Administrator Guide

手順
1. Storage Center を ストレージ ビューから選択します。（Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ）
2. サマリ タブで 設定の編集 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. ストレージ タブをクリックします。
4. iSNS サーバホストまたは IP アドレス フィールドに、ネットワーク上のイニシエータおよびターゲットにネームサービスを提供する iSNS サーバの
ホスト名または IP アドレスを入力します。
5.
OK をクリックします。
複数の Storage Center へのデータ設定の適用
単一の Storage Center に適用されるデータ設定を他の複数の Storage Center に適用できます。
前提条件
Storage Manager への Storage Center の追加は、システム管理者の権限を持つ Storage Center ユーザーを使用して行う必要があります。
手順
1. ストレージ ビューをクリックします。
2. ストレージ ペインで、他の Storage Center に適用する設定が指定されている Storage Center を選択します。
3. サマリ タブで、設定の編集 をクリックします。設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
4. ストレージ タブをクリックします。
5.
他の Storage Center にこれらの設定を適用する チェックボックスを選択します。
6. 適用 をクリックします。Storage Center の選択 ダイアログボックスが表示されます。
7. 設定を適用する各 Storage Center のチェックボックスにチェックを付けます。
8. 完了したら OK をクリックします。
Storage Center
セキュアコンソール設定の指定
セキュアコンソールは、サポートスタッフがシリアルポートを介した接続を行わずに Storage Center コンソールにアクセスすることを可能にします。
メモ: Dell Technical Support のサポートなしでセキュアコンソールの設定を変更しないでください。
セキュアコンソールアクセスの有効化
サポートスタッフがシリアルポートを介して接続せずに Storage Center コンソールにアクセスできるようにセキュアコンソールを有効にします。
前提条件
Storage Center は、管理者権限を持つ Storage Center ユーザーを使用して Storage Manager に追加される必要があります。
手順
1. Storage Center を ストレージ ビューから選択します。（Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ）
2. サマリ タブで 設定の編集 をクリックします。Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. セキュアコンソール タブをクリックします。
4.
セキュアコンソールアクセスの有効化 チェックボックスをオンにします。
5. 予約サーバホストまたは IP アドレスフィールド（Storage Center 6.6 以降）または セキュアコンソールサーバホストまたは IP アドレスフィ
ールド（Storage Center 6.5 またはそれ以前）に、Dell Technical Support から提供されたセキュアコンソールサーバのホスト名または IP ア
ドレスを入力します。
6. セッション有効時間 フィールド（Storage Center 6.6 以降）に、セッションをアクティブに維持する時間を分、時間、日、または週の単位で
入力します。
メモ: 最大有効時間は 72 時間です。
7. Storage Center が前の手順で指定したセキュアコンソールサーバと通信できるようにするために SOCKS プロキシが必要な場合は、プロキ
シ設定 を指定します。
a. プロキシタイプ ドロップダウンメニューから、SOCKS4 または SOCKS5 を選択します。
b. IP アドレス フィールドに、プロキシサーバの IP アドレスを入力します。
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Storage Center のメンテナンス