Administrator Guide
手順
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. 概要 パネルの FluidFS クラスタのステータスセクションで FluidFS クラスタ設定の編集 をクリックします。
FluidFS クラスタ設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
3. マルチテナンシーの有効化 チェックボックスをオフにします。
4. OK をクリックします。
マルチテナンシー – システム管理へのアクセス
このタスクについて
この手順はクラスタ管理者のアクセス権をユーザーに付与します。
手順
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クラスタメンテナンス を選択します。
4. メールおよび管理者 タブをクリックします。
5. 管理者権限の付与 をクリックします。
管理者権限の付与 ダイアログボックスが表示されます。
6. グローバル管理権限は有効 チェックボックスをオンにします。
このチェックボックスが有効にすると、選択したユーザーにクラスタ上のデータを管理する権限が付与されます。
7. 次へ をクリックします。
ユーザーの選択 ダイアログボックスが表示されます。
8. ユーザーを ユーザー、ドメインを ドメイン ドロップダウンリストから選択します。
9. OK をクリックします。
マルチテナンシー – テナント管理のアクセス
テナント管理者は自分のテナントのコンテンツを管理します。テナントは複数のテナント管理者によって管理されることが可能
で、テナント管理者は、複数のテナントを管理することが可能です。テナント管理者は、テナントの作成または削除、テナントご
との管理の委任、およびすべてのテナントの容量消費を表示することができます。
このタスクについて
この手順により、テナント管理者はユーザーへのアクセスが許可されます。
手順
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クラスタメンテナンス を選択します。
4. メールおよび管理者 タブをクリックします。
5. 管理者 パネルで、管理者を選択し、設定の編集 をクリックします。
メール設定の変更 ダイアログボックスが表示されます。
6. ユーザーを選択し、グローバル管理許可 チェックボックスをオフにします。
7. OK をクリックします。
次の手順
メモ:
• ユーザーは、テナント管理者またはボリューム管理者になる前に管理者に追加される必要があります。
• 次のユーザーのみが管理者になれます。
• Active Directory ドメインまたはデフォルトのテナントの UNIX ドメイン内のユーザー
• デフォルトのテナントまたはその他のテナントのローカルユーザー
FluidFS 管理 381