Administrator Guide

手順
1 左側のナビゲーションペインのドロップダウンリストで Storage Center を選択します。
2
サマリをクリックします。
サマリ ビューが表示されます。
3 その他のアクション をクリックして、ドロップダウンメニューから 継承の設定 を選択します。
継承の設定 ダイアログボックスが開きます。
4 設定を継承する元の Storage Center を選択し、継承する設定の各項目のチェックボックスを選択します。
5 OK をクリックします。
SupportAssist プロキシ、Secure Console プロキシ、または SMTP サーバのパスワードを変更した場合またはパスワードが設定されていない
場合は、ダイアログボックスが閉じます。
SupportAssist プロキシ、Secure Console プロキシ、または SMTP サーバのパスワードが以前に設定されていて、変更されなかった場合は、
必要なパスワードを再入力するプロンプトが表示されます。
6 必要なパスワードを入力します。
Storage Center ユーザーおよびグループの管理
Storage Center ユーザーは、それぞれの権限レベルと、属しているユーザーグループに応じてフォルダ、ボリューム、ビュー、およびコマンドにアクセスできま
す。ユーザーアカウントはローカルに作成することも、ディレクトリサービスで外部に存在することもできます。
ユーザー特権レベル
各ユーザーには 1 つの権限レベルが割り当てられます。Storage Center には 3 つのユーザー権限レベルがあります。
10. Storage Center のユーザー権限レベル
権限レベル 許可されたアクセス
システム管理者 Storage Center 全体に対する読み書きアクセス制限なし。すべての管理者は同じ事前定義の権限を持っています。管
理者のみがユーザーおよびユーザーグループを管理できます。
ボリュームマネージャ 割り当てられたユーザーグループに関連付けられたフォルダへの読み書きアクセス。この権限レベルのユーザーは、許可された
ボリュームフォルダ内でボリュームを作成し、許可されたサーバーフォルダ内にある既存サーバーにマップすることができます。
レポーター 割り当てられたユーザーグループに関連付けられているフォルダへの読み取り専用アクセス。
ユーザーグループ
ユーザーグループは、ボリューム、サーバーおよび、ディスクフォルダへのアクセス権が付与されています。
管理者権限を持つユーザーはすべてのフォルダへのアクセス権を持ち、ユーザーグループに追加することはできません。
ボリュームマネージャまたはレポーター権限を持つユーザーは、1 つまたは複数のユーザーグループに関連付けられている必要があります。このユーザー
は、使用可能な状態にされたボリューム、サーバー、およびディスクフォルダのみにアクセスできます。
ユーザーアカウントの管理および認証
Storage Center のアクセスは、次のいずれかの方法で付与されます。
ローカルユーザーおよびユーザーグループStorage Center でユーザーアカウントを作成および管理することができます。
外部ディレクトリサービスActive Directory または OpenLDAP を使用している環境では、Storage Center がディレクトリユーザーを認証できます。
個別のディレクトリユーザーおよびディレクトリユーザーグループにアクセスを付与できます。これらのユーザーは、自身のドメイン資格情報を使用して
Storage Center にアクセスします。
Storage Center のメンテナンス
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