Administrator Guide

Table Of Contents
7. 費用割り当て方法 ドロップダウンから、ストレージに基本費用を割り当てる方法を選択します。
グローバルディスククラス費用が、利用可能な各ディスククラスに割り当てられます。
Storage Center ディスク層費用が、各 Storage Center のストレージ層レベルごとに割り当てられます。
8. 通貨ロケール ドロップダウンメニューから場所を選択して、チャージバックで表示する通貨タイプを指定します。
たとえば、選択した場所が米国である場合、通貨単位はドル$になります。
メモ: 場所を選択すると、文字が正しく表示されない場合は、適切な Windows 言語パックをダウンロードします。
9. チャージバック実行時に未割り当てのボリュームが割り当てられる部門を指定するには、デフォルト部門の使用 チェックボックスにチェックを付
け、デフォルト部門 ドロップダウンメニューから部門を選択します。
10. チャージバック実行時にレポートを自動的に作成するには、次の手順を実行します。
a. レポートのエクスポート チェックボックスにチェックを付けます。
b. チャージバック実行時に個別部門レポートを自動的に作成するには、部門レポートのエクスポート チェックボックスにチェックを付けます。
c. レポートディレクトリのエクスポート フィールドに、レポートを保存するディレクトリの完全パスを入力します。このディレクトリは、Storage
Manager Data Collection Manager と同じサーバに上にあるパブリックディレクトリである必要があります。
d. エクスポートレポートファイルタイプ ドロップダウンメニューからチャージバックレポートのファイル形式を選択します。
11. スケジュール ドロップダウンメニューから、自動チャージバック実行を行う頻度を選択します。
毎日自動チャージバック実行は、1 1 回行われます。
毎週自動チャージバック実行は、1 週間に 1 回、曜日 ドロップダウンメニューから選択した曜日に行われます。
毎月自動チャージバック実行は、1 か月に 1 回行われます。
毎四半期自動チャージバック実行は、最初の月 ドロップダウンメニューで選択した月で始まる四半期に 1 回行われ、それ以降は 3
月ごとに行われます。
12. 次へ をクリックします。
手順 7 でグローバルディスククラスを選択した場合は、グローバルディスククラスのストレージコストの割り当てを参照してください。
手順 7 で個々の Storage Center ディスク階層を選択した場合は、Storage Center ディスク階層のストレージコストの割り当てを参照
してください。
グローバルディスククラスのストレージコストの割り当て
チャージバック設定の変更ウィザードでこのページが表示された場合は、コストを各ディスククラスに割り当てます。
1. 利用可能な各ディスククラスに対して、単位 ドロップダウンメニューから、ストレージコストの基準となるストレージ単位を選択します。
2. 利用可能な各ディスククラスに対して、ストレージ単位ごとの課金額を 費用 フィールドに入力します。
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Storage Center Chargeback