Administrator Guide

Table Of Contents
13. サポートされるテープライブラリ
サプライヤ モデル
Dell
TL-2000TL-4000ML-6000
14. NDMP エージェントの特性 NDMP の特性ごとのサポート範囲をリストします。
14. NDMP エージェントの特性
機能性 サポートされる範囲
NDMP バージョン v2v3v4
DMA アドレスタイプ IPv4 のみ
DMA サーバの設定 最大 10
同時 NDMP セッション 最大 10
DMA のユーザー名の長さ 163 バイトUnicode を許可
DMA パスワード長 132 文字
NDMP ジョブに対する包含パスの最大数
32
NDMP ジョブに対する除外パスの最大数
32
メモ: お使いの環境が FluidFS コントローラのプライベート IP アドレスアクセス VIP ではないと、バックアップサーバ間で ICMP
pingトラフィックを許可する必要があります。
15. サポートされる NDMP 環境変数 FluidFS でサポートされている NDMP 環境変数について説明します。データ管理アプリケーション
DMAがサポートする変数のリストについては、DMA のマニュアルを参照してください。DMA に変数を設定していない場合、 NDMP サーバはデ
フォルト値で動作します。
15. サポートされる NDMP 環境変数
変数名 説明 デフォルト
TYPE
バックアップ / 復元アプリケーションのタイプを指定します。有効な値は dump であり、
tar は大文字と小文字が区別されます。
dump - NDMP サーバは i ノードベースのファイル履歴を生成します。
tar - NDMP サーバはファイルベースのファイル履歴を生成します。
dump
FILESYSTEM
バックアップに使用されるパスを指定します。このパスはディレクトリである必要がありま
す。
適用なし
レベル バックアップ動作のダンプレベルを指定します。有効な値は 09 です。
0
HIST
ファイル履歴の生成方法を指定します。有効な値は dfy、および n です。
d はノード /dir 形式のファイル履歴が生成されることを指定します。
f はファイルベースのファイル履歴が生成されることを指定します。
y はデフォルトのファイル履歴タイプノード /dir 形式が生成されることを指定しま
す。
n はファイル履歴が生成されないことを指定します。
Y
448
FluidFS データプロテクション