Administrator Guide

次の手順
本項では、Unisphere に最初にログインした後に実行が必要になる可能性のある基本的なタスクを示します。これらのタスクは設定によって異なり、すべ
てのサイトですべてのタスクが必要になるわけではありません。
Unisphere ユーザーを追加する
設定に応じて、Data Collector を使用してシステムにユーザーを追加したり、Unisphere を使用して Storage Center にローカルユーザーを作成すること
ができます。
Data Collector - Data Collector は、ユーザーに割り当てられたレポーター、ボリュームマネージャ、管理者などの権限に基づいて、Unisphere
Central 機能および関連する Storage Center へのユーザーアクセスを制御します。新規ユーザーと関連 Storage Center は、Data Collector によ
ってのみ作成および管理できます。
Storage Center に組織の他のメンバへのアクセスを許可する場合は、次のいずれかの方法で、Unisphere
Central を使用してアクセスを許可します。
ローカル Data Collector ユーザーを作成します。
外部 Active Directory または OpenLDAP ディレクトリサービスを使用してユーザーの認証を行うように Data Collector を設定してから、特定の
ディレクトリユーザーまたはユーザーグループにアクセス権限を付与します。
Unisphere - Storage Center に直接接続する場合、ローカルユーザーグループを使用して、Storage Center ユーザーが表示できるストレージオブ
ジェクトを制御します。Storage Center ユーザーの権限レベルは、ユーザーが Storage Center で実行できる操作を制御します。
Storage Center の追加
Storage Center Data Collector に追加して、Unisphere Central を使用して管理および維持できるようにします。
関連リンク
Storage Center の追加と整理
Storage Center ボリュームの設定
Storage Center Data Collector に追加した後、または単一の Storage Center に直接接続した後は、Storage Center 上にボリュームを作成および
管理することができます。
また、Storage Center 上のスナップショットプロファイルとストレージプロファイルを管理することもできます。
関連するリンク
ボリュームの管理
スナップショットプロファイルの管理
Storage Center へのサーバの追加
Unisphere を使用して、Storage Center ボリュームを使用するサーバを、関連付けられた Storage Center に追加します。
関連リンク
Storage Center サーバー管理
電子メール通知の設定
Data Collector は、アラートの発生時に電子メールを送信して通知することができ、自動レポートは準備ができています。電子メール通知を有効にする
には、Data Collector SMTP を設定し、電子メールアドレスを Data Collector のユーザーアカウントに追加します。
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はじめに