Administrator Guide

手順
1. スタート、実行 の順に選択します。
2. mmc と入力して OK をクリックします。コンソール 1 - [コンソールルート] ウィンドウが表示されます。
3. ファイル、スナップインの追加と削除 の順に選択します。
4. ローカルユーザーおよびグループ 選択し、追加 をクリックします。
5. ローカルユーザーおよびグループ ウィンドウで、別のコンピュータ を選択し、FluidFS クラスタ名（DNS で設定されている）を入力します。
また、クライアント VIP を使用することもできます。
6. 完了 をクリックします。新規ローカルユーザーおよびグループツリーが コンソールルート ウィンドウに表示されます。
7. ユーザー または グループ を選択します。
8. ローカルユーザーまたはグループを選択し、アクション ペインからアクションを選択します。
ローカルユーザーの管理
SMB 共有および NFS エクスポートにアクセスできるローカルユーザーを作成できます（作成しない場合は、FluidFS クラスタ管理者になります）。
ローカルユーザーは、次のような場合に作成できます。
• リモートユーザーがありません（AD/LDAP/NIS）。
• 両方の SMB/NFS が使用されますが、リモートユーザーリポジトリ（AD/LDAP/NIS）が 1 つのプロトコルと、他のプロセスを使用している少数
のユーザーに対して有効です。
SMB 共有にアクセスするために認証するよう求められた場合、ローカルユーザーはユーザー名に次の形式を使用する必要があります。
client_vip_or_name\local_user_name
ローカルユーザーの追加
ローカルユーザーアカウントを追加します。
前提条件
ローカルユーザーを割り当てるローカルグループは、あらかじめ作成しておく必要があります。
手順
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クライアントアクセシビリティ を選択します。
4. ローカルユーザーおよびグループ タブをクリックします。
5. ローカルユーザー ペインで、作成 をクリックします。ローカルユーザーの作成 ダイアログボックスが開きます。
6. ローカルユーザー フィールドに、ローカルユーザーの名前を入力します。ユーザー名には、英字、数字、アンダースコア、ハイフン、スペース、お
よびピリオドのみを使用できます。ただし、ピリオドは最後の文字として使用できません。
7. プライマリローカルグループ ドロップダウンリストで、ローカルユーザーを割り当てるプライマリグループを選択します。
8. Password（パスワード）フィールドに、ローカルユーザーのパスワードを入力します。
9. パスワードの確認 フィールドに、ローカルユーザーのパスワードを再入力します。
10. （オプション）必要に応じて残りのローカルユーザーの属性を設定します。これらのオプションについては、オンラインヘルプを参照してください。
• ローカルユーザーを有効にするには、アクセス許可の有効化 チェックボックスを選択します。
• ローカルユーザーのセカンダリグループを追加または削除するには、追加 ボタンと 削除 ボタンを使用します。
• ユーザー ID を選択するには、自動的にユーザー ID を生成する ボックスのチェックを外し、ユーザー ID フィールドに値を入力します。この
値は 1001～100,000 の間にする必要があります。
11. OK をクリックします。
FluidFS アカウントの管理および認証
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