Administrator Guide

ペアリングしたポートが同じポート番号で、同じサーバに接続されていることを確認します。
6 OK をクリックします。
SAS フォールトドメインの削除
不要になった SAS フォールトドメインを削除します。
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 システム メニューから ポート を選択します。
ポート ビューが表示されます。
3 フロントエンドポート タブをクリックします。
4 SAS を展開してフォールトドメインを右クリックし、削除 を選択します。
SAS フォールトドメインの削除 ダイアログボックスが開きます。
5 OK をクリックします。
ディスクとディスクフォルダの管理
新しいディスクを追加し、ディスクフォルダ内のディスクを整理することで、ディスクを管理します。
より高いデータのニーズに対応するため、ディスクおよび エンクロージャを追加します。Storage Center に接続されているエンクロージャのサポート対象の
数は、使用するコントローラとエンクロージャによって異なります。
ディスクの追加時は、以下に注意してください。
ディスクを追加した後、追加容量はすぐには使用できません。Unisphere に書き込みに使用する容量を割り当てる十分な時間があることを確認して
ください。
特定のアプリケーションプログラム要件に対処するためだけの新規のディスクフォルダを作成します。2 つめのディスクフォルダを作成することによって、使
用するストレージの効率性が低下する場合があります。
未割り当てディスクへのデータの書き込みはできません。
割り当て済み ディスクフォルダは、Storage Center の初期設定時に作成されます。未割り当てディスクの管理とは、ディスクを管理対象ディスクフォ
ルダに移動することを意味します。
Unisphere で、Federal Information Processing StandardFIPS140-2 認定の自己暗号化ドライブSEDが検出されると、Secure Data
にフォーマットされます。
自己暗号化ドライブがライセンスされていれば、Secure Data フォルダのディスクを管理できます。
自己暗号化ドライブがライセンスされていない場合、ディスクはセキュアでないドライブとして処理されますが、将来的にライセンスを購入すれば、
Secure Data ステータスにアップグレードできます。
Storage Center のディスク管理
SC7020SC5020、および SCv3000 では、Storage Center は自動的にドライブを管理します。ストレージシステムを設定する際、Storage Center
は、ディスクの機能に基づいてディスクをフォルダに整理します。FIPS 準拠の自己暗号化ドライブSEDは、他のディスクとは別に個別のフォルダに管理
されます。Storage Center によって新しいディスクが検出されると、そのディスクは適切なフォルダで管理されます。
Storage Center バージョン 7.3 以降では、Storage Center のストレージ 設定を使い、すべての Storage Center の自動ドライブ配置 機能をオンまたは
オフに設定できます
SCv2000 シリーズ以外。詳細については、以下の SCv2000 シリーズ ディスク管理を参照してください。
Storage Center のメンテナンス
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