Administrator Guide

前提条件
ボリュームは標準ストレージタイプを使用する必要があります。最下ティアへのインポート オプションは、Flash Optimized ストレージタイプには使用できま
せん。
手順
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。
ボリューム ビューが表示されます。
3 ボリューム ビューで、変更するボリュームを選択します。
4 編集 をクリックします。
ボリュームの編集 ダイアログボックスが開きます。
5 最下ティアへのインポート チェックボックスを選択します。
6 OK をクリックし、ボリュームの編集 ダイアログボックスを閉じます。
ボリュームの使用消費上限の設定
容量消費の上限を設定し、ボリュームで使用できる最大容量を指定します。SCv2000 または SCv3000 シリーズのコントローラではこのオプションは利
用できません。
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。
ボリューム ビューが表示されます。
3 ボリューム ビューで、変更するボリュームを選択します。
4 編集をクリックします。
ボリュームの編集 ダイアログボックスが開きます。
5 詳細設定 を展開します。
6 使用容量の上限 オプションを設定します。
a 使用容量の上限 チェックボックスをオンにします。
b ボリュームで使用可能な最大容量をキロバイトKB、メガバイトMB、ギガバイトGB、テラバイトTBの単位で入力します。
7 OK をクリックし、ボリュームの編集 ダイアログボックスを閉じます。
ボリュームのための OpenVMS 固有のディスク ID の設定
OpenVMS オペレーティングシステムが実行されているサーバに対するボリュームを識別するために OpenVMS 固有のディスク ID を設定します。ボリュー
ムをスナップショットから復元する場合は、この値をリセットする必要がある場合があります。たとえば、サーバにボリュームをマップし、スナップショットを作成し
て、サーバに対する新しいビューボリュームをマウントする場合、新しいビューボリュームには新しいディスク ID が割り当てられます。サーバがこのボリュームを
同じボリュームとして認識できるようにするには、元の値と一致するようにディスク ID を変更する必要があります。
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。
ボリューム ビューが表示されます。
3 ボリューム ビューで、変更するボリュームを選択します。
4 編集 をクリックします。
ボリュームの編集 ダイアログボックスが開きます。
5 詳細設定 を展開します。
6 OpenVMS 固有のディスク ID フィールドに、新しいディスク ID を入力します。
7 OK をクリックし、ボリュームの編集 ダイアログボックスを閉じます。
Storage Center の管理
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