームの変更 増加 ウィジェットに表示するストレージ使用状況データの期間を変更します。 )アイコンをクリックします。ウィジェットを設定 ダイアログボックスが開きます。 1. 設定( 2. タイムフレーム ドロップダウンメニューから、表示するストレージ使用状況データの期間を選択します。 3.
フィールド / オプション 説明 名前 ボリュームの名前 Storage Center Storage Center の名前 増加 1 日あたりのストレージ使用状況の増加量 設定済み容量 ボリュームに割り当て済みの容量 アクティブ容量 サーバにアクセスできるボリュームデータの量 最も使用容量の多いボリュームの表示 上位ボリューム ウィジェットの 使用状況 タブには、使用容量(パーセント)による上位ボリュームが表示されます。 メモ: 任意の列の名前をクリックすると、そのフィールドに基づいて、最も使用容量が多いボリュームの並べ替えが行われます。 フィールド / オプション 説明 名前 ボリュームの名前。 Storage Center Storage Center の名前 % 満杯 ボリュームで使用されるいるディスク容量(使用可能な容量に対するパ ーセントで表示) 設定済み容量 ボリュームに割り当て済みの容量 アクティブ容量 サーバにアクセスできるボリュームデータの量 一番先にフルになるボリュームの表示 上位ボリューム ウィジェットの 推定フル タブに、フルになると推
メモ: 任意の列の名前をクリックすると、このフィールドに基づいて、IOPS が最も多いボリュームの並べ替えが行われます。 フィールド / オプション 説明 名前 ボリュームの名前 Storage Center Storage Center の名前 合計レイテンシ 読み取り処理と書き込み処理を組み合わせた転送レート(1 秒あたり の IO 処理数) 読み取りレイテンシ 読み取り処理の転送レート(1 秒あたりの IO 処理数) 書き込みレイテンシ 書き込み処理の転送レート(1 秒あたりの IO 処理数) すべてのボリュームの表示 上位ボリューム ウィジェットで すべて表示 をクリックして ボリューム タブを開き、すべての Storage Center ボリュームを表示します。 上位ボリューム ウィジェットの名前の変更 ウィジェットの設定 ダイアログボックスを使用して、上位ボリューム ウィジェットの名前を変更します。 )アイコンをクリックします。ウィジェットを設定 ダイアログボックスが開きます。 1. 設定( 2.
3. OK をクリックします。ウィジェット名が更新されます。 マッピングされていないボリューム ウィジェットに表示する Storage Center の選択 ウィジェットを設定 ダイアログボックスを使って、表示する Storage Center を選択します。 )アイコンをクリックします。ウィジェットを設定 ダイアログボックスが開きます。 1. 設定( 2. Storage Center 表で、表示する Storage Center の横にチェックを付けます。 3. (オプション)表示しない Storage Center の横のチェックを外します。 4. OK をクリックします。 パフォーマンス ウィジェットの使い方 パフォーマンス ウィジェットは、過去の IO パフォーマンスの統計を示すグラフを表示します。 パフォーマンス ウィジェットの名前の変更 ウィジェットの設定 ダイアログボックスを使用して、パフォーマンス ウィジェットの名前を変更します。 )アイコンをクリックします。ウィジェットを設定 ダイアログボックスが開きます。 1. 設定( 2.
ストレージ使用状況の詳細情報の表示 ストレージ使用状況の詳細情報は、Storage Center に設定されたストレージタイプごとに取得できます。 階層および RAID タイプ別のストレージ使用状況の表示 ティアおよび RAID タイプ別のストレージ使用状況は、ストレージタイプごとに表示されます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. ストレージ タブをクリックし、ストレージタイプ サブタブをクリックします。ティア タブでティアおよび RAID タイプごとにストレージの使用状況を 確認することができます。 ボリューム別のストレージ使用状況の表示 ボリューム別のストレージの使用状況は、ストレージタイプごとに表示されます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2.
• 過去 1 週間 – 過去 168 時間の IO 使用状況データを表示します。 • 過去 1 か月 – 過去 1 か月の IO 使用状況データを表示します。 • カスタム – 表示する IO 使用状況データの開始時間と終了時間を指定できるオプションを表示します。 ボリュームパフォーマンス情報の表示 Storage Center ボリュームの過去の IO 使用状況データを表示するには、パフォーマンス タブを使用します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで、Storage Center を選択して、Storage Center ビューを開きます。 3. パフォーマンス タブをクリックします。 4. ボリューム サブタブをクリックします。グラフ タブには、すべての Storage Center ボリュームの IO 使用状況データを示すグラフが表示されま す。 5.
4. フォールトドメイン サブタブをクリックします。グラフ タブには、すべてのフォールトドメインの IO 使用状況データを示すグラフが表示されます。 5. (オプション)表示 ドロップダウンメニューから、表示する IO 使用状況データの期間を選択します。 6.
チャートオプションの設定 ユーザー設定は サマリ タブ、IO 使用状況 タブ、および チャート作成 タブのチャートに影響を与え、チャート設定は IO 使用状況 タブと チャート 作成 タブのチャートに影響を与えます。 関連するリンク チャートのユーザー設定 チャートのユーザー設定 現在のユーザーアカウントのユーザー設定を変更して、チャートのアラートを表示し、チャートの色を変更します。 メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。 アラートのチャートでの表示 チャートを設定して、レポートされたデータと設定済みしきい値アラート、または Storage Center アラートとの関係の表示します。 1. Dell Storage Manager Web UI の最上部ペインで、ユーザー名をクリックし、ユーザープリファランス を選択します。 2. チャート作成オプション タブをクリックします。 3.
Storage Center データ収集スケジュールの設定 Storage Manager が管理対象の Storage Center から IO 使用状況、レプリケーション使用状況、およびストレージ使用状況を収集する間隔 を設定できます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. データプロテクション タブをクリックします。 3. スケジュール タブをクリックします。 4. 編集 をクリックします。スケジュール ダイアログボックスが開きます。 5.
パート III Storage Center の監視 本項では、しきい値アラートを使用したカスタムアラートの作成、ログの監視、およびパフォーマンスの監視について説明します。 Storage Center の監視 127
8 Storage Manager ログの監視 Storage Manager を使用すると、Storage Manager Data Collector により収集された Storage Center アラートアラート、通知、ログを一元的 に表示できます。Storage Manager によりログに記録イベントも表示できます。 アラート ストレージアラートと通知は、ストレージシステムで注意が必要なときに表示されます。 アラートは、ストレージシステムに存在する現在の問題を示します。これらの問題は状況が修正されると自動的に解消されます。通知は、ユーザ ーが直接修正する必要がある可能性があるストレージシステムの状態についてユーザーに警告します。 アラートと通知のステータスレベル ステータスレベルは、ストレージシステムのアラートと通知の重大度を示します。 表 4.
3. 通知を表示するには、通知の表示 チェックボックスを選択します。 4. 確認したアラートを表示するには、確認済みアラートの表示 チェックボックスにチェックを付けます。 5. アラートデータを更新するには、更新 をクリックします。 単一の Storage Center のアラートの表示 単一のストレージシステムのアラートは、対象の Storage Center の 正常性 ビューの アラート タブに表示できます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで Storage Center を選択します。 3. 正常性 タブをクリックします。アラート タブに、選択した Storage Center のアラートが表示されます。 4. 通知を表示するには、通知の表示 チェックボックスを選択します。 5. 確認したアラートを表示するには、確認済みアラートの表示 チェックボックスにチェックを付けます。 6.
イベント イベントは、Storage Manager でのイベントにより生成されたメッセージです。 イベントが発生すると、イベント タブに表示されます。またはユーザーに電子メールを送信するように、Storage Manager を設定することもできま す。 Storage Manager イベントタイプ Storage Manager イベントは、重要度によって分類されます。 表 5.
終了時間を指定するには、次の手順を実行します。 a. 日付ドロップダウンメニューの予定表から、表示する期間の終了日を選択します。 b. 時間フィールドに期間の終了時間を指定します。 c. アップデート をクリックして、指定した終了時間を使用してイベントログデータを表示します。 Storage Manager イベントの検索 イベント検索 フィールドを使用して、Storage Manager イベントのリスト内のテキストを検索します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、イベント をクリックします。 2. 検索するテキストを イベント検索 フィールドに入力します。 3.
ユーザーアカウントの電子メール通知の設定 監視するイベントについて、お使いのアカウントに Storage Manager から電子メール通知が送信されるよう設定されていることを確認します。 前提条件 • Data Collector に対して SMTP サーバーの設定を行う必要があります。これらの設定が行われていない場合、Data Collector は電子メー ルを送信できません。 • ユーザーアカウントの電子メールアドレスを設定する必要があります。 手順 1. Dell Storage Manager Web UI の最上部ペインで、ユーザー名をクリックし、ユーザープリファランス を選択します。 2. イベントの管理 タブをクリックします。 3. 通知を受ける各イベントのチェックボックスにチェックを付けます。 4.
前提条件 Storage Center は、管理者権限を持つ Storage Center ユーザーを使用して Storage Manager に追加される必要があります。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. アラートおよびログ タブをクリックします。 5. Send Logs Directly to Syslog Server(Syslog サーバーへのログの直接的な送信)を選択します。 6. Host or IP Address(ホストまたは IP アドレス)フィールドに、Syslog サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します。 7.
Syslog サーバの削除 Data Collector で Syslog メッセージを Syslog サーバーに転送しなくなった場合は、Syslog サーバーを削除します。 前提条件 Storage Center は、管理者権限を持つ Storage Center ユーザーを使用して Storage Manager に追加される必要があります。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC Series タブで、Storage Center を選択し、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. アラートおよびログ タブをクリックします。 5. 削除する Syslog サーバーを選択します。 6. サーバの削除 をクリックします。サーバの削除 ダイアログボックスが表示されます。 7.
a. 日付ドロップダウンメニューの予定表から、表示する期間の開始日を選択します。 b. 時間フィールドに期間の開始時間を指定します。 c. アップデート をクリックして、指定した開始時間を使用してイベントログデータを表示します。 終了時間を指定するには、次の手順を実行します。 a. 日付ドロップダウンメニューの予定表から、表示する期間の終了日を選択します。 b. 時間フィールドに期間の終了時間を指定します。 c. アップデート をクリックして、指定した終了時間を使用してイベントログデータを表示します。 ストレージログ内のイベントの検索 ログの検索 フィールドを使用して、ログイベントのリストを検索します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ログ をクリックします。 2. 検索するテキストを ログ検索 フィールドに入力します。 3.
パート IV Storage Manager メンテナンス 本項では、Data Collector の管理、Storage Manager ユーザーの管理、および Dell SupportAssist に対する設定の方法について説明します。 Storage Manager メンテナンス 137
9 Data Collector の管理 Storage Manager Data Collector は、レポートデータとアラートを管理対象の Storage Center から収集する Windows サービスです。Data Collector サービスは、Data Collector Manager によって管理されます。 Storage Manager Data Collector ウェブサイトの使用 Storage Manager Data Collector ウェブサイトは、プライマリ Data Collector がサーバにインストールされた時に、自動的にセットアップされます。 Data Collector ウェブサイトでは、次の操作を実行できます。 • Dell Storage Manager Client を、インストールされている Data Collector と同じソフトウェアバージョンにアップデートします。 • Storage Manager Server Agent を、インストールされている Data Collector と同じソフトウェアバージョンにアップデートします
すべての登録サーバの情報の自動取得 自動更新が有効になっている場合は、30 分ごとに情報が更新されます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. サーバ タブをクリックし、Server Agent サブタブをクリックします。 3. 編集 をクリックします。Server Agent ダイアログボックスが開きます。 4. 情報の自動更新を許可 チェックボックスにチェックを付けます。 情報の自動更新を許可 チェックボックスにチェックを付けると、すべての登録サーバーの情報が 30 分ごとに更新されます。 5. OK をクリックします。 すべての登録サーバのレポート設定の指定 すべてのサーバーに対してデータを収集する日数を指定できます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. サーバ タブをクリックし、Server Agent サブタブをクリックします。 3.
8. (オプション)Storage Manager によって作成される compmsauser というデータベースユーザーのパスワードを指定するには、カスタムパスワ ードを使用する チェックボックスをオンにして、カスタムパスワードを使用する フィールドにパスワードを入力します。 カスタムパスワードを使用する チェックボックスが選択されていない場合は、デフォルトのパスワード R3p0r!cty4sgs が使用されます。 9.
7. Password(パスワード)フィールドに、プライベートキーファイルのパスワードを入力します。 8. OK をクリックします。証明書の登録 ダイアログボックスが閉じられます。 ログインバナーメッセージを設定する Dell Storage Manager にログインする前にユーザーにメッセージを表示するように、ログインバナーを設定します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. サーバ タブをクリックし、セキュリティ サブタブをクリックします。 3. ログインメッセージ 領域で 編集 をクリックします。ログインメッセージ ダイアログボックスが開きます。 4. ログインバナーメッセージ フィールドに、ログイン画面に表示するメッセージを入力します。 5.
e. ドメイン フィールドを変更する場合、検出 をクリックして、指定されたドメインのディレクトリサービスを探します。 5. (オプション)ディレクトリサービスを手動で設定します。 a. タイプ ドロップダウンメニューから、Active Directory または OpenLDAP を選択します。 b. ディレクトリサーバー フィールドで、別個の行に各ディレクトリサーバーの完全修飾ドメイン名(FQDN)を入力します。 メモ: Data Collector が、選択したプロトコルを使用して指定されたディレクトリサーバーと通信できることを確認するには、テ スト をクリックします。 c. ベース DN フィールドに、LDAP サーバのベース識別名を入力します。この名前は、ユーザーを検索する開始点です。 6. (オプション)Kerberos 認証を設定します。ユーザーが自身の Windows セッション資格情報を使用して自動的にクライアントにログインでき るようにするには、Kerberos 認証を設定する必要があります。 a. Kerberos 有効 チェックボックスを選択します。 b.
毎日 を ストレージ使用状況 ドロップダウンメニューから選択した場合、ストレージ使用状況データが収集される時間を ストレージ使用 時間 ドロップダウンメニューから選択できます。 5. OK をクリックします。 復元ポイントを自動的に保存および検証するためのスケジュールの設定 復元ポイントを自動的に保存および検証するためのスケジュールを設定し、常に適切な復元ポイントを災害復旧で利用できるようにしておきま す。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. 正常性 タブをクリックし、次に スケジュール サブタブをクリックします。 3. 編集 をクリックします。スケジュール ダイアログボックスが開きます。 4. 復元ポイントを自動的に保存して検証する チェックボックスにチェックを付けます。 5. 頻度 ドロップダウンメニューから、復元ポイントを自動的に保存して検証する頻度を選択します。 6.
• 5. 復元ポイント設定を使用:このオプションを選択すると、ボリュームに対応する復元ポイントに適用されている設定が使用されます。復元 ポイント内で アクティブなスナップショットの使用 が選択されていない場合は、最後に凍結されたスナップショットが使用されます。 OK をクリックします。 正常性設定の設定 Dell SupportAssist、自動作成レポート、制限、サポート設定を設定するには、正常性 タブを使用します。 すべての管理対象 Storage Center の Dell SupportAssist の設定 すべての Storage Center.の Data Collector 設定の変更 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. 正常性 タブをクリックし、Dell SupportAssist サブタブを選択します。 3. 編集 をクリックします。Dell SupportAssist ダイアログボックスが開きます。 4.
7. • チャージバック – このチェックボックスにチェックを付け、毎日の終わりにチャージバックレポートを生成します。 • チャージバックの節約 – このチェックボックスにチェックを付け、毎日の終わりにチャージバックの節約レポートを生成します。 パブリックディレクトリにレポートをエクスポートするには、パブリックディレクトリにレポートを保存 チェックボックスにチェックを付け、ディレクトリ フィールドに完全パスを入力します。 メモ: このディレクトリは、Data Collector と同一のサーバー上に存在する必要があります。 8.
9. OK をクリックします。 トラブルシューティング情報の収集とエクスポート サポート サブタブを使用してデバッグログオプションを設定し、トラブルシューティングのために設定およびログデータをエクスポートします。 デバッグログの有効化 トラブルシューティングのために追加情報を収集するには、デバッグログを有効にします。デバッグログオプションは、Dell Technical Support による 指示がない限り、設定しないでください。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. 正常性 タブをクリックし、サポート サブタブを選択します。 3. 編集 をクリックします。デバッグロガー ダイアログボックスが開きます。 4. 有効にするデバッグログのチェックボックスにチェックを付けます。 5. OK をクリックします。 デバッグログのクリア すべての Storage Manager デバッグログファイルを削除するには、デバッグログファイルをクリアします。 1.
関連するリンク Storage Center の管理 使用可能な Storage Center の削除 Storage Manager から管理する必要がなくなった Storage Center を削除します。Storage Center が Storage Manager のすべてのユーザーア カウントから削除される場合は、その Storage Center の履歴データも削除されます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. ユーザー タブをクリックし、Storage Center サブタブを選択します。 3. 削除する Storage Center を選択します。 4. Storage Center の削除 をクリックします。 警告メッセージが表示されます。 5. はい をクリックします。 Storage Center のすべてのデータのクリア Storage Manager から過去のデータを削除するには、Storage Center のデータをクリアします。 1.
仮想アプライアンスのネットワーク設定の構成 ネットワーク設定 ダイアログボックスを使用してネットワーク設定を構成したり、SSH 上の 仮想アプライアンスを有効または無効にしたりすることが できます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. 仮想アプライアンス タブをクリックし、次に ネットワーク サブタブをクリックします。 3. 編集 をクリックします。ネットワーク設定 ダイアログボックスが開きます。 4. ホスト名 フィールドに、仮想アプライアンスのホスト名を入力します。 5. ドメイン フィールドに、仮想アプライアンスのドメイン名を入力します。 6. SSH を有効にする の横にあるチェックマークをオンにし、セキュアシェル(SSH)を有効にします。 7. 設定 ドロップダウンメニューから、設定タイプ(静的 または DHCP)を選択します。 8. IPv4 を選択し、IPv4 設定を設定します。 メモ: 設定が 静的 に設定されている場合にのみ IPv4 設定を設定できます。 9.
10 Storage Manager のユーザー管理 Data Collector Manager を使用して、新しいユーザーを追加し、既存のユーザーを管理します。ユーザーアカウントの基本設定を変更するに は、Dell Storage Manager Web UI を使用します。 Storage Manager ユーザー権限 Data Collector は、ユーザーに割り当てられた権限(レポーター、ボリュームマネージャ、またはシステム管理者)に基づいて、Storage Manager 機能および関連付けられた Storage Center へのユーザーアクセスを制御します。次の表に、以下のカテゴリの Storage Manager ユーザーレベ ル権限を定義します。 • ビュー:ユーザーは、オブジェクトを表示および監視できます。 • 管理:ユーザーは、既存のオブジェクトを変更できます。 • 追加 / 作成:ユーザーは、新規オブジェクトを作成したり、外部オブジェクトを追加したりすることができます。 メモ: Storage Manager ユーザー権限と Storage Center ユーザー権
外部ディレクトリサービスを使用したユーザーの認証 Data Collector は、Active Directory または OpenLDAP ディレクトリサービスを使用して Storage Manager ユーザーを認証するように設定する ことができます。Kerberos 認証も設定されている場合、ユーザーは、Windows セッションを使用して自動的にクライアントでログインできます。 Storage Manager アクセスは、Data Collector が参加するドメインに属するディレクトリサービスユーザーおよびグループに付与することができま す。Active Directory の場合、同じフォレスト内のドメインに属するユーザーおよびグループ、ならびに単方向または双方向の信頼が設定されてい るフォレストに属するドメインにアクセス権を付与することもできます。 外部ディレクトリサービスの設定 ユーザーが外部ディレクトリサービスで認証されるようにするには、ディレクトリサービスを使用するように Data Collector を設定する必要がありま す。 ディレクトリサービスを使用する Data Coll
• ユーザープリンシプル名の例:username@example.com d. 認証バインドパスワード フィールドに、認証バインド識別名のパスワードを入力します。 e. ドメイン フィールドを変更する場合、検出 をクリックして、指定されたドメインのディレクトリサービスを探します。 5. (オプション)ディレクトリサービスを手動で設定します。 a. タイプ ドロップダウンメニューから、Active Directory または OpenLDAP を選択します。 b. ディレクトリサーバー フィールドで、別個の行に各ディレクトリサーバーの完全修飾ドメイン名(FQDN)を入力します。 メモ: Data Collector が、選択したプロトコルを使用して指定されたディレクトリサーバーと通信できることを確認するには、テ スト をクリックします。 c. ベース DN フィールドに、LDAP サーバのベース識別名を入力します。この名前は、ユーザーを検索する開始点です。 6.
ローカルフォレストおよび信頼されているフォレストのドメインのスキャン ドメインをローカルフォレストから追加または削除する場合、あるいはローカルフォレストと 1 つ以上のリモートフォレスト間で双方向のフォレストの信 頼を追加または削除する場合は、Data Collector Manager を使用して、ドメインのスキャンを行います。 前提条件 Data Collector は、Active Directory ディレクトリサービスおよび Kerberos を使用してユーザーを認証するように設定する必要があります。 メモ: 再スキャン操作の実行中は、Active Directory ユーザーの認証に失敗する場合があります。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. サーバ タブをクリックし、Server Agent サブタブをクリックします。 3. 再スキャン をクリックします。スキャンが成功または失敗したことを知らせるメッセージが表示されます。 4.
手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. ユーザー タブをクリックして、ユーザーおよびユーザーグループ サブタブを選択します。 3. ユーザーグループ タブをクリックします。 4. ディレクトリユーザーを追加する Storage Manager ユーザーグループを選択します。 5. ディレクトリグループの追加 をクリックします。ディレクトリユーザーの追加 ダイアログボックスが開きます。 6. ディレクトリユーザー フィールドに、追加する各ディレクトリユーザーの名前を入力します。 7.
7. はい をクリックします。 外部ディレクトリサービス認証の無効化 外部ディレクトリサービス認証を無効にして、ディレクトリユーザーが認証できないようにします。 このタスクについて 注意: ディレクトリサービスの認証を無効にすると、すべてのディレクトリサービスユーザーおよびグループが Storage Manager から削 除されます。ディレクトリサービス認証を後で再び有効にすることを選択した場合は、すべてのディレクトリユーザーおよびユーザーグル ープに再びアクセス権を付与する必要があります。 手順 1. Data Collector Manager で、ディレクトリサービス タブをクリックします。 2. サーバ タブをクリックし、ディレクトリサービス サブタブを選択します。 3. 編集 をクリックします。サービス設定 ダイアログボックスが開きます。 4. 有効 チェックボックスのチェックを外します。 5.
ユーザーに割り当てられている権限の変更 ユーザーアカウントの権限レベルは増減できます。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. ユーザー タブをクリックして、ユーザーおよびユーザーグループ サブタブを選択します。 3. 変更するユーザーを選択して、設定の編集 をクリックします。ユーザーの設定 ダイアログボックスが開きます。 4. ユーザーに割り当てる権限レベルを 権限 ドロップダウンメニューから選択します。 5. OK をクリックします。 関連するリンク Storage Manager ユーザー権限 Storage Manager ユーザーの希望言語の変更 Storage Manager ユーザーの希望言語によって、Data Collector からの自動作成レポートおよび電子メールアラートで表示される言語が決定さ れます。UI に表示されるレポートおよびユーザーの要求によって生成されるレポートでは、希望言語は使用されません。 1.
4. Storage Center マッピングの選択 をクリックします。Storage Center マッピングの選択 ダイアログボックスが開きます。 5. ユーザーにマッピングする各 Storage Center チェックボックスを選択します。 ユーザーのマッピングを解除する各 Storage Center チェックボックスの選択を解除します。 6. OK をクリックします。 ユーザーの削除 ユーザーが Storage Center を表示したり、管理したりすることを防止するには、ユーザーアカウントを削除します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. ユーザー タブをクリックして、ユーザーおよびユーザーグループ サブタブを選択します。 3. 削除するユーザーを選択します。 4. ユーザーの削除 をクリックします。確認のダイアログボックスが表示されます。 5.
7. OK をクリックします。 ローカルユーザーのパスワード要件の管理 Data Collector Manager から Storage Manager に対するパスワードの有効期限と複雑さの要件を管理します。 ローカル Storage Manager ユーザーのパスワード要件の設定 ローカルユーザーのパスワードの複雑さが増し、Storage Manager の安全性が高まるように、ローカルユーザーのパスワード要件を設定します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. ユーザー タブをクリックし、パスワード設定 サブタブを選択します。 3. 編集 をクリックします。パスワード設定 ダイアログボックスが開きます。 4. 有効 を選択します。 5.
パスワード寿命クロックのリセット パスワード寿命クロックは、最小および最大エージ要件に基づいてパスワードの有効期限を決定します。パスワード寿命クロックをリセットして、パ スワード寿命クロックが現在の日次から始まるようにします。 前提条件 パスワードの設定 を有効にする必要があります。 手順 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、Data Collector をクリックします。 2. ユーザー タブをクリックし、パスワード設定 サブタブを選択します。 3. 編集 をクリックします。パスワード設定 ダイアログボックスが開きます。 4. 寿命クロックのリセット チェックボックスにチェックを付けます。 5.
電子メールの設定 現在のユーザーの電子メールアドレスと電子メールのフォーマットは、電子メール設定 タブで選択できます。 関連するリンク Storage Manager イベントの電子メール警告の設定 グラフオプションの設定 しきい値アラートレベルと Storage Center アラートは、現在のユーザーのグラフ上に表示されるよう設定できます。また、グラフでの現在のユーザー の表示色は、グラフオプションタブで変更できます。 関連するリンク チャートのユーザー設定 クライアントオプションの設定 現在のユーザーに関してのデフォルトの表示、ストレージ単位の形式、警告 / エラーしきい値パーセントは、クライアントオプション タブで設定で きます。 Dell Storage Manager Web UI での、表示するデフォルトビューの指定 クライアントにログインした後に最初に表示されるビューを選択できます。 1. Dell Storage Manager Web UI の最上部ペインで、ユーザー名をクリックし、ユーザープリファランス を選択します。 2.
11 Dell SupportAssist の管理 Storage Manager Dell SupportAssist 機能は、監視およびトラブルシューティングの目的で Dell Technical Support にデータを送信します。 Dell SupportAssist が診断データを自動的に送信するように設定することも、必要に応じて Dell SupportAssist を使用して診断データを手動で 送信することもできます。Dell SupportAssist 設定は、すべての管理対象 Storage Center に対して、または Storage Center ごとに個別に設 定することができます。 Dell SupportAssist を使用して送信可能なデータタイプ Storage Manager は、レポート、Storage Center データ、および FluidFS クラスタデータを Dell Technical Support に送信できます。 以下の表に、Dell SupportAssist を使用して送信できるデータのタイプをまとめます。 Dell SupportAssist
6. レポート 領域で、Dell Technical Support に送信する Storage Center 使用状況レポートのチェックボックスにチェックを付けます。 7. 時間範囲 領域で、Dell Technical Support にレポートデータを送信する期間を選択します。 a. 開始日 フィールドで、開始する日付と時刻を指定します。 b. 終了日 フィールドで、終了する日付と時刻を指定します。現在の日付と時刻を終了日として使用するには、終了日に現在の時刻を 使用 チェックボックスにチェックを付けます。 8. OK をクリックします。Dell SupportAssist データを今すぐ送信 ダイアログボックスに Dell SupportAssist の進捗状況が表示され、プロセス が完了するとダイアログボックスが閉じます。 9.
8. Dell SupportAssist の連絡先の住所情報を入力します。 9. 連絡先のプリファレンスを選択します。 • ご希望の連絡方法 • 希望する電子メール言語 • Dell SupportAssist の連絡先の応対可能時間 • 優先連絡先タイムゾーン 10. OK をクリックします。 SupportAssist を使用した自動アップデートの設定 アップデートが使用可能になったときに、それらのアップデートを Storage Center オペレーティングシステムに適用するには、Storage Center を設 定します。 1. Dell Storage Manager メニューを展開し、ストレージ をクリックします。 2. SC シリーズ タブで、Storage Center を選択して、Storage Center ビューを開きます。 3. サマリ タブで 設定 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。 4. Dell SupportAssist タブをクリックします。 5.