Administrator Guide

パスワードエージングクロックのリセット
パスワード寿命クロックは、最小および最大エージ要件に基づいてパスワードの有効期限を決定します。パスワード寿命クロックをリセットして、パスワード
寿命クロックが現在の日次から始まるようにします。
前提条件
パスワードの設定 を有効にする必要があります。
手順
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 サマリをクリックします。
サマリ ビューが表示されます。
3 設定をクリックします。
Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。
4 パスワードの設定 タブをクリックします。
5 有効 チェックボックスをオンにします。
6 寿命クロックのリセット チェックボックスを選択します。
7 OK をクリックします。
ユーザーに対するパスワードの変更要求
新しいパスワード要件は、新しいユーザーパスワードのみに適用されます。パスワードが新しいパスワード要件に準拠するように、ユーザーが次のログイン
時にパスワードを変更するように要求します。
前提条件
パスワードの設定 を有効にする必要があります。
手順
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 サマリをクリックします。
サマリ ビューが表示されます。
3 設定をクリックします。
Storage Center 設定 ダイアログボックスが開きます。
4 パスワードの設定 タブをクリックします。
5 有効 チェックボックスをオンにします。
6 パスワードの変更を要求 チェックボックスを選択します。
7 OK をクリックします。
ディレクトリサービス認証の有効化
ディレクトリユーザーおよびディレクトリユーザーグループに Storage Center へのアクセスを許可するには、まず Storage Center 1 台または複数の
Directory/OpenLDAP サーバとの通信を設定する必要があります。Kerberos 認証を使用する場合は、Storage Center Kerberos キー配布センタ
KDCとの通信も設定する必要があります。
Active Directory または OpenLDAP ディレクトリサービスをお客様の環境内に展開する必要があります。
Storage Center からディレクトリサービスへのネットワーク接続が必要です。
ディレクトリサービスの Active Directory/OpenLDAP の設定を理解している必要があります。
Storage Center のメンテナンス
129