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デフォルトのデータ削減プロファイルの変更
デフォルトのデータ削減プロファイルは、Unisphere Central ユーザーによって作成された新しいボリュームに適用されるデータ削減のタイプを決定します。
データ削減の選択を許可 をオンにすると、ボリュームの作成時に、データ削減オプションが表示されます。
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 ホーム メニューをクリックします。
Unisphere Central ホーム ページが表示されます。
3 サマリ ビューの右上隅にある 設定 をクリックします。
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
4 プリファランス タブをクリックします。
5 データ削減プロファイル ドロップダウンリストから、デフォルトのデータ削減プロファイル を選択します。
すべての新規ボリュームに圧縮を適用するには、圧縮 を選択します。
ボリュームオプションで、すべての新規ボリュームに重複排除と圧縮を適用するには、重複排除と圧縮 を選択します。
メモ: この設定は、このボリュームと 1 つまたは複数のスナップショットを共有するすべてのボリュームに適用されます。これらの共有ボリュー
ムは、表示されるメッセージでは同種と呼ばれています。
データ削減の一時停止または再開
データの進行中に重複排除および / または圧縮が実行されないようにするには、ボリューム上のデータ削減を一時停止します。ボリューム上のデータ削
減は、元のボリュームから作成されたすべてのビューボリュームで重複排除および / または圧縮を一時停止します。データ削減を一時停止すると、圧縮と
重複排除が新しいデータで実行されなくなりますが、既存のデータは非圧縮ではなくなります。
ボリュームのデータ削減の一時停止または再開
ボリュームのデータ削減を一時停止すると、圧縮と重複排除はデータ削減が再開されるまで行われません。
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。
ボリューム ビューが表示されます。
3 ボリューム ビューで、変更するボリュームを選択します。
4 編集をクリックします。
ボリュームの編集 ダイアログボックスが開きます。
5 データ削減 オプションを展開します。
6 ボリュームのデータ削減を一時停止または再開します。
データ削減を一時停止するには、データ削減の一時停止 チェックボックスをオンにします。
データ削減を再開するには、データ削減の一時停止 チェックボックスをオフにします。
7 OK をクリックします。
すべてのボリュームのデータ削減の一時停止または再開
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスからデータ削減を一時停止すると、その Storage Center のすべてのボリュームの圧縮と重複排除が
一時停止します。
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Storage Center の管理