Install Guide
Table Of Contents
コンポーネント 要件
● Windows Server 2012 R2(フルまたはコアインストール)
● Windows Server 2016
● Windows Server 2019
CPU 64 ビット(x64)マイクロプロセッサ
ソフトウェア Microsoft .NET Framework 4.5 Full
Storage Manager によって使用されるデフォルトポート
Storage Manager コンポーネントは、ネットワーク接続を使用して、相互に、また他のネットワークリソースと通信します。次の表
に、Storage Manager Data Collector、Storage Manager Client、および Storage Manager Server Agent によって使用されるデフォル
トのネットワークポートを示します。ポートの多くは設定可能です。
メモ: ポートによって構成に不要なポートもあります。詳細については、各表の目的列を参照してください。
Data Collector ポート
次の表は、Storage Manager Data Collector で使用されるデフォルト ポートの一覧です。
着信 Data Collector ポート
メモ: Data Collector のインストールされているサーバーでファイアウォール規則を設定して、インバウンド Data Collector ポート
でインバウンド接続を有効にします。
Data Collector の着信ポートは次のとおりです。
ポート プロトコル 名前 目的
3033 TCP ウェブサーバポート
次のデータの受信:
● クライアントからの通信(Storage Manager Client、Unisphere
Central、Dell Storage Replication Adapter(SRA)など)
● 自動フェールオーバーのためのタイブレーカーとの通信
● FluidFS クラスタからのアラート
3034 TCP ウェブサーバポート VASA および VVol プロビジョニングと管理の vCenter/ESXi 通信
の受信
8080 TCP レガシーウェブサービス
ポート
次のデータの受信:
● Storage Manager Server Agent 通信
● Storage Center SAN から転送されるアラート
5989 TCP HTTPS 上 SMI-S 暗号化された SMI-S 通信の受信
発信 Data Collector ポート
Data Collector の発信ポートは次のとおりです。
ポート プロトコル 名前 目的
25 TCP SMTP 電子メール通知の送信
443 TCP SSL
● Storage Manager Data Collector との通信
● SupportAssist による診断データの送信
1199 TCP SIMS RMI 管理対象 PS Series グループとの通信
12 Storage Manager の概要