Administrator Guide
8 ポート フィールドのプロキシサーバのポート番号を入力します。
9 プロキシサーバでユーザー名とパスワードが必要な場合には、ユーザー名とパスワードを ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに入力します。
10 OK をクリックします。
Data Collector サービスが停止および再起動することを通知する 値の変更 ダイアログボックスが開きます。
11 はい をクリックします。
Data Collector サービスが停止して、再起動します。
Storage Center 自動レポート
Storage Center によって自動レポートに表示される情報は、指定されている自動レポート設定によって異なります。
レポートの頻度 - 自動レポートは、Storage Center 設定 領域の 自動レポート で選択されたオプションに応じて、各日、週、または月の終わりに生成さ
れます。また、自動レポートはいつでも手動で生成できます。
次の表に、ボリューム、サーバ、およびディスクに関連する、使用可能な Storage Center レポートを示します。
レポートタイプ 説明
自動レポート 次の内容に関するレポートが生成されます。
• Storage Center サマリ:Storage Center のストレージ容量とストレージオブジェクトの数に関する情報を表示します。
• Disk Class(ディスククラス):各ディスククラスのストレージ容量に関する情報を表示します。
• ディスクの電源オン時間:各ディスクの電源投入時間に関する情報を表示します。
• アラート:Storage Center アラートを表示します。
• Volume Storage(ボリュームストレージ):ボリュームストレージ統計情報を表示します。
• Replications(レプリケーション):ボリュームレプリケーションに関する情報を表示します。
自動テーブルレポート 次の内容に関するレポートが生成されます。
• I/O:最もアクティブなボリューム、サーバ、およびディスクに関する I/O 情報を表示します。
• ストレージ:次の内容に関する詳細情報を表示します。
– ボリューム、ボリュームフォルダ、およびボリュームの増加
– ディスク、ディスクフォルダ、ディスククラス、およびディスクティア
– サーバ、およびサーバフォルダ
すべての
Storage Center 向けの自動レポートのセットアップ(グローバル設定)
管理対象のすべての Storage Center に対して同じレポート設定を使用する場合は、Data Collector の自動レポート設定を指定します。最初にグロー
バル設定を指定し、必要に応じて個々の
Storage Center のレポート設定をカスタマイズします。
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ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで (ホーム) をクリックします。
2 Data Collector をクリックします。
Data Collector ビューが表示されます。
3 監視 タブをクリックし、自動レポート サブタブを選択します。
4 自動レポート設定 領域でチェックボックスにチェックを付け、生成するレポートとレポートを生成する頻度を指定します。
5 自動表レポート設定 領域でチェックボックスにチェックを付け、生成するレポートとレポートを生成する頻度を指定します。
メモ: 自動表レポートは、パブリックディレクトリに保存したり、自動電子メールに添付したりできますが、レポートビューには表示されませ
ん。
6 自動レポートのオプションの設定
Data Collector の管理
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