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フォールトドメイン内の iSCSI ポートのネットワーク接続のテスト
フロントエンド IO ポートのしきい値アラート定義の設定
IO ポートが特定の帯域幅またはレイテンシしきい値に達した場合に通知を受け取る場合は、IO ポートの 1 つまたは複数のしきい値アラート定義
を設定します。
1. Storage Center を ストレージ ビューから選択します。（Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ）
2. ハードウェア タブをクリックします。
3. ハードウェア タブのナビゲーションペインで、コントローラ、コントローラ名、IO ポート、転送タイプ の順に展開し、IO ポートを選択します。
4. 右側のペインで、しきい値アラート定義の設定 をクリックします。しきい値アラート定義の設定 ダイアログボックスが開きます。
5. しきい値アラートを設定するアラートの定義を選択し、しきい値の定義の作成 をクリックします。しきい値の定義の作成 ダイアログボックスが
表示されます。
6. 必要に応じて、しきい値の定義の属性を設定し、OK をクリックします。これらの属性の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
7. 使用可能なアラート定義 表から、新しいしきい値アラートの定義を選択します。
8. （オプション）しきい値アラートの定義を削除するには、Ctrl キーを押しながら、選択したしきい値アラートの定義をクリックします。
9. OK をクリックして、しきい値アラートの定義の設定 ダイアログボックスを閉じます。
フロントエンド IO ポートの設定（SAS および Fibre Channel）
SCv2000 シリーズコントローラのポートは、フロントエンドポートとして使用する前に設定する必要があります。Storage Manager がポートを設定
すると、そのポートはフォールトドメインにも追加されます。
前提条件
• Storage Center は SCv2000 シリーズのストレージシステムである必要があります。
• すでに設定済みのポートを選択することはできません。
手順
1. Storage Center を ストレージ ビューから選択します。（Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ）
2. ハードウェア タブをクリックします。
3. ハードウェア タブのナビゲーションペインで、コントローラ、コントローラ名、IO ポート の順に展開し、未設定の SAS ポートまたは Fibre
Channel IO ポートを選択します。
4. 右側のペインで、ポートの設定 をクリックします。
フロントエンド IO ポート（iSCSI）の設定
SCv2000 シリーズコントローラのポートは、フロントエンドポートとして使用する前に設定する必要があります。Storage Manager がポートを設定
すると、そのポートはフォールトドメインにも追加されます。
前提条件
• Storage Center は SCv2000 シリーズのストレージシステムである必要があります。
• すでに設定済みのポートを選択することはできません。
手順
1. Storage Center を ストレージ ビューから選択します。（Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ）
2. ハードウェア タブをクリックします。
3. ハードウェア タブのナビゲーションペインで、コントローラ → コントローラ名 → IO ポート → iSCSI と展開してから、iSCSI IO ポートを選択
します。
4. 右ペインで ポートの設定 をクリックします。ポートの設定 ダイアログボックスが開きます。
5. IPv4 アドレス フィールドに、iSCSI IO ポートの新しい IP アドレスを入力します。
6. OK をクリックします。
Storage Manager が IO ポートを設定し、それを iSCSI フォールトドメインに追加します。
Storage Center のメンテナンス
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