Administrator Guide

名前 初期書き込みティア ティアTおよび RAID レベル
Progression
低優先度ティア 3
3
書き込みT3 RAID 10 スナップショ
ットT3 RAID 5/6
いいえ
Progression によるフラッシュ最適
ティア 1 からすべてのティア
1
書き込みT1 RAID 10 スナップショ
ットT2/T3 RAID 5/6
はい、すべてのティアに対して
書き込み集中型ティア 1
1
書き込みT1 RAID 10 スナップショ
ットT1 RAID 10
いいえ
Progression によるフラッシュ最適
ティア 1 からティア 2
1
書き込みT1 RAID 10 スナップショ
ットT2 RAID 5
はい、ティア 2 に対してのみ
Progression による低優先度ティ
3 からティア 2
3
書き込みT3 RAID 10 スナップショ
ットT3 RAID 5/6 または T2 RAID
5
はい、ティア 2 に対してのみ
低優先度ティア 3
低優先度 プロファイルは、最もコスト効率の高いストレージを提供します。低優先度 プロファイルを使用するボリュームを作成すると、ティア 3 RAID 10
書き込みデータが保存されます。
スナップショットデータは、ティア 3 RAID 5/6 に保存されます。Storage Center は、ティア 3 ストレージが満杯にならない
限り、データを高位のティアに移行しません。
Progression によるフラッシュ最適化ティア 1 からすべてのティア
スナップショット ストレージプロファイルは、読み取り集中型 SSD と書き込み集中型 SSD の両方が搭載されたエンクロージャで最も効率的なストレージ
を実現できます。ストレージタイプにこのプロファイルを使用すると、すべての新しいデータは書き込み集中型ティア
1 ドライブに書き込まれ、スナップショット
データはティア 2、アクティブでないデータはティア 3 に移動されます。
ティア 1 の使用量が容量の 95 % に達すると、Storage Center は容量管理スナップショットを作成し、それをただちにティア 2 へ移動してティア 1 の領域
を解放します。容量管理スナップショットは、スケジュールされている Data Progression を待たずに即座に移動されます。容量管理スナップショットは
Created On Demand とマークされ、手動での変更や、ビューボリュームの作成に使用することはできません。容量管理スナップショットは、次回にスケ
ジュールされている
スナップショットまたは手動のスナップショットに結合されます。Storage Center は、1 ボリュームにつき 1 度に 1 つだけオンデマンドスナップ
ショット
を作成します。
書き込み集中型ティア 1
書き込み集中型 ストレージプロファイルは、すべての初期書き込みをティア 1RAID 10の書き込み集中型 SSD に行います。このデータは、他のティア
に移動しません。このプロファイルは、トランザクションログおよび一時データベースファイルを保存するのに役立ちます。
Progression によるフラッシュ最適化ティア 1 からティア 2
フラッシュのみの Progression ストレージプロファイルは、ハイパフォーマンスなティア 1 ドライブで初回の書き込みを行います。アクティブでないデータはティア
2 に移動されますが、SSD 上にはそのまま留め置かれます。このプロファイルは、ゴールデンイメージ、リンクされたクローン、一部のデータベースなど最適な
読み取りパフォーマンスを必要とするデータがあるボリュームを保存するのに役立ちます。
Storage Center の概要
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