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コントローラの iDRAC インタフェース設定の変更
iDRAC インタフェースは、コントローラの帯域外管理を提供します。設定完了 画面が表示されたら以下の手順に従ってください。
1. 詳細手順 まで下にスクロールします。
2. BMC 設定の変更 リンクをクックします。
3.
BMC 設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
4. 下部コントローラおよび上部コントローラの iDRAC インタフェース設定を指定します。
a. BMC IP アドレス フィールドに、iDRAC インタフェースの IP アドレスを入力します。
b. BMC ネットマスク フィールドに、ネットワークマスクを入力します。
c. BMC ゲートウェイ IPv4 アドレス フィールドに、iDRAC のデフォルトルートを入力します。
5. OK をクリックします。
Storage Center ユーザープリファレンスの設定
Storage Center のユーザープリファレンスでは、Storage Center Storage Center に追加するために使用された Storage Manager ユーザーア
カウントのデフォルト値が確立されます。
Storage Manager ではこれらのユーザープリファレンスが優先されます。
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックします。
新規ボリュームのデフォルトサイズの設定
新しいボリュームが作成される場合は、デフォルトのボリュームサイズが使用されますユーザーが別の値を指定した場合を除く
1. Storage Center ストレージ ビューから選択します。Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ
2. サマリ タブで 設定の編集 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. プリファランス タブをクリックします。
4. ボリュームサイズ フィールドに、新規ボリュームのデフォルトサイズをキロバイトKB、メガバイトMB、ギガバイトGB、またはテラバイト
TBの単位で入力します。
5. OK をクリックします。
新規ボリュームのデフォルトのベースボリューム名の設定
ユーザーが別の名前を指定しない限り、デフォルトベース名が新しいボリュームの名前として使用されます。同じベース名のボリュームがすでに存在
する場合は、新しいボリューム名を作成するために、ベース名に番号が付けられます。
1. Storage Center ストレージ ビューから選択します。Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ
2. サマリ タブで 設定の編集 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. プリファランス タブをクリックします。
4. ベースボリューム名 フィールドに、新規ボリュームのベースとして使用する名前を入力します。デフォルトベースは 新規ボリューム です。
5. OK をクリックします。
新規ボリュームのデフォルトのデータ削減設定の指定
新しいボリュームが作成される場合は、デフォルトのデータ削減が使用されますユーザーがこの設定を変更した場合を除くデータ削減選択を
許可 チェックボックスをクリアすると、ボリュームの作成中にデフォルトのデータ削減設定が変更されないようにすることができます。
1. Storage Center ストレージ ビューから選択します。Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ
2. サマリ タブで 設定の編集 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. プリファランス タブをクリックします。
4. データ削減のデフォルト値を設定します。
データ削減プロファイル ドロップダウンメニューで、新規ボリュームにデータ削減プロファイルのデフォルトを設定します。
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Storage Center のメンテナンス