Administrator Guide
2. Unisphere Central のドロップダウン リストから Storage Center を選択した場合は、 (ホーム)をクリックします。
Unisphere Central ホーム ページが表示されます。
3. Data Collector をクリックします。
Data Collector ビューが表示されます。
4. 監視 タブをクリックし、次に SupportAssist サブタブをクリックします。
5. 過去のデータのエクスポート をクリックします。
過去のデータのエクスポート ダイアログボックスが開きます。
6. Storage Center テーブルで、データをエクスポートする Storage Center を選択します。
7. レポート セクションで、エクスポートするデータのタイプを選択します。
8. 時間範囲 セクションで、データをエクスポートする期間を指定します。
9. データをファイルにエクスポートするか、データをメールで送信するかどうかを選択します。
• データをファイルにエクスポートするには、過去のデータをファイルシステムにエクスポートする を選択します。
• データをエクスポートして表示メールを送信するには、メールを介して過去のデータをエクスポートする を選択し、メールア
ドレス フィールドに受信者のメールアドレスを入力します。
メモ: メールを介して過去のデータをエクスポートするように Data Collector で SMTP サーバを構成する必要がありま
す。
10. OK をクリックします。
SupportAssist データの USB フラッシュドライブへ
の保存
Storage Center が送信するように設定されていない場合、または SupportAssist データを SupportAssist サーバに送信できない場合、
SupportAssist データを USB フラッシュドライブを保存および削除してから、そのデータを テクニカルサポート に送信します。
USB フラッシュドライブ要件
SupportAssist データの保存のために使用するフラッシュドライブは、次の要件を満たしている必要があります。
• USB 2.0
• 最小サイズ:4 GB
USB フラッシュドライブの準備
USB フラッシュドライブに phonehome.phy という名前のファイルが格納されている場合、Storage Center はそのドライブが
SupportAssist データを保存するために使用されることを認識します。
前提条件
• この処理では、ひとつのパーティションが MSDOS/FAT32 ファイルシステムでフォーマットされているパーティションテーブル
を含む、USB ドライブが必要です。USB デバイスは、ベンダーからパーティションありでフォーマット、またはパーティション
なしでフォーマットされた状態で提供される場合があります。フラッシュドライブに MSDOS/FAT32 パーティションがない場
合は、Windows のディスク管理、またはサードパーティのツールを使用してパーティションを作成してください。
• USB フラッシュドライブにその他の任意の .phy マーカーファイルを含めることはできません。
このタスクについて
メモ: 両方のコントローラから SupportAssist データを保存するには、2 個の個別の USB フラッシュドライブを使用する必要
があります。
手順
1. テキストファイルを作成して phonehome.phy の名前を付け、ファイルタイプを .txt から .phy に変更します。
2. ファイルを、フラッシュドライブ上で MSDOS/FAT32 ファイルシステムの root に保存します。
3. USB ドライブをリードコントローラのポートに挿入します。
650 SupportAssist の管理