Release Notes
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表 11. Storage Center 7.5.1 で解決済みの問題 (続き)
問題 機能エリア 説明
SCOS-60200 ハードウェア サーバーに 2 台の SAS HBA があり、各 HBA からのシングル ポートが Storage
Center 上の 1 つの障害ドメイン内にある場合、Windows 2019 Hyper-V クラスターで
のクラスター検証の実行が失敗することがあります。
SCOS-60106 ハードウェア エンクロージャ内のミッドプレーンを交換した後、SC200 または SC220 拡張エン
クロージャがスプリットで起動することがある場合のデバッグを改善しました。
SC280 拡張エンクロージャが、エンクロージャの温度が正常である場合でもエンク
ロージャの温度が重要しきい値を下回っていると報告する場合のデバッグが向上
します。
SCOS-60076 ハードウェア SC280 拡張エンクロージャは、Low critical threshold の無効な値を報告す
る場合があります。これにより、エンクロージャの温度が正常である場合でも、エ
ンクロージャの温度が重要しきい値より低いことを示す誤検出エラー メッセージ
が表示されることがあります。
SCOS-59908 ハードウェア SC4020 ストレージ システムの交換用コントローラーでは、シャーシ ファームウェ
アのアップデートが失敗することがあります。
SCOS-59479 ハードウェア Storage Center 7.4.x を実行している SCv2000 シリーズおよび SC4020 ストレージ
システムが、交換用バッテリーを初期化または充電できないことがあります。
SCOS-62211 Live Volume とレプリケ
ーション
タイブレーク サービスのリクエスト キューがいっぱいのときに HTTP クライアン
トのリクエストがタイムアウトしない場合は、Live volume を保護できません。
SCOS-62018 Live Volume とレプリケ
ーション
重複排除メモリーの割り当てに失敗した場合に、ストレージシステムに不要な Live
Volume バックエンドのエラースワップが発生することがあります。
SCOS-61408 Live Volume とレプリケ
ーション
Live Volume でリカバリー不能な IORP 障害が発生すると、ピア側ボリュームのアク
セスとリカバリーのために開始されたバックエンド エラーの役割スワップが発生
することがあります。
SCOS-61357 Live Volume とレプリケ
ーション
コントローラーのフェールオーバー後にシステム監視のフェールオーバーが正常
に完了しなかった場合は、リモート ディスクが使用不可となり、Storage Center は
正常なコントローラー上でレプリケーションを作成できないことがあります。
SCOS-60819 Live Volume とレプリケ
ーション
タイブレーク サービスへの接続がダウンしている間に、Live Volume で自動フェー
ルオーバーが無効になっている場合、Storage Center は Live Volume での自動フェ
ールオーバーを再度有効にできないことがあります。
SCOS-59974 Live Volume とレプリケ
ーション
クロスプラットフォーム レプリケーション中に外部ディスクが Storage Center か
ら削除されると、構成の変更によってコントローラーがリセットされることがあり
ますが、再起動中にコントローラーは完全には初期化されません。
SCOS-59299 Live Volume とレプリケ
ーション
Windows 2016 Server 以降を実行しているサーバーを再起動すると、Storage Center
から送信されたターゲット ポート グループ(TPG)ID の変更のために、サーバー
がライブ移行されたボリュームにアクセスできなくなることがあります。
SCOS-62777 ストレージ管理 部分的に破損したセカンダリー ストレージ デバイスによって、スペースの検出が
正しく機能しなくなることがあります。
SCOS-62498 ストレージ管理 ストレージ システムのリード コントローラーで非アクティブな履歴をアクティブ
化すると、ボリュームのアクティベーション中にコントローラーがデッドロックす
る原因になる時間差のあるアウテージが発生することがあります。
SCOS-62470 ストレージ管理 リモート CHAP イニシエーターが制御ポートだけではなく、障害ドメイン内のすべ
てのポートに作成された場合、コントローラーが起動しないことがあります。
SCOS-62131 ストレージ管理 ピア コントローラーによって所有されているソース ボリュームでは、Copy-Mirror-
Migrate(CMM)スケジュールが失敗することがあります。
SCOS-61862 ライセンス、
SupportAssist、アップデ
ート
Storage Center 7.4.20 を実行しているか、または Storage Center 7.4.20 にアップデ
ートされている SC5020 または SC5020F ストレージ システムで iDRAC ログイン
認証情報が変更された場合、ストレージ システム コントローラーが起動しないこ
とがあります。
SCOS-61592 ストレージ管理 親ボリュームのサイズが拡張された後、ビュー ボリュームでスナップショットの
接続が実行されると、コントローラーがリセットされることがあります。
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