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ストレージコンテナオプションによる vCenter のアドバタイズされた機能への影響
ストレージコンテナを作成する場合、圧縮、重複排除、暗号化、およびスナップショットの使用や Storage Center のストレージプロファイルなどの
オプションを指定します。ストレージコンテナの作成が完了すると、これらのオプションは機能として vCenter にアドバタイズされます。次の VASA
ージョン
2.0 システムストレージ機能は Storage Manager によってサポートされており、これらの機能が表示される vCenter サマリ タブは、個
々のデータストアの vCenter にある 機能セット デフォルトプロファイル の下に表示されます。
圧縮
重複排除
暗号化
snapshotCapable
SCstorageProle
メモ: これらの機能は VVol データストアにのみ適用されます。レガシー VMFS データストアには適用されません。
VMware 管理者はストレージ機能を使用して vCenter VM ストレージポリシーを作成できます。
関連リンク
データストアまたはストレージコンテナの作成と VMware vSphere へのマッピング
VVol のデータ削減オプション
ストレージコンテナを作成する場合はデータ削減オプションを指定できます。これらのオプションは VM ストレージプロファイルの作成中に VMware
管理者にアドバタイズされます使用可能になります
Storage Manager を使用してストレージコンテナを作成する場合は、必要に応じてこれらのデータ削減オプションを設定することもできます。
重複排除の許可
圧縮の許可
これらのオプションのいずれか一方または両方を指定して、次に作成される VM のデータ削減プリファランスを示します。
データ削減入力 のオプションを指定することもできます。
なし
圧縮
重複排除と圧縮
これらのオプションは ストレージコンテナの作成 ウィザードのチェックボックスとして表示されます。
メモ: 圧縮の許可 および 重複排除の許可 チェックボックスが選択されている場合でも、なし プロファイルオプションを選択すると、どの
アクションも実行されません。
ユーザープリファランスを使用して指定した場合、デフォルトのデータ削減プロファイル を選択することもできます。
ストレージ管理者がデータ削減オプションを指定してストレージコンテナを作成すると、VMware 管理者によりストレージプロファイルが作成されたと
きにこれらのオプションは
VM ストレージプロファイル ウィザードでアドバタイズされます選択されている状態で表示されます。ストレージコンテナの
データ削減オプションを編集すると、VM ストレージプロファイルに表示されているアドバタイズされた機能も変更されます。
VM ストレージプロファイルの使用方法の詳細については、VMware vCenter のマニュアルを参照してください。
Storage Manager を使用した仮想ボリュームの管理
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