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ティア冗長性の変更
ティア冗長性を変更して、ストレージタイプにおける各ティアの冗長性レベルを変更します。ティア冗長性を変更した後、新しい RAID レベルにデータを移
動するには、RAID 再バランスが必要です。
このタスクについて
メモ: ティアに RAID 再バランスのために十分な容量がない場合は、ティア冗長性を変更しないでください。
手順
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2
ストレージ メニューから ストレージタイプ を選択します。
ストレージタイプ ビューが表示されます。
3 ストレージタイプ 領域で、変更するストレージタイプを選択し、 編集 をクリックします。
ティア冗長性の変更 ダイアログボックスが開きます。
4 必要に応じて、各ティアの冗長性を変更します。
冗長いずれか 1 つのドライブ1 つの冗長構成の場合または任意の 2 つのドライブデュアル冗長構成の場合の損失に対する保護を
提供します。
非冗長すべてのクラスとティアで RAID 0 を使用します。データはストライピングされますが、冗長性はありません。1 つのドライブに障害が発生
した場合、すべてのデータが失われます。
メモ: 非冗長では、データはドライブの障害から保護されていないため、推奨されません。データが他の場所にバックアップされていない
場合は、非冗長ストレージをボリュームに使用しないでください。
5 冗長ストレージタイプには、ドライブタイプまたはサイズで特定の冗長性レベルを必要としない限り、ティアごとに冗長性レベルを選択する必要があり
ます
シングル冗長シングル冗長ティアには、次のタイプの RAID ストレージを含めることができます。
RAID 10各ドライブをミラーリング
RAID 5-55 台のドライブ間でストライピング
RAID 5-99 台のドライブ間でストライピング
デュアル冗長デュアル冗長は、すべてのティアの冗長レベルに推奨されます。これは、3 TB HDD 以上および 18 TB SSD 以上に適用されま
す。デュアル冗長ティアには、次のタイプの RAID ストレージを含めることができます。
RAID 10 デュアルミラーデータが 3 台の個別ドライブに同時に書き込まれる
RAID 6-6ストライプごとにデータセグメント 4、パリティセグメント 2
RAID 6-10ストライプごとにデータセグメント 8、パリティセグメント 2
6 ドライブの追加 はデフォルトで選択されています。このオプションは選択されたままにしておいてください。
7 OK をクリックします。
RAID の再調整が開始されます。
ディスクエンクロージャの管理
ハードウェア ビューでは、エンクロージャの名前変更、資産タグの設定、ディスクエンクロージャ内の交換可能ハードウェアモジュールの交換ステータスのクリ
ア、アラームのミュート、温度センサのリセット、
Storage Center からのエンクロージャの削除が行えます。
エンクロージャの追加
このステップバイステップのウィザードは、システムに新しいエンクロージャを追加する手順全体をガイドします。
前提条件
このウィザードは、SCv2000 シリーズおよび SCv3000 シリーズアレイでのみ使用できます。この手順は、コントローラを停止させることなく実行できます。
Storage Center のメンテナンス
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