Administrator Guide

手順
1 不要なボリュームを削除し、ごみ箱を空にします。
2 不要なスナップショットを失効させます。
次の手順
これらの手順を実行しても 節約 モードまたは 緊急 モードが解消されない場合は、テクニカルサポートにお問い合わせください。
低容量モードの防止
ディスク容量を管理して Storage Center が節約モードまたは緊急モードに入るのを防止します。
次のヒントを使用して低容量の問題を防止します。
ごみ箱を定期的に空にします。
スナップショットの頻度を低くするか、またはスナップショットがより早く失効するように設定します。
ストレージプロファイルを容量効率に優れたプロファイルに変更します。使用可能なプロファイルに、低優先度ティア 3と効率の最大化が含まれる
場合があります。
容量が低下し始めたらアラートを作成するように、しきい値の定義を設定します。
完全なティアを持つページプールから、空き容量がより大きな別のページプールにボリュームを移行します。
不要なボリュームを削除します。
データ削減がライセンスされている場合は、一部のボリュームの圧縮または重複排除と圧縮を有効にします。
ストレージプロファイル
ストレージプロファイルは、Storage Center がボリュームデータを管理する方法を制御します。特定のボリュームについて選択したストレージプロファイルに
より、初期書き込みを受け入れるディスクティアのほか、パフォーマンスとコストのバランスを取るために
Data Progression がデータをティア間で移動させる
方法が決定します。事前定義されたストレージプロファイルは、Storage Center でデータを管理する最も効果的な手段です。使用可能なストレージプ
ロファイルは、ストレージタイプによって決まります。
標準ストレージタイプのストレージプロファイル
下の表に、標準ストレージタイプに使用できるストレージプロファイルの概要を示します。各プロファイルの詳細については、表の後で説明します。
名前 初期書き込みティア ティアTおよび RAID レベル
Progression
推奨全ティア
1
書き込みT1 RAID 10 スナップショ
ットRAID 5/RAID 6
はい - すべてのティアに対して
高優先度ティア 1
1
書き込みT1 RAID 10 スナップショ
ットT1 RAID 5/RAID 6
いいえ
中優先度ティア 2
2
書き込みT2 RAID 10 スナップショ
ットT2 RAID 5/RAID 6
いいえ
低優先度ティア 3
3
書き込みT3 RAID 10 スナップショ
ットT3 RAID 5/RAID 6
いいえ
メモ: フラッシュ最適化ストレージタイプには、推奨、高優先度、および中優先度のプロファイルを使用できません。
Storage Center の概要
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