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8 はい をクリックします。
Data Collector サービスが停止して、再起動します。
カスタム SSL 証明書の設定
Data Collector ウェブサイトに接続するときに証明書エラーを避けるために、カスタム SSL 証明書を設定します。SSL 証明書は、StartTLS 拡張または
LDAPS プロトコルとともに LDAP を使用してディレクトリサービスと通信するためにも必要です。
前提条件
カスタム証明書には、ネットワーク内のホストから信頼される認証局CAの署名が必要です。
証明書の公開キーファイルでは、DER または PEM エンコードを使用する必要があります。
証明書のプライベートキーファイルは、PKCS#12 フォーマットである必要があります。
プライベートキーのエイリアスとパスワードを知っている必要があります。
このタスクについて
次の場所に、Storage Center の証明書が生成されます。
/mnt/root/cacert.pem
/mnt/root/cakey.pem
/mnt/root/server.pem
メモ
: SSL 証明書の変更を適用するには、Data Collector を再起動する必要があります。
手順
1 Data Collector に接続します。
a Web ブラウザを開きます。
b Web ブラウザで Data Collector のアドレスを、以下の形式で入力します。
https://data_collector_host_name_or_IP_address:3033/
c Enter を押します。
Unisphere Central ログイン ページが表示されます。
d ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに管理者権限を持つ Data Collector ユーザーのユーザー名とパスワードを入力します。
e ログイン をクリックします。
2 ドロップダウンリストから Storage Center を選択している場合は、左側のナビゲーションペインで ホーム をクリックします。
3 Data Collector をクリックします。
Data Collector ビューが表示されます。
4 全般 タブをクリックし、セキュリティ サブタブをクリックします。
5 登録済み証明書 セクションで、編集 をクリックします。
証明書の登録 ダイアログボックスが開きます。
6
公開キーファイルをアップロードします。
a 公開キー テキストの右側にある ファイルの選択 をクリックします。
b 公開キーファイルの場所を参照し、公開キーファイルを選択します。
c 開く をクリックします。
パブリックキー フィールドに、パブリックキーファイルへのパスが入力されます。
7 プライベートキーファイルをアップロードします。
a プライベートキー テキストの右側にある 参照 をクリックします。
b プライベートキーファイルの場所を参照し、プライベートキーを選択します。
c 開く をクリックします。
プライベートキー フィールドに、プライベートキーファイルへのパスが入力されます。
8 エイリアス フィールドに、プライベートキーとして使用する PKCS#12 プライベートキーファイル内のエントリ名を入力します。
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Data Collector の管理