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SCv2000 シリーズコントローラのディスク管理
SCv2000 シリーズコントローラを使用する Storage Center はディスクを自動的に管理し、ディスク管理オプションが制限されます。ディスクの追加後、
Storage Center が新しいディスクを認識し、必要に応じて新しいディスクフォルダを作成してから、そのディスクフォルダ内のディスクを管理します。ディスク
がテスト目的で意図的にダウン状態にされた後で削除された場合は、そのディスクを復元し、再びディスクフォルダで管理することができます。
次のディスク管理オプションは、SCv2000 シリーズコントローラでは使用可能ではありません。
ディスクフォルダの作成
ディスクのディスクフォルダへの追加
ディスクスペアの管理
新規ディスクのスキャン
ディスクをスキャンして新しいディスクを認識し、それらのディスクをディスクフォルダに割り当てられるようにします。
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2
ストレージ メニューから ディスク を選択します。
ディスク ビューが表示されます。
3 ディスクのスキャン をクリックします。
ディスクのスキャン ダイアログボックスが開きます。
4 はい をクリックします。
ディスクフォルダの作成
ディスクフォルダを作成すると、新規ディスクフォルダで未割り当てディスクを管理できます。
このタスクについて
メモ
: ディスクフォルダを複数作成すると、ストレージが非効率的に使用される場合があります。
手順
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 ストレージ メニューから ディスク を選択します。
ディスク ビューが表示されます。
3 新規 をクリックします。
新規ディスクフォルダ ダイアログボックスが開きます。
4 名前 フィールドに名前を入力します。
5 ディスクフォルダに含めるディスクを選択します。
6 OK をクリックします。
ディスクフォルダの削除
すべてのディスクがフォルダから解放されており、フォルダが不要になった場合は、ディスクフォルダを削除します。
前提条件
ディスクフォルダにディスクが含まれていません。
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Storage Center のメンテナンス