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リモートスナップショットのためのスナップショットプロファイル失効ルールの作成
スナップショットをローカルスナップショットとは異なるスケジュールで失効させる場合は、スナップショットプロファイルのリモート失効ルールを作成しま
す。
1.
Storage Center ストレージ ビューから選択します。Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ
2. ストレージ タブをクリックします。
3. ストレージ タブのナビゲーションペインで、スナップショットプロファイルを選択します。
4. ルールのスケジュール ペインで、スケジュールを右クリックして、リモートスナップショット失効の編集 を選択します。リモートスナップショット
失効の編集 ダイアログボックスが表示されます。
5. リモートスナップショットの失効ルールを設定します。
a. スナップショットの失効ルールを指定するリモート Storage Center を選択します。
b. リモートの有効期限 フィールドに、スナップショットを削除するまでの期間を分、時間、日、または週の単位で入力します。
c. OK をクリックします。
リモートスナップショットのためのスナップショットプロファイル失効ルールの変更
スナップショットプロファイルのリモート失効ルールを変更して、リモートスナップショットが失効する時間を変更します。
1. Storage Center ストレージ ビューから選択します。Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ
2. ストレージ タブをクリックします。
3. ストレージ タブのナビゲーションペインで、スナップショットプロファイルを選択します。
4. 右ペインで、失効ルールの削除 タブをクリックします。
5. リモート失効ルールを右クリックし、リモートスナップショット失効の編集 を選択します。リモートスナップショット失効の編集 ダイアログボック
スが表示されます。
6. リモートスナップショットの失効ルールを設定します。
a. リモートの有効期限 フィールドに、スナップショットを削除するまでの期間を分、時間、日、または週の単位で入力します。
b. OK をクリックします。
ストレージプロファイルの管理
ストレージプロファイルでは、データが保存されている RAID レベルティアが定義されます。
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックします。
ストレージプロファイルの作成Storage Center 7.2.1 以前
1 つまたは複数のボリュームに適用できるカスタム RAID レベルおよびティア設定を指定するには、ストレージプロファイルを作成します。
前提条件
Storage Center のユーザーボリュームデフォルト値で、ストレージプロファイルの選択を許可 チェックボックスをオンにする必要があります。
このタスクについて
メモ: SCv2000 シリーズコントローラでは、ストレージプロファイルを作成することはできません。
手順
1. Storage Center ストレージ ビューから選択します。Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ
2. ストレージ タブをクリックします。
3. Storage Center アクション メニューから、ストレージプロファイルを選択します。ストレージプロファイルの作成 ダイアログボックスが開き
ます。
4. ストレージプロファイルを設定します。
a. 名前 フィールドに、ストレージプロファイルの名前を入力します。
b. 使用する RAID タイプ ドロップダウンメニューから、ストレージプロファイルに関連付けられたボリュームで使用する RAID レベルを選択しま
す。
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Storage Center の管理