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NAS ボリュームでのデータ削減の無効化
デフォルトでは、NAS ボリュームでのデータ削減を無効にした後、後続の読み取り操作中にデータは削減された状態のままとなります。データ削減
を無効にするときに、読み取り時のリハイドレートを有効にすることができます。それによって、後続の読み取り操作時にデータのリハイドレーション
データ削減の反対が行われます。
1. ストレージ ビューをクリックします。
2. ストレージ ペインで、FluidFS クラスタを選択します。
3. ファイルシステム タブをクリックします。
4.
ファイルシステム タブのナビゲーションペインで NAS ボリューム を展開し、NAS ボリュームを選択します。
5. 右ペインで、データ削減設定の編集 をクリックします。データ削減設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
6. データ削減 チェックボックスをオフにします。
7. 後続の読み取り操作でデータをリハイドレートするには、読み取り時リハイドレート チェックボックスをオンにします。
8. OK をクリックします。
データ削減量の表示
Storage Manager には、個々の NAS ボリュームと FluidFS クラスタのデータ削減量が表示されます。
FluidFS クラスタのデータ削減量の表示
データ削減の結果として得られた FluidFS クラスタのストレージ容量のサイズMBと割合を表示します。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。データ削減量は、ステータス セクションの右ペインにある データ削減量 フィールドに表示されます。
NAS ボリュームに対するデータ削減量の表示
データ削減処理の結果として得られた NAS ボリュームのストレージ容量MB 単位を表示します。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム タブのナビゲーションペインで、NAS ボリューム を展開し、NAS ボリュームを選択します。データ削減量は、右ペインの デー
タ削減量 フィールドに表示されます。
FluidFS NAS ボリューム、共有、およびエクスポート
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