Install Guide
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7. サービスのポート番号を変更する方法、またはサービスを有効 / 無効にする方法:
a. 変更するサービスを選択し、[編集] をクリックします。
[ポートの編集] ダイアログボックスが開きます。
b. サービスのポート番号を変更するには、[ポート] フィールドに異なるポート番号を入力します。
c. サービスを有効または無効にするには、[有効] チェックボックスを選択または選択解除します。
d. [OK] をクリックします。
8. [次へ] をクリックします。
[データベース] ページが表示されます。
a. [データベースタイプ] ドロップダウンメニューから [Microsoft SQL Server] または [MySQL] を選択します。
b. データベースサーバのホスト名または IP アドレスを[ホストまたは IP アドレス] フィールドに入力します。
c. データベースサーバの TCP ポート番号を [ポート] フィールドに入力します。
Microsoft SQL Server 用のデフォルトポートは 1433、および MySQL 用のデフォルトポートは 3306 です。
d. データベースを作成する管理者権限のあるデータベースユーザーのユーザー名を [ユーザー名] フィールドに入力します。
e. データベースを作成する管理者権限のあるデータベースユーザーのパスワードを [パスワード] フィールドに入力します。
f. Data Collector データベースユーザー(compmsauser)のパスワードを自動的に作成するには、[データベースのパスワード
の自動設定] ラジオボタンを選択します。
メモ: Data Collector 初期セットアップは、データベースユーザー(compmsauser)用に 13 文字のデフォルトパスワード
を作成します。
g. (オプション)Data Collector データベースユーザー(compmsauser)のパスワードを指定するには、[データベースのパスワ
ードの指定] ラジオボタンを選択してから、[DSM DB ユーザーパスワード] および [パスワードの確認] フィールドに
パスワードを入力します。
9. [次へ] をクリックします。
[システム管理者アカウント] ページが表示されます。
10. 管理者アカウントを設定します。
a. [ユーザー名] フィールドに、管理者アカウント名を入力します。
b. [パスワード] フィールドに、管理者アカウントのパスワードを入力します。
c. [パスワードの確認] フィールドに、もう一度パスワードを入力してパスワードを確認します。
11. [次へ] をクリックします。
[サマリ] ページが表示されます。
12.[サマリ] ページの情報を確認します。
13.[終了] をクリックします。
確認ダイアログボックスが表示されます。
14.[はい] をクリックします。
プライマリ Data Collector のセットアップが完了すると、Data Collector が再起動されて、Unisphere Central のログインページが
表示されます。
既存の Data Collector の Storage Manager Virtual
Appliance への移行
Storage Manager Virtual Appliance をプライマリ Data Collector として使用するために、既存の Data Collector を Storage Manager
Virtual Appliance に移行します。
これらの Data Collector オブジェクトは、以下の項目の移行中に転送されます。
● ユーザーおよびユーザーグループ
● Storage Center のマッピング
● パスワード設定
● 内部データベースの情報
Data Collector の移行要件
Data Collector の Windows のインストールから Storage Manager Virtual Appliance へ移行するには、次の要件を満たす必要がありま
す。
● Data Collector と Storage Manager Virtual Appliance が同じバージョンの Storage Manager Data Collector ソフトウェアを実行し
ている必要があります。
24 Storage Manager Virtual Appliance のインストールと設定