Install Guide
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● 通信エラーが表示された場合、データベース情報を確認し、Storage Manager がデータベースサーバに接続しているこ
と、およびデータベースサーバのリモート接続が可能であることを確認します。
● ユーザー作成エラーが表示され、以前に Storage Manager データを保存するためにデータベースサーバを使用した場合
は、compmsauser というユーザー名のデータベースユーザーと compmsadb という名前のデータベースを削除してから、
もう一度やり直してください。
● Storage Manager がデータベースサーバと通信できる場合は、[SMI‑S サーバのプロパティ] ページが表示されます。
3. (オプション)SMI-S サーバーのプロパティを設定します。
a. ここで SMI-S を設定するには、[有効] を選択し、残りのプロパティを設定します。
メモ: Data Collector のインストールと設定後、SMI-S を設定することもできます。SMI-S のセットアップおよび使用の
詳細については、『Dell Storage Manager Administrator’s Guide』(Storage Manager 管理者ガイド)を参照してください。
b. [次へ ]をクリックします。[ネットワークアダプタと最大メモリ設定] ページが表示されます。
図 4. ネットワークアダプタ と 最大メモリ設定ページ
4. ネットワークアダプタを選択し、Data Collector のメモリ上限を指定します。
a. Data Collector をホストしているサーバに複数のネットワークアダプタがある場合は、Data Collector の通信用にどのアダプ
タを使用するかを選択します。
● ネットワークアダプタを自動的に選択するには、[ネットワークアダプタを自動で選択] チェックボックスを選択しま
す。
● ネットワークアダプタを手動で選択するには、ドロップダウンメニューからネットワークアダプタを選択します。
b. [最大メモリの設定] 領域で、Data Collector で使用できるメモリの最大量を指定するオプションを選択します。Data
Collector で多数の Storage Center を管理している場合は、この制限の値を増やすことで、Data Collector のパフォーマンスを
向上させることができます。
メモ: Data Collector のホストサーバで使用できる合計メモリよりも少ない値を指定します。
c. [次へ ]をクリックします。[SupportAssist のシステム状態情報の収集およびストレージ] ページが表示されます。
5. SupportAssist のシステム状態情報の収集およびストレージの契約内容を承諾するには、契約書下部のチェックボックスを選択
します。
メモ: SupportAssist は、Storage Manager から診断データを収集してテクニカルサポートに送信します。契約に同意しない
場合は、SupportAssist に依存するプロアクティブなテクニカルサポートサービスはご利用いただけません。
6. [OK ]をクリックします。[Administrator ユーザーの作成] ページが表示されます。
Data Collector のインストールおよび設定 19