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フロントエンド I/O ポートiSCSIの設定
SCv2000 シリーズおよび SCv3000 シリーズストレージシステムでは、未設定の iSCSI ポートを設定してから、フロントエンドポートとして使用してくださ
い。
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 システム メニューから ポート を選択します。
ポート ビューが表示されます。
3 フロントエンドポート タブをクリックします。
4 未設定の iSCSI I/O ポートを選択します。
5 ポートの設定 をクリックします。
6 ポートの IP アドレスを入力します。
7 OK をクリックします。
フロントエンド I/O ポートの設定解除
SCv2000 シリーズおよび SCv3000 シリーズストレージシステムで、ストレージネットワークに接続されておらず、使用する予定のない I/O ポートの設定を
解除します。
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 システム メニューから ポート を選択します。
ポート ビューが表示されます。
3 フロントエンドポート タブをクリックします。
4 ダウンステータスの I/O ポートを選択し、ポートの設定解除 をクリックします。
ポートの設定解除 確認ダイアログボックスが開きます。
5 OK をクリックします。
フロントエンドポートの仮想ポートモードへの変換
Unisphere を使用すると、すべてのフロントエンド iSCSI または Fibre Channel I/O ポートを仮想ポートモードに変換できます。変換の完了後は、ポート
をレガシーモードに戻すことはできません。
前提条件
ポートは、レガシーポートモードである必要があります。
メモ
: この操作は取り消せません。ポートを仮想ポートモードに変換した後で、変換しなおすことはできません。
手順
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 システム メニューから ポート を選択します。
ポート ビューが表示されます。
3 フロントエンドポート タブをクリックし、次に フォールトドメイン リンクをクリックします。
フォールトドメイン ビューが開きます。
4 変換 をクリックします。
変換 ドロップダウンメニューを開きます。
5 変換のオプションを選択します。
iSCSI 仮想ポートモードにする
Fibre Channel を仮想ポートモードにする
Storage Center のメンテナンス
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