Dell ストレージ vSphere Web Client Plugin バージョン 4.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 メモ: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2017 すべての著作権は Dell Inc. またはその子会社にあります。 Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその 子会社の商標です。その他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2017 - 02 Rev.
目次 前書き...........................................................................................................................................................................................6 リビジョン履歴.................................................................................................................................................................... 6 対象読者...........................................................................................................................................
仮想マシンの作成.............................................................................................................................................................. 47 既存の VMFS または NFS データストアへの仮想マシンの展開........................................................................47 新規 VMFS データストアへの仮想マシンの展開.................................................................................................. 48 既存の NFS エクスポートを使用した NFS データストアへの仮想マシンの作成..........................................
スナップショットリカバリ用のホスト選択................................................................................................................ 79 Live Volume.......................................................................................................................................................................... 79 「LUN のマッピング」........................................................................................................................................................ 80 「名前と場所」.................
前書き 『Dell Storage vSphere Web Client Plugin Administrator’s Guide』(Dell Storage vSphere Web Client Plugin 管理者ガイド)では、Dell Storage vSphere Web Client Plugin をインストール、設定、および使用する手順について説明します。プラグインは VMware vSphere Web Client で Dell ストレージの管理機能を提供します。 リビジョン履歴 文書番号:680-054-007 リビジョン 日付 説明 A 2017 年 2 月 Dell Storage vSphere Web Client Plugin バージョン 4.
1 はじめに vSphere Web Client Plugin の概要 Dell Storage vSphere Web Client Plugin は、Dell ストレージの管理機能を提供します。 メモ: 特に指示がない限り、このガイドのすべての手順は VMware vSphere Web Client を使用して実行します。 主な機能 Dell Storage vSphere Web Client Plugin は、次の機能を提供します。 • • • • • • • • • • Storage Center 上での VMFS ストレージ(データストアおよび Raw デバイスマッピングなど)の追加および削除 FluidFS クラスタ上での NFS データストアの追加および削除 Dell ストレージ上での仮想マシンのプロビジョニング Dell ストレージ上での VMware ESXi ホストの設定 VMFS データストア用の Storage Center スナップショットの作成および管理 NFS データストアの FluidFS クラスタスナップショットの作成および管理 Storage Center 間で
• • 宛先 Storage Center は、ソース Storage Center 側で iSCSI リモートシステムとして定義されている必要があります。 ソース Storage Center は、宛先 Storage Center 側で iSCSI リモート接続として定義されている必要があります。 Storage Center 間の iSCSI 接続を設定する手順については、『Dell Storage Manager Administrator’s Guide』(Dell Storage Manager 管理 者ガイド)を参照してください。 Dell Storage vSphere Web Client Plugin の設定 Dell Storage vSphere Web Client Plugin を Storage Manager サーバーと通信するように設定します。 前提条件 Dell Storage Integration Tools for VMware(DSITV)をインストールし、Dell Storage Integration Tools for VMware 管理者ガイドに記載
を Storage Manager に追加する手順と、FluidFS クラスターを Storage Manager に追加する手順については、Dell Storage Manager 管理者ガイドを参照してください。 10.
図 2. Connection Manager Credentials(接続マネージャの資格情報) ダイアログボックス 6. Edit(編集) をクリックします。Connection Manager(接続マネージャ) ダイアログボックスが開きます(「図 1. 接続マネー ジャー認証情報ダイアログ ボックス」を参照)。 7.
図 3. Storage Center 概要情報 ラベル 説明 Controller Information(コントローラ情報) Storage Center コントローラについてネットワークとステータスの情報が表 示されます。 Storage Type Information(ストレージタイプ情報) Storage Center 上で定義されているストレージタイプが表示されます。 FluidFS 概要情報 次の図は、FluidFS クラスタの概要情報を示しています。 図 4.
ラベル 説明 FluidFS Cluster Information(FluidFS クラスタ情報) FluidFS アプライアンスと関連コントローラの詳細が表示されます。 NAS Pool Capacity Statistics(NAS プール容量統計) NAS プールに関するプール容量情報が表示されます。 Dell ストレージのモニタ情報の表示 Storage Center と FluidFS クラスタのパフォーマンスと使用状況の情報を Monitor(モニタ)タブに表示します。 手順 1. vSphere Web Client にログインします。 2. Go Home(ホームに戻る) をクリックします。Home(ホーム) ページが表示されます。 3. Administration(管理)ペインで、Dell Storage(Dell ストレージ) をクリックします。Dell Storage(Dell ストレージ) ページが 開きます。 4. Monitor(監視) タブをクリックします。 5.
図 5.
図 6.
図 7. Storage Center 使用状況情報 ラベル 説明 Total Disk Space(総ディスク容量) Storage Center のディスク上で利用可能なディスク容量の合計 Total space allocated for volume use(ボリュームの 使用に割り当てられている総容量) Storage Center のディスク上で割り当てられているディスク容量 Allocated space used by volumes(ボリュームによっ Storage Center 上のボリュームによって使用されているディスク容量 て使用される割り当て済み容量) Total free space(総空き容量) Storage Center で使用可能なディスク容量 Space reserved by system(システムによって予約 されている容量) スナップショットと RAID オーバーヘッドによって消費されている容量 Savings vs.
図 8.
2 Dell ストレージの操作 Dell ストレージの概要 管理者は、Dell Storage vSphere Web Client Plugin を使用して、Storage Center または FluidFS クラスタ上の Dell ストレージを管理で きます。 Storage Center では、次の設定に基づいてストレージが設定および使用されます。 ストレージ用語 説明 Storage Tier(ストレージティア) ストレージティアは、Storage Center 内のすべての物理ストレージメディアの分類を 表します。Storage Center は、割り当て済みディスクフォルダ内の使用可能なメデ ィアを各ストレージティアに自動的に配置します。 物理メディアクラス • • • Tier 1(ティア 1):頻繁に使用されるミッションクリティカルなデータに適して いる最も高速なメディアが入ります。一般に、Tier 1(ティア 1) メディアは最 も高価なメディアとなります。 Tier 2(ティア 2):中優先度のデータに適している中品質のメディアが入りま す。 Tier 3(ティア 3) :
ストレージ用語 説明 • • • High Priority(高優先度) :High Priority(高優先度)プロファイルは、ティア 1 ス トレージに保持し続ける必要のあるデータが入っているボリュームに対しての み使用します。つまり、High Priority(高優先度)プロファイルをボリュームに 適用すると、そのボリュームデータがほか他のティアに移行されることはありま せん。 Medium Priority(中優先度) :Medium Priority(中優先度)プロファイルは、ティ ア 2 ストレージに保持し続ける必要のあるデータが入っているボリュームに対 してのみ使用します。つまり、Medium Priority(中優先度)プロファイルをボリ ュームに適用すると、そのボリュームデータがほかのティアに移行されることは ありません。 低優先度(Low Priority) :低優先度(Low Priority)プロファイルは、ティア 3 ス トレージに保持し続ける必要のあるデータが入っているボリュームに対しての み使用します。つまり、低優先度(Low Priority)プロファイルをボリュームに
FluidFS および NAS の概念については、『Dell Storage Manager Administrator’s Guide』(Dell Storage Manager 管理者ガイド)を参照し てください。 Storage Center 上での VMFS データストアと Raw デバイスマッピングの作成および管理 vSphere Web Client Plugin では、Storage Center 上で VMFS データストアとして ESXi ホストまたはクラスターにマッピングされる Dell ボリュームと Raw デバイス マッピング(RDM)として仮想マシンにマッピングされるボリュームを作成および管理できます。 メモ: データストアと RDM を作成および管理するときに表示されるオプションは、vSphere Web Client Plugin で定義されて いる Storage Manager ユーザーの Storage Center ユーザー プリファレンスに応じて変化します。 VMFS データストアの追加 Add Datastore(データストアの追加) ウィザードを使用して、Del
a) 新しいボリュームの名前とサイズを入力し、ボリューム フォルダーを選択し、次へをクリックします。 b) ボリュームの作成に使用するページプールを選択します。 c) 該当する場合は、このボリュームのストレージ オプションを選択します。 Storage Center のプリファレンスが設定されている場合は、ボリュームのストレージ プロファイルを選択できます。 Storage Center のプリファレンスが設定されている場合は、ドロップダウン メニューからディスク フォルダーを選択し ます。 次へ をクリックします。 • • • メモ: Storage Manager のユーザープリファレンス削減プロファイルのオプションが有効に設定されている場合、デー タストアに圧縮が適用されます。プリファレンスの管理については、Dell Storage Manager 管理者ガイドを参照してく ださい。 d) ボリュームのスナップショットのプロファイルを選択し、次へをクリックします。 e) ボリュームをマッピングするための LUN を指定し、Next(次へ)をクリックします。 f) 許可される場合は、VMFS バージョ
• クラスター 2. アクション > すべての Dell ストレージ アクション > データストアの追加の順に選択します。 Add Datastore(データストアの追加)ウィザードが起動します。 3. 必要に応じて、新しいボリュームをマッピングする 1 つまたは複数のホストを選択し、Next(次へ)をクリックします。 4. マッピングされるボリュームが含まれている Storage Center および/またはアクティブ コントローラーを選択します。 5. Map Existing Dell Volume(既存の Dell ボリュームをマッピングする)を選択し、Next(次へ)をクリックします。 a) データストアとしてマッピングする既存の Dell ボリュームを検索して選択し、Next(次へ)をクリックします。 メモ: この Dell ボリュームは、VMFS ボリュームである必要があります。 b) ボリュームをマッピングするための LUN を指定し、Next(次へ)をクリックします。 6.
ボリュームのストレージプロファイルを選択します。デルでは、ほとんどのボリュームに対して Recommended (All Tiers) (推奨(すべてのティア)) プロファイルを使用することをお勧めします。 • ストレージシステムに複数のディスクフォルダがある場合は、ドロップダウンメニューから Disk Folder(ディスクフォル ダ) を選択します。 • Next(次へ) をクリックします。 d) ボリュームの スナップショット Profile を選択し、Next(次へ) をクリックします。 e) ボリュームをマッピングするための LUN を指定し、Next(次へ)をクリックします。 f) VMFS バージョンを選択し、Next(次へ) をクリックします。 メモ: VMFS バージョンを選択するオプションは、ホストが ESXi 6.0 または 6.5 を実行している場合にのみ表示されま す。 6.
4. Finish(終了) をクリックします。 関連資料 ボリュームの編集 仮想マシンへの RDM の追加 Add Dell Storage(Dell ストレージの追加)ウィザードを使用して、Raw デバイスマッピング(RDM)を仮想マシンに追加します。 新規 Dell ボリュームを使用した RDM の追加 RDM は、vSphere Web Client Plugin を使用して作成し、仮想マシンにマッピングできます。 前提条件 Storage Manager 内の Storage Center ユーザーがボリュームマネージャ権限しか持っていない場合、アクティブコントローラオプシ ョンは使用できません。 手順 1. RDM を追加する仮想マシンをインベントリ内で選択します。 2.
「ホスト選択」 「LUN のマッピング」 「プロトコル選択」 Snapshot Profile Storage Center Volume(ボリューム) ボリューム設定 既存の Dell ボリュームを使用した RDM の追加 RDM は、vSphere Web Client Plugin を使用して、既存の Dell ボリュームから作成し、仮想マシンにマッピングすることができます。 前提条件 Storage Manager 内の Storage Center ユーザーがボリュームマネージャ権限しか持っていない場合、アクティブコントローラオプシ ョンは使用できません。 手順 1. RDM を追加する仮想マシンをインベントリ内で選択します。 2. Actions(アクション) > All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) > Add Raw Device(Raw デバイス の追加) の順に選択します。 Add Storage(ストレージの追加) ウィザードが起動して、Device Configuration(デバイス設定) ページが開きます。 3.
3. Map Existing Raw Device Mapping to Hosts and Clusters(既存の Raw デバイスマッピングをホストおよびクラスタにマッピ ングする)を選択し、Next(次へ)をクリックします。 RDM Selection(RDM 選択) ページが開きます。 4. 他のホストおよび / またはクラスタにマッピングする Raw デバイスを選択し、Next(次へ)をクリックします。 Host Selection(ホスト選択) ページが開きます。 5. 既存の Dell ボリュームをマッピングする 1 つまたは複数のホストまたはクラスタを選択し、Next(次へ)をクリックします。 Protocol Selection(プロトコル選択) ページが開きます。 6. マッピング用のプロトコルを選択し、Next(次へ)をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 7.
7. Finish(終了) をクリックします。 関連資料 「RDM の選択」 「RDM サイズの拡張」 データストアまたは RDM の削除 Remove Storage(ストレージの削除) ウィザードを使用して、データストアまたは RDM を削除します。 VMFS データストアの削除 VMFS データストアは、vSphere Web Client Plugin を使用して削除できます。 手順 1. インベントリ内でデータストアの親となるオブジェクトを選択します。 • • • データセンター Host(ホスト) クラスタ 2. インベントリ内でデータストアを選択します。 3. Actions(アクション) > All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) > Remove Datastore(データスト アの削除) の順に選択します。 Remove Datastores(データストアの削除) ページが開きます。デフォルトでは、VMFS タブが選択されています。 4.
NFS データストアの作成および管理 vSphere Web Client Plugin では、ESXi ホストまたはクラスターに NFS データストアとしてマッピングされる NFS エクスポートを NAS ボリューム上で作成し、管理できます。 NFS データストアを作成するには、次の手順を実行します。 • • 新規または既存の NAS ボリュームを使用し、FluidFS クラスター内に新しい NFS エクスポートを作成します。 FluidFS クラスター内の既存の NFS エクスポート使用します。 新規 NFS データストアの作成 NFS データストアは、vSphere Web Client Plugin を使用して作成できます。 前提条件 • • • NFS バージョンを選択するオプションは NFS 4.1 がホスト上にインストールされている場合にのみ使用できます。 NFS 4.
関連資料 「ストレージの追加 - NFS」 「ホストとクラスタ」 NFS Exports(NFS エクスポート) NFS バージョンの選択 既存の NFS エクスポートを使用した NFS データストアの追 加 FluidFS クラスタ内の既存の NFS エクスポートを使用することにより、NFS データストアを作成できます。 前提条件 NFS バージョンを選択するオプションは NFS 4.1 がホスト上にインストールされている場合にのみ使用できます。 手順 1. インベントリ内でデータストアの親となるオブジェクトを選択します。 • • • Datacenter(データセンター) Host(ホスト) Cluster(クラスタ) 2. Actions(アクション) > All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) > Add Datastore(データストアの 追加) の順に選択します。 Add Datastore(データストアの追加) ウィザードが起動し、Select Type(タイプの選択) ページが開きます。 3.
手順 1. インベントリ内でデータストアの親となるオブジェクトを選択します。 • • • Datacenter(データセンター) Host(ホスト) Cluster(クラスタ) 2. インベントリ内の NFS データストアを選択し、その名前を右クリックします。 3. Actions > All Dell Storage Actions > Remove Datastore(アクション > すべての Dell ストレージアクション > データストアの 削除)を選択します。 Remove Datastores(データストアの削除) ページが開きます。デフォルトでは、VMFS タブが選択されています。 4. 必要に応じ、NFS を選択して NFS データストアを表示します。 5. 削除するデータストアをクリックして選択します。すべてのデータストアを選択するには、Choose All(すべて選択)をクリッ クします。 6. (オプション)Delete NFS Exports for selected datastores(選択したデータストアの NFS エクスポートを削除する)を選択し ます。 7.
関連資料 Snapshot Profile 仮想マシン上の RDM に対する Data Instant スナップショット の設定 RDM に対する Data Instant スナップショット の設定は、vSphere Web Client Plugin を使用して行うことができます。 手順 1. インベントリ内で仮想マシンを選択します。 2. Actions(アクション) > All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) > Snapshots(スナップショット) > Set Snapshot Profile(Snapshot Profile の設定) の順に選択します。 Configure Data Instant Snapshot(Data Instant Snapshot の設定) ウィザードが起動します。VM に複数の RDM が存在する場合、 ウィザードでは RDM ごとにページが表示されます。 3. RDM に適用する 1 つまたは複数の スナップショット Profile を選択し、Next(次へ) をクリックします。 4.
Create Snapshot(スナップショットの作成) ウィザードが起動します。 3. スナップショットが失効する時間を指定します。スナップショットが失効しないように設定するには、Never Expire(失効しな い) チェックボックスにチェックを付けます。 4. Next(次へ) をクリックします。 Snapshot Options(スナップショットオプション) ページが開きます。 5. スナップショットを作成する前に仮想マシンの一時的な VMware スナップショットを作成するには、Create Temporary VMware Snapshot(一時的な VMware スナップショットを作成する) チェックボックスにチェックを付けます。 6. Temporary VMware Snapshot(一時的な VMware スナップショット) チェックボックスにチェックを付けた場合は、マシンメ モリを含めるかどうか、ファイルシステムを休止させるかどうかを指定します。 7. Next(次へ) をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 8.
関連資料 スナップショットの選択 スナップショットからのデータの復元 Storage Center スナップショット Recovery(Storage Center スナップショットリカバリ) ウィザードを使用して、Storage Center ス ナップショットからデータを復元します。このウィザードでは、データの復元に使用するスナップショットを選択できます。その 後、選択したスナップショットが公開およびマッピングされ、復元用にデータをコピーできるようになります。 Storage Center スナップショット からのデータストアの復元 データストアは、vSphere Web Client Plugin を使用して復元できます。 前提条件 データストアの スナップショット が存在している必要があります。 手順 1. データを復元するデータストアを選択します。 2.
3. データの復元に使用する 1 つ、または複数の スナップショット を選択します。 4. Next(次へ) をクリックします。 VM Selection(VM 選択) ページが開きます。 5. 復元されたデータへのアクセスに使用する仮想マシンを選択します。 6. Next(次へ) をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 7.
NAS ボリュームのスナップショットの作成 関連するデータストアの NAS ボリュームのオンデマンド スナップショットを作成し、スナップショットの失効日を設定できます。 手順 1. インベントリーで[NFS データストア]を選択します。 2. アクション > すべての Dell ストレージアクション > スナップショット > スナップショットの作成の順に選択します。 スナップショットの作成ウィザードが起動します。 3. スナップショットの名前を入力します。名前の最大文字数は、特殊文字(右または左アングル ブラケット、バック スラッシ ュ、ハイフン、アンダースコア、アンパサンド、チルダ、プラス記号)を含めて 230 文字です。ベストプラクティスとして、 簡潔でわかりやすいスナップショット名を使用します。 メモ: 指定したスナップショット名がすでに存在する場合、スナップショットは作成されず Snapshot name already exists というメッセージが表示されます。 4.
手順 1. インベントリーで[NFS データストア]を選択します。 vSphere Web Client Plugin が、選択したデータストアの情報をロードします。 メモ: 選択した NFS データストアのサマリー情報が表示されない場合は、vCenter サーバーおよび Dell Storage Manager 設定に正しい認証情報を入力したことを確認します。 2. 監視 タブをクリックします。 3. メニューバーから、Dell ストレージを選択します。 NFS データストアと関連したボリュームが表に表示され、一般タブがデフォルトで選択されています。 4. スナップショットタブをクリックします。 vSphere Web Client Plugin に、NAS ボリュームのすべてのスナップショットがリスト表示され、作成時間、失効日、クローンの 数(ある場合)、およびスナップショットのサイズが表示されます。 タスクの結果 次の図は、3 つのスナップショットがある NAS ボリュームの例を示しています。 図 9.
図 10. 選択した NAS ボリュームのスケジュールを示す[監視]タブ NAS ボリュームのスナップショットおよびスナップショット スケジュールの管理 本項では、スナップショットおよびスナップショットスケジュールを変更および削除する方法について説明します。 NAS ボリュームのスナップショットの編集 スナップショットの名前と失効日を変更するには、スナップショットを編集します。 手順 1. インベントリーで[NFS データストア]を選択します。 2. アクション > すべての Dell ストレージアクション > スナップショット > スナップショット/スナップショット ケジュールの編 集の順に選択します。 [スナップショット/スナップショットスケジュールの編集]ウィザードが起動します。 3. [スナップショット/スナップショットスケジュールの編集]ページで、スナップショットを選択し、次へをクリックします。 4. 表内のスケジュールのリストからスナップショットを選択します。 5.
手順 1. インベントリーで[NFS データストア]を選択します。 2. アクション > すべての Dell ストレージアクション > スナップショット > スナップショット/スナップショットスケジュールの 編集の順に選択します。 [スナップショット/スナップショットスケジュールの編集]ウィザードが起動します。 3. [スナップショット/スナップショットスケジュールの編集]ページで、スナップショット スケジュールを選択し、次へをクリッ クします。 4. 表内のスケジュールのリストからスナップショット スケジュールを選択します。 5. 現在のいずれかの情報を編集します。 a) 次の頻度でスナップショットを作成するを選択して、数値と間隔(分、時間、日、または週単位)を変更します。または、 スナップショットを作成する日時を選択し、曜日、時刻および分を変更して、各スナップショットをオフセットします。 b) スナップショットが自動削除されないようにするには、有効期限を有効にするチェック ボックスをオフにします。 c) 失効情報を変更するには、数値と間隔(分、時間、日または週)を修正します。 6.
• Live Volume レプリケーションは、1 つの Storage Center から別の Storage Center にボリュームデータをコピーしてデータを保護します。Live Volume は、ソースと宛先の両方の Storage Center 上で同時にマッピングし、アクティブにすることができる複製ボリュームです。 レプリケーションと Live Volume の詳細については、『Dell Storage Manager Administrator’s Guide』(Dell Storage Manager 管理者ガイ ド)を参照してください。 プラグインを使用して、Dell ストレージ上の VMFS データストアと RDM にレプリケーションと Live Volume を追加し、管理します。 プラグインを使用してレプリケーションと Live Volume を相互に変換することもできます。 次の項では、レプリケーションおよび Live Volume の操作を説明しています。 • • レプリケーションアクション Live Volume アクション レプリケーションアクション vSphere
関連資料 「レプリケーションオプション」 「レプリケーション用の Storage Center」 RDM の複製 vSphere Web Client Plugin を使用して、RDM レプリケーションを作成します。 前提条件 レプリケーションに iSCSI 接続を使用する場合は、次の条件が満たされている必要があります。 • • • 宛先 Storage Center は、ソース Storage Center 側で iSCSI リモートシステムとして定義されている必要があります。 ソース Storage Center は、宛先 Storage Center 側で iSCSI リモート接続として定義されている必要があります。 Storage Center 間の iSCSI 接続を設定する手順については、『Dell Storage Manager Administrator’s Guide』(Dell Storage Manager 管理者ガイド)を参照してください。 レプリケーション用のソース Storage Center 上で少なくとも 1 つの Quality of Service(QoS)定義がセッ
2. Actions(アクション) > Dell Storage Actions(Dell ストレージアクション) > Replications/Live Volume(レプリケーショ ン /Live Volume) > Edit Settings/Convert(設定の編集 / 変換) の順に選択します。 Modify Replications/Live Volume(レプリケーション /Live Volume の変更)ウィザードが起動します。 3. レプリケーションのリストから、変更するレプリケーションを選択します。 4. Next(次へ) をクリックします。 Replication Options(レプリケーションオプション) ページが開きます。 5. レプリケーションタイプを変更するには、ドロップダウンメニューからタイプを選択します。 メモ: レプリケーションタイプをレプリケーションから Live Volume に変更するように選択すると、警告ダイアログボック スが開きます。変換の実行を確認するチェックボックスにチェックを付けてから、OK をクリックする必要があります。 6.
2. Actions(アクション) > All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) > Replications/Live Volume(レプ リケーション /Live Volume) > Remove(削除)を選択します。 Remove Replication/Live Volume(レプリケーション /Live Volume の削除)ウィザードが起動します。 3. 削除するレプリケーションを選択します。 4. Next(次へ) をクリックします。 Remove Options(削除オプション) ページが開きます。 5. レプリケーションの削除オプションを指定します。 6. Next(次へ) をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 7. Finish(終了) をクリックします。 関連資料 「レプリケーション削除オプション」 RDM レプリケーションの削除 不要になった RDM レプリケーションを削除します。 手順 1. レプリケーションを削除する RDM が含まれている仮想マシンを選択します。 2.
5. 次のいずれかのレプリケーションタイプを指定します。 • • • Live Volume, Asynchronous(Live Volume、非同期) Live Volume, Synchronous — High Availability(Live Volume、同期 - 高可用性) Live Volume, Synchronous — High Consistency(Live Volume、同期 - 高整合性) 6. レプリケーション設定とターゲットの場所を指定します。 7. Next(次へ) をクリックします。 Live Volume Settings(Live Volume 設定) ページが開きます。 8. (オプション)セカンダリ QoS 定義のドロップダウンリストから選択します。 9. (オプション)Automatically Swap Primary Storage Center(プライマリ Storage Center を自動的にスワップする)オプションを クリアします。 10.
12. Automatically Swap Primary Storage Center(プライマリ Storage Center を自動的にスワップする) チェックボックスが有効なま まの場合は、Advanced(詳細設定) をクリックします。 詳細設定オプションが表示されます。次のオプションの値を変更します。 • • • スワップ前にセカンダリに書き込まれる最小データ量 スワップ前にセカンダリ上で発生する I/O の最小 % スワップ前にプライマリでいる最小時間 13. ターゲットの場所を指定します。 14. Next(次へ) をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 15.
Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 14. Finish(終了) をクリックします。 関連資料 「レプリケーション用の Storage Center」 「Live Volume オプション」 「レプリケーションオプション」 Live Volume RDM レプリケーションの変更 既存の Live Volume RDM レプリケーションの設定を変更します。 手順 1. 複製対象の RDM が含まれている仮想マシンを選択します。 2. Actions(アクション) > Dell Storage Actions(Dell ストレージアクション) > Replications/Live Volume(レプリケーショ ン /Live Volume) > Edit Settings/Convert(設定の編集 / 変換) の順に選択します。 Modify Replication/Live Volume(レプリケーション /Live Volume の変更)ウィザードが起動します。 3. 変更する Live Volume を選択します。 4.
Remove Options(削除オプション) ページが開きます。 5. レプリケーションの削除オプションを指定します。 6. Next(次へ) をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 7. Finish(終了) をクリックします。 関連資料 「レプリケーション削除オプション」 Live Volume RDM レプリケーションの削除 不要になった Live Volume RDM レプリケーションを削除します。 手順 1. レプリケーションを削除する RDM が含まれている仮想マシンを選択します。 2. Actions(アクション) > All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) > Replications/Live Volume(レプ リケーション /Live Volume) > Remove(削除)を選択します。 Remove Replication/Live Volume(レプリケーション /Live Volume の削除)ウィザードが起動します。 3. 削除するレプリケーションを選択します。 4.
2. Monitor(監視) タブをクリックします。 3. メニューバーから Dell Storage(Dell ストレージ) を選択します。 データストアと関連するボリュームが表に表示されます。このデータストアで最後に選択したタブが表示され、そうでない場合 は、デフォルトで General(一般) タブが選択されます。 4. Replications/Live(レプリケーション /Live) タブをクリックします。 vSphere Web Client Plugin には、設定されているレプリケーションの詳細が表示されます。Details(詳細) の下にある Failover Automatically(自動フェイルオーバー)は No(いいえ) を示します。 5.
3 仮想マシンの操作 Dell Storage vSphere Web Client Plugin では、仮想マシンのプロビジョニングおよび スナップショット からの仮想マシンデータの復 元を行うことができます。 仮想マシンのプロビジョニングには、次のオプションを使用できます。 • • Create a virtual machine(仮想マシンを作成する) Clone a virtual machine by creating a thin copy of a virtual machine(仮想マシンのシンコピーを作成することにより、仮想マシンの クローンを作成する) トピック: 仮想マシンの作成 仮想マシンのクローン作成 スナップショットからの仮想マシンの復元 • • • 仮想マシンの作成 vSphere Web Client Plugin では、Dell ストレージを使用して仮想マシンをプロビジョニング(作成)できます。 メモ: 仮想マシンのプロビジョニングウィザードが VM テンプレートから起動され、そのテンプレートが VMFS データストア に基づいている場合、Clone VM(VM のク
6. VM のベース名、作成する VM の数、および新しい仮想マシンのインベントリの場所を指定し、Next(次へ) をクリックしま す。 7. 必要に応じて、仮想マシンを実行するリソースプールを指定し、Next(次へ) をクリックします。 8. Lookup for Existing Datastore(既存のデータストアを検索する) を選択し、Next(次へ) をクリックします。 Datastore Lookup(データストアの検索) ページが開きます。 9. 仮想マシンファイルを保存するデータストアを選択し、Next(次へ) をクリックします。 10. 各仮想マシンの設定をカスタマイズし、Update(アップデート)をクリックし、Next(次へ)をクリックします。 Ready to Complete(終了準備完了) ページが開きます。 11.
b) このボリュームのストレージ オプションを選択します。 • • ボリュームのストレージ プロファイルを選択します。デルでは、ほとんどのボリュームに推奨される(すべての階層)プ ロファイルを使用することをお薦めします。 ストレージ システムに複数のディスク フォルダーが含まれている場合は、ドロップダウン メニューからディスク フォル ダーを選択します。 次へ をクリックします。 c) ボリュームのスナップショットのプロファイルを選択し、次へをクリックします。 d) ボリュームをマッピングするための LUN を指定し、Next(次へ)をクリックします。 e) ファイル システム バージョンを選択し、次へをクリックします。 ファイルシステムバージョンが VMFS-3 の場合、ファイルシステムの最大ファイルサイズとブロック長を選択します。 f) 次へ をクリックします。 [データストアのプロパティ]ページが開きます。 g) データストアの名前とインベントリの場所を確認し、Next(次へ)をクリックします。 [カスタマイズ]ページが開きます。 12.
8. Create NFS Datastore(NFS データストアを作成する)を選択し、Next(次へ)をクリックします。 Select FluidFS Cluster(FluidFS クラスタの選択) ページが開きます。 9. リストから FluidFS クラスタを選択し、Next(次へ)をクリックします。 Select Action Type(アクションタイプの選択) ページが開きます。 10. Map an Existing NFS Datastore(既存の NFS データストアをマッピングする)を選択し、Next(次へ)をクリックします。 11. 使用可能な NFS エクスポートのリストから NFS エクスポートを選択します。 12. FluidFS VIP or DNS Name(FluidFS VIP または DNS 名)フィールドに値を入力します。 13. Next(次へ) をクリックします。 Customization(カスタマイズ) ページが開きます。 14.
Select Datastore Options(データストアオプションの選択) ページが開きます。 8. Create NFS Datastore(NFS データストアを作成する)を選択し、Next(次へ)をクリックします。 Datastore Properties(データストアのプロパティ) ページが開きます。 9. 新しいデータストアの名前を入力し、インベントリの場所 の下にあるボリュームフォルダを選択します。Next(次へ) をクリ ックします。 NFS Export(NFS エクスポート) ページが開きます。 10. Create a new volume(新規ボリュームを作成する) を選択して、Next(次へ) をクリックします。 11. サイズの値を入力し、測定単位を選択します。Create a New NAS Volume Folder(新規 NAS ボリュームフォルダを作成する) をクリックし、ボリュームフォルダ フィールドに名前を入力します。 12.
• • Select a Virtual Machine template(仮想マシンテンプレートの選択) :クローンを作成する定義済みの仮想マシンテンプレ ートを選択します。 Select Virtual Machine(仮想マシンの選択):クローンを作成する特定のマシンを選択します。 メモ: 電源オン状態の VM または VMFS データストア上に存在する VM を選択すると、エラーメッセージが表示されます。 Next(次へ) をクリックします。Name and Location(名前と場所) ページが開きます。 6. VM のベース名、作成する VM の数、および新しい仮想マシンのインベントリの場所を指定します。 7. 仮想マシンの電源をオンにする場合は、Power on virtual machine after cloning(クローンの作成後に仮想マシンの電源をオン にする) チェックボックスにチェックを付けます。 8. 必要に応じて、仮想マシンを実行するリソースプールを指定し、Next(次へ)をクリックします。 Customization(カスタマイズ) ページが開きます。 9.
4 障害復旧の管理 Dell Storage vSphere Web Client Plugin を使用して VMFS データストアの障害復旧を管理します。 トピック: 障害復旧のアクティブ化 Restore/Start Disaster Recovery(障害復旧の復元 / 起動) 障害復旧の事前定義 • • • 障害復旧のアクティブ化 関連する Storage Center 上で対応するデータストアの障害復旧をアクティブ化します。 前提条件 有効な復元ポイントを定義する必要があります。 手順 1. データセンターを選択します。 2.
関連資料 復旧のアクティブ化設定の編集 復元ポイントの選択 ソース / 宛先のペアの選択 Restore/Start Disaster Recovery(障害復旧の復元 / 起動) Restore/Start Disaster Recovery(障害復旧の復元 / 起動) ページを使用して対応するデータストアの障害復旧がアクティブ化され たボリュームを復元します。 前提条件 有効な復元ポイントを定義する必要があります。 手順 1. データセンターを選択します。 2. Actions(アクション) > All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) > Disaster Recovery(障害復旧) > Restore/Restart(復元 / 再開) の順に選択します。 Restore/Start Disaster Recovery(障害復旧の復元 / 再開) ウィザードが起動し、Select SAN array source/destination(SAN アレイのソース / 宛先の選択) ページが開きます。 3.
ソース / 宛先のペアの選択 障害復旧の事前定義 ディザスター リカバリーの事前定義では、関連する Storage Center ボリュームでの対応するデータストアのディザスター リカバリ ー設定をアップデートします。 手順 1. データセンターを選択します。 2. [アクション] > [すべての Dell ストレージ アクション] > [ディザスター リカバリー] > [事前定義]を選択します。 [SAN アレイのソース/宛先の選択]ページが開きます。 3. ディザスター リカバリー設定をアップデートするレプリケーションをホストしている Storage Center ペアを、リストから選択し ます。[次へ]をクリックします。 ページが開き、選択した復元ポイントが表示されます。 4. (オプション)設定を変更するには、[設定の編集]をクリックします。 [ディザスター リカバリーのアクティブ化設定の編集]ページが開きます。 5.
5 Dell ストレージ情報の表示 ホストの Dell 設定の表示 Dell Storage Settings(Dell ストレージ設定) タブを使用して、ESXi ホストと Storage Center の間の Fibre Channel および iSCSI 接続 に関する情報を表示します。Dell Storage Settings(Dell ストレージ設定) ページには、ESXi ホストの Configure(設定) タブから アクセスできます。 図 12. ホスト用の Dell ストレージの設定 メモ: アダプタの詳細を表示する方法はホスト上で実行されている ESXi のバージョンによって異なります。前の図は、ESXi 6.
接続の凡例 表 1.
アダプタの詳細 表 2. 報告されたアダプタ情報の説明 ラベル 説明 Model(モデル) アダプタモデル名 Fibre Channel の場合はワールドワイド名(WWN)、iSCSI の場合は iSCSI Qualified Name (IQN) WWN Device(デバイス) アダプタ名 Type(タイプ) ストレージアダプタタイプ(FC または iSCSI) Node Name(ノード名) Fibre Channel ノード名 Alias(エイリアス ) iSCSI エイリアス名 Status(ステータス) アダプタのステータス ストレージの詳細 表 3.
図 13. Storage Center の General(一般) タブ情報 以下の表に、General(一般) タブに表示される情報を示します。 表 4.
ラベル 説明 Read Cache(読み取りキャッシュ) 読み取りキャッシュが有効になっているかどうか(Yes(はい) または No(いいえ))を 示します Date Created(作成日) ボリュームが作成された日付と時刻 Created By(作成者) ボリュームを作成したユーザー Date Updated(アップデート日) ボリュームが最後に更新された日付 Updated By(アップデート者) ボリュームを最後に更新したユーザー Notes(メモ) ボリュームの説明 FluidFS の General(一般)タブの情報 次の図は、FluidFS クラスタの General(一般) タブに表示される情報の例を示しています。 図 14. FluidFS クラスタの General(一般) タブの情報 次の表は、FluidFS クラスタの General(一般) タブの情報について説明しています。 表 5.
Storage Center 統計情報 次の図に Storage Center の使用状況に関する統計の例を示します。 図 15. Storage Center 統計情報 次の表は、Storage Center の使用状況統計について説明しています。 表 6. Storage Center の使用状況に関する統計 ラベル 説明 Total volume space consumed(合計消 ボリューム上で使用されている容量の合計 費ボリューム容量) Savings vs.
ラベル 説明 Disk Space Saved Through 圧縮によって節約されたボリューム容量。 Compression(圧縮によって節約され るディスク容量) FluidFS 統計情報 次の図は、FluidFS クラスタの使用状況に関する統計情報の例を示しています。 図 16. FluidFS クラスタの使用状況に関する統計情報 次の表は、FluidFS の使用状況に関する統計情報を説明しています。 表 7.
ラベル 説明 Volume Folder(ボリュームフォルダ) NAS ボリュームフォルダの名前 Used Vs Unused Space(使用容量と未使用容 使用容量と未使用容量の比較を示す棒グラフ 量) Connectivity Info(接続情報)タブ Connectivity Info(接続情報)タブには、選択した Dell ボリュームに関する接続情報が表示されます。 次の図は、Storage Center の接続情報を示しています。 図 17. Storage Center の接続情報 次の表は、Connectivity(接続性) タブの情報について説明しています。 表 8.
図 18. FluidFS クラスタの接続情報 次の表は、FluidFS クラスタの接続情報について説明しています。 表 9.
図 19. Volume Snapshots(ボリュームスナップショット) タブ 次の表は、Volume Snapshots(ボリュームスナップショット) タブの情報について説明しています。 表 10.
図 20. Replications/Live Volume(レプリケーション /Live Volume)タブ 次の表は、Replications/Live Volume(レプリケーション /Live Volume) タブの情報について説明しています。 表 11.
ラベル 説明 Destination Volume Size(宛先ボリュー 宛先 Storage Center 上でのボリュームの容量 ムサイズ) Replicate Active スナップショット(ア Replicate Active Snapshot(アクティブなスナップショットをレプリケート) オプショ クティブなスナップショットをレプ ンが有効になっているかどうかを示します。 リケート) Deduplicate(重複排除) Deduplicate(重複排除)オプションが有効になっているかどうかを示します。 Replicate to Lowest Tier(最下ティア に複製する) 最下ティアに複製するためのプリファランス(はい または いいえ) QoS Definition(QoS 定義) レプリケーション用の QoS 定義の名前 Dell グラフの表示 Dell グラフを使用して、ESXi ホストの Storage Center パフォーマンス情報を表示します。Dell グラフ ビューには、ホスト、クラス タ、データストア、データストアクラスタ、仮想マシン、またはデータセンターの M
図 22. Storage Center のレイテンシグラフの例 ESXi ホストに接続されている Storage Center ごとに、ヘッダーには次の表に記載されている情報が含まれています。 表 12. Storage Center のヘッダー情報 ラベル 説明 Parent(親) Storage Center の名前 Name(名前) VMware オブジェクトの名前 Type(タイプ) オブジェクトのタイプ グラフ 次の表は、グラフに表示される Storage Center のパフォーマンスデータのタイプを説明しています。 表 13.
6 ウィザードページのリファレンス ストレージの追加(Storage Center) Add Storage(ストレージの追加)ページを使用して、ストレージの追加方法を選択します。 • • Create New Dell Volume(新規 Dell ボリュームを作成する) – 新しい Dell ボリュームを作成してマッピングするには、このオ プションを選択します。 Map Existing Dell Volume(既存の Dell ボリュームをマッピングする) – 既存の Dell ボリュームを選択してマッピングするに は、このオプションを選択します。 ストレージの追加(NFS) Add Storage(ストレージの追加)ページを使用して、NFS データストア用のストレージの追加方法を選択します。 ウィザードページのリファレンス 69
• • Create New NFS Datastore(新規 NFS データストアを作成する) – 新しい NFS データストアを作成してマッピングするには、 このオプションを選択します。 Map an Existing NFS Export(既存の NFS エクスポートをマッピングする) – 既存の NFS データストアを選択してマッピング するには、このオプションを選択します。 「互換性モード」 Compatibility Mode(互換性モード)ページを使用して、仮想ディスクのアクセスモードを選択します。 • • Physical(物理) – このオプションを選択すると、ゲストオペレーティングシステムがハードウェアに直接アクセスできるよう になります。このディスクは仮想マシンの VMware スナップショットに含まれません。 Virtual(仮想) – このオプションを選択すると、ゲストオペレーティングシステムにディスクへの仮想アクセスが提供されま す。それにより、VMware スナップショットおよびその他の高度な VMware 機能を使用できます。ただし、仮想アクセスの提 供のみでは、一部の
カスタマイズ Customization(カスタマイズ)ページを使用して、仮想マシンの設定をカスタマイズします。 • • • • • Customize virtual machine settings(仮想マシン設定のカスタマイズ) – カスタム設定を指定する仮想マシンを選択します。 Name(名前) – 仮想マシンの名前を入力します。 CPU – 仮想マシンの CPU 数を選択します。 Memory(メモリ) – 仮想マシンのメモリ容量を選択します。 Network(ネットワーク) – この仮想マシンを接続する仮想ネットワークを選択します。 仮想マシンのクローン作成のカスタマイズ Customization(カスタマイズ)ページを使用して、仮想マシンのクローン作成用の設定をカスタマイズします。 • Use Customization Spec(カスタマイズ仕様を使用する) – あらかじめ定義されているカスタマイズ仕様から選択するには、 このチェックボックスにチェックを付けます。 データストアの検索 Datastore Lookup(データストアの検索)ページを使用して、仮想マシンファイルを保存
データストア名 Datastore Name(データストア名) ページを使用して、復元されたデータストアの名前と場所を指定します。 • • • Datastore Name(データストア名) – 復元されたデータストアの名前を入力します。 Use original datastore name(元のデータストア名を使用する) – このチェックボックスにチェックを付けると、復元された データストアの名前に元のデータストア名とスナップショット時刻が使用されます。 Location(場所) – 復元されたデータストアの場所を選択します。 データストアオプション 仮想マシンをプロビジョニングするとき、Datastore Options(データストアオプション)ページを使用して、仮想マシンを保持する データストアを選択します。 72 ウィザードページのリファレンス
• • • Lookup for Existing Datastore(既存のデータストアを検索する) – このオプションを選択すると、仮想マシン用に既存のデー タストアが使用されます。 Create VMFS Datastore(VMFS データストアを作成する) – このオプションを選択すると、仮想マシン用に新しいデータスト アが作成されます。新しいデータストアを作成すると、新しい Dell ボリュームの作成と新しいデータストアの設定が行われま す。 Create NFS Datastore(NFS データストアを作成する) – このオプションを選択すると、仮想マシン用に新しい NFS データス トアが作成されます。 「データストアのプロパティ」 Datastore Properties(データストアのプロパティ)ページを使用して、データストアのプロパティを指定します。 • • • Datastore name(データストア名) – データストアの名前を入力します。 Maximum file size(最大ファイルサイズ) – ファイルシステムバージョンが VMFS-3 の場合、データストアの
仮想マシンのクローン作成用のデータストア選択 仮想マシンのクローンを作成するとき、Datastores(データストア)ページを使用して、仮想マシンファイルを保存するデータスト アを選択します。 デバイス構成 Device Configuration(デバイス構成)ページを使用して、Raw デバイスを追加するためのオプションを選択します。 • • • 74 Add New Raw Device Mapping to Virtual Machine(新規 Raw デバイスマッピングを仮想マシンに追加する) – 新しいボリュ ームを作成し、RDM として仮想マシンにマッピングするには、このオプションを選択します。 Virtual Device Node(仮想デバイスノード) – Add New Raw Device Mapping to Virtual Machine(新規 Raw デバイスマッピ ングを仮想マシンに追加する) オプションを選択した場合、Raw デバイスマッピング用のノードを選択します。 Map Existing Raw Device Mapping to Hosts and Cluster
Edit Activate Disaster Recovery Settings(障害復旧 のアクティブ化設定の編集) Edit Activate Disaster Recovery Settings(障害復旧のアクティブ化設定の編集) ページを使用して、障害復旧操作用のプロパティを 指定します。 • • • • Server(サーバ) - サーバを変更できます。 Use Original Volumes Folder(元のボリュームフォルダを使用) - このオプションを選択して、この元のボリュームフォルダを 障害復旧操作に使用することを示します。 Use Active Snapshot(アクティブなスナップショットを使用) - このオプションを選択して、アクティブなスナップショット を障害復旧操作に使用することを示します。 Snapshot Profile List(Snapshot Profile リスト) - 使用する Snapshot Profile リストが開きます。 ボリュームの編集 Edit Volume(ボリュームの編集) ページでデータストアの設定を変更します。 • Compres
• • • None(なし) - 圧縮を使用しません Compression(圧縮) - 圧縮を使用します Pause Data Reduction(データ削減の一時停止) - 選択されている場合は、圧縮を一時停止します メモ: Compression(圧縮) オプションは、Allow Compression(圧縮選択を許可) オプションが Storage Center 上で設定 されている場合にのみ有効になります。それ以外の場合、Compression(圧縮) オプションは有効ではないため選択できませ ん。Allow Compression(圧縮選択を許可) オプションの詳細については、『Dell Storage Manager Administrator’s Guide』 (Dell Storage Manager 管理者ガイド)を参照してください。 RDM サイズの拡張 Expansion Size(拡張サイズ)ページを使用して、既存ボリュームの RDM に対する新しい拡張されたサイズを指定します。 • • • Original Size(元のサイズ) – ボリュームの現在のサイズが表示されま
• • VVMFS-5 - データストアに ESXi バージョン 6.0 またはそれ以前を実行しているホストからアクセスする場合は、このオプショ ンを選択します。 VMFS-6 - このオプションを選択すると、アドバンスフォーマットおよび自動容量の再利用が有効になります。 ホストが ESXi 5.5 を実行している場合、次のオプションを使用できます。 • • VMFS-5 – このオプションを選択すると、追加機能(2 TB を超えるデータストアのサポートなど)が有効になります。 VMFS-3 – データストアがレガシー(5.
「ホスト / クラスタ」 Host/Cluster(ホスト / クラスタ) ページを使用して、仮想マシンを実行するホストまたはクラスタを選択します。 ホストとクラスタ Hosts and Clusters(ホストとクラスタ)ページを使用して、データストアを追加する 1 つまたは複数のホストまたはクラスタを選択 します。 78 ウィザードページのリファレンス
スナップショットリカバリ用のホスト選択 Host Selection(ホスト選択)ページを使用して、復元されたデータを公開するホストまたはクラスタを選択します。 Live Volume Live Volume ページを使用して、Live Volume レプリケーション用の値を指定します。 ウィザードページのリファレンス 79
• • • • • • Secondary QoS Definition(セカンダリ QoS 定義) – Live Volume 用のセカンダリの Quality of Service(QoS)定義を選択しま す。QoS 定義の作成または変更方法の詳細については、『Dell Storage Manager Administrator’s Guide』(Dell Storage Manager 管理 者ガイド)を参照してください。 Automatically Swap Primary Storage Center(プライマリ Storage Center を自動的にスワップする) – このチェックボックス にチェックを付け、自動スワッピング用の値を設定し、Advanced(詳細設定) をクリックします。 Min. Data Written to Secondary before Swap(スワップ前にセカンダリに書き込まれる最小データ量) – 役割をスワップでき るようになる前にセカンダリボリュームに書き込む必要のある最小データ量を指定します。 Min.
「名前と場所」 Name and Location(名前と場所)ページを使用して、仮想マシンの名前と場所を指定します。 • • • Base Name(ベース名) – 作成する仮想マシンのベース名を入力します。 Number of VMs to Create(作成する VM の数) – 作成する仮想マシンの数を指定します。 Inventory Location(インベントリの場所) – 仮想マシンのインベントリの場所を選択します。 NFS エクスポート NFS Export(NFS エクスポート)ページを使用して、NAS データストアのプロパティを指定します。 • • • • • • • Create a New Volume(新規ボリュームを作成する) – このオプションを選択すると、新しい NAS ボリュームが作成されます。 Use Existing Volume(既存のボリュームを使用する) – このオプションを選択すると、既存の NAS ボリュームが表示されま す。このリストからボリュームを選択します。 Name(名前) – データストアプロビジョニングウィザードの前のステップで指定した N
• FluidFS VIP or DNS Name(FluidFS VIP または DNS 名) – FluidFS VIP に対して使用されるホストの IP アドレスまたは DNS 名 を入力します。 「プロトコル選択」 Protocol Selection(プロトコル選択)ページを使用して、Dell ボリュームの接続プロトコルを選択します。 次のオプションは SAS フロントエンドが選択した Storage Center 上でサポートされていない場合に使用できます。 次のオプションは SAS フロントエンドが選択した Storage Center 上でサポートされている場合に使用できます。 • • • SAS - フロントエンド SAS プロトコルを使用する場合はこのオプションを選択します。 iSCSI – このオプションを選択すると、マッピングは iSCSI パスのみに制限されます。 Any available(任意) – このオプションを選択すると、ホストとストレージの間で使用可能な任意のパスが使用されます。 障害復旧の復元 / 再開の警告 Recover/Restart Disaster
• • Mirror Back Only(ミラーバックのみ) - 元の方向のレプリケーションの再作成を省略し、障害復旧サイトをソースとして使用 します。 Automatically Deactivate Destination(自動で宛先を非アクティブ化) - 管理者の介入を必要とせずに、アクティブ化済みボ リュームからサーバのマッピングが自動的に削除されます。このオプションを選択する場合は、復元を実行する前に、アクティ ブ化済みボリュームに対する I/O を停止する必要があります。 レプリケーション削除オプション Delete Options(削除オプション)ページを使用して、レプリケーション宛先ボリュームと復元ポイントを削除するためのオプショ ンを選択します。 • • Recycle Destination Volume(宛先ボリュームをリサイクルする) – 宛先 Storage Center のごみ箱に宛先ボリュームを移動する 場合は、このチェックボックスにチェックを付けます。 Delete Destination Volume(宛先ボリュームを削除する) – 削除された宛先ボリュームをごみ箱に
• 注意: 宛先ボリュームを削除した場合、そのボリュームは宛先(ターゲット)Storage Center 上で復元できません。そのボ リュームは完全に削除されます。 Delete Restore Point(復元ポイントを削除する) – レプリケーションの復元ポイントを削除する場合は、このチェックボック スにチェックを付けます。 レプリケーション変更オプション Modification Options(変更オプション)ページを使用して、データストアを複製するためのオプションを選択します。 • Replication type(レプリケーションタイプ) – 使用するレプリケーションのタイプを選択します • • Live Volume, Asynchronous(Live Volume、非同期) • Live Volume, Synchronous — High Availability(Live Volume、同期 - 高可用性) • Live Volume, Synchronous — High Consistency(Live Volume、同期 - 高整合性) QoS Definition(Q
• Replication Type(レプリケーションタイプ) – 次のいずれかのタイプを選択します。 • • • • • • • Replication, Asynchronous(レプリケーション、非同期) Replication, Synchronous – High Availability(レプリケーション、同期 - 高可用性) Replication, Synchronous – High Consistency(レプリケーション、同期 - 高整合性) Live Volume, Asynchronous(Live Volume、非同期) Live Volume, Synchronous – High Availability(Live Volume、同期 - 高可用性) Live Volume, Synchronous – High Consistency(Live Volume、同期 - 高整合性) これらのレプリケーションタイプの詳細については、『Dell Storage Manager Administrator’s Guide』(Dell Storage Manager 管理者 ガ
NFS バージョンの選択 Select NFS Version(NFS バージョンの選択) ページを使用して NFS データストアを作成するときに適用される NFS バージョンを 指定します。 • • • 86 NFS3 - データストアが古い FluidFS アプライアンスからアクセスされる場合は、このオプションを選択します。 NFS4.1 - NFS 4.1 で提供される追加機能を有効にする場合はオプションを選択します。 Configure Kerberos Authentication(Kerberos 認証の設定) - NFS 4.
Raw デバイスの選択 Select Raw Device(Raw デバイスの選択)ページを使用して、複製または削除する Raw デバイスを選択します。 「RDM の選択」 Select RDM(RDM の選択)ページを使用して、拡張する RDM を選択します。 レプリケーションの選択 Select Replications(レプリケーションの選択)ページを使用して、変更または削除する 1 つまたは複数のレプリケーションを選択し ます。 ウィザードページのリファレンス 87
復元ポイントの選択 Select Restore Points(復元ポイントの選択) ページを使用して障害復旧操作用の復元ポイントとして識別されたデータストアを選 択します。 ソース / 宛先のペアの選択 Select Source/Destination Pair(ソース / 宛先のペアの選択) ページでは障害復旧操作で使用されるアレイペアを選択します。 88 ウィザードページのリファレンス
ボリュームの選択 Select Volume(ボリュームの選択)ページを使用して、ストレージとしてマッピングする既存の Dell ボリュームを検索し、選択しま す。選択したボリュームは、VMFS データストアとして事前にフォーマットされている必要があります。 スナップショットオプション Snapshot Options(スナップショットオプション) ページを使用して、一時的な VMware スナップショットを取得し、そのスナッ プショットのオプションを指定します。 ウィザードページのリファレンス 89
• • • Create Temporary VMware Snapshot(一時的な VMware スナップショットを作成する) – このチェックボックスにチェック を付けると、スナップショットを取得する前に一時的な VMware スナップショットが取得されます。 Include memory(メモリを含める) – このチェックボックスにチェックを付けると、仮想マシンのメモリがスナップショット に保存されます。 Quiesce file system (if available)(ファイルシステムを休止させる(可能な場合)) – このチェックボックスにチェックを付け ると、スナップショットを取得する前に、ゲストオペレーティングシステム内の実行中のプロセスが休止します。プロセスを休 止させることにより、スナップショット取得時のファイルシステムが既知の一貫性のある状態であることが保証されます(こ のオプションを使用するには、VMware ツールがインストールされている必要があります)。VMware スナップショットオプショ ンの詳細については、VMware のヘルプを参照してください。 スナップショット P
• • Select Snapshot Profile(Snapshot Profile の選択) – ボリュームに関連付ける 1 つ、または複数の スナップショット Profile を 選択します。 メモ: スナップショット Profile の選択を解除するには、Ctrl キーを押しながら、選択済みの スナップショット Profile を クリックします。 Schedule(スケジュール) – 選択した スナップショット Profile のスナップショットスケジュールが表示されます。 スナップショット Properties(スナップショットのプ ロパティ) Snapshot Properties(スナップショットのプロパティ) ページを使用して、スナップショットのプロパティを指定します。 • Expiration(有効期限) – スナップショットを失効させる時刻を指定します。 ウィザードページのリファレンス 91
• • Never Expire(失効しない) – このチェックボックスにチェックを付けると、スナップショットが自動では失効しなくなりま す。このスナップショットは手動で失効させる必要があります。 説明(Description) :スナップショットの説明を入力します。 スナップショット選択 Select Snapshots(スナップショットの選択)ページを使用して、データの復元に使用するスナップショットを選択したり、削除す るスナップショットを選択したりします。 • • データの復元に使用する 1 つ、または複数のスナップショットを選択します。データを復元するには、復元するボリュームごと にスナップショットを 1 つ選択します。複数の RDM が仮想マシンにマッピングされている場合、復元するボリュームごとに 1 つのスナップショットを選択する必要があります。 削除する(失効させる)1 つ、または複数のスナップショットを選択します。 Storage Center Storage Center ページを使用して、ストレージを追加する Storage Center を選択します。 92 ウィザードペ
• • Select Storage Center(Storage Center の選択) – ストレージを追加する Storage Center を選択します。 Select Active Controller(アクティブコントローラの選択) – Auto-Select(自動選択) チェックボックスにチェックを付け ると、ストレージを追加するコントローラが自動的に選択されて、Storage Center でシステムの負荷バランシングが行われるよ うになります。ストレージへのアクセス用に特定のコントローラを選択する場合は、Auto-Select(自動選択) チェックボック スのチェックを外します。 メモ: Storage Manager 内の Storage Center ユーザーがボリュームマネージャ権限のみ持っている場合、Select Active Controller(アクティブコントローラの選択) オプションは使用できません。 「レプリケーション用の Storage Center」 Storage Center ページを使用して、レプリケーション用の宛先 Storage Center を選択します
• • Select Virtual Machine template(仮想マシンテンプレートの選択) – 使用可能なテンプレートのドロップダウンリストから VM テンプレートを選択します。 Details(詳細) – 現在選択されている VM テンプレートの詳細が表示されます。 仮想マシンのクローン作成用のテンプレート選択 Template Selection(テンプレート選択)ページを使用して、仮想マシンのクローンの作成に使用する仮想マシンテンプレートを選択 します。 • • • Select Virtual Machine template(仮想マシンテンプレートの選択) – 使用可能なテンプレートのドロップダウンリストから VM テンプレートを選択します。 Select Virtual Machine(仮想マシンの選択) – 使用可能な仮想マシンのドロップダウンリストから VM を選択します。 Details(詳細) – 現在選択されている VM テンプレートの詳細が表示されます。 VM 選択 RDM ボリュームが仮想マシンに関連付けられている場合、リカバリ VM Selection(VM
• • • • Name(名前) - 選択した仮想マシンの名前 CPU - 仮想マシンに関連付ける CPU Memory(メモリ) - 割り当てるメモリ容量 Network(ネットワーク) - 仮想マシンに使用するネットワーク ボリューム ボリュームページを使用して、新しい Dell ボリュームの属性を指定します。 • • • Volume Name(ボリューム名) – ボリュームの名前を入力します。 Size(サイズ) – ボリュームサイズを指定します。 Volume Folder(ボリュームフォルダ) – ボリュームのフォルダの場所を選択します。 ボリューム保持 Volume Retention(ボリューム保持)ページを使用して、ボリュームまたは Raw デバイスの削除用の保持オプションを指定します。 ウィザードページのリファレンス 95
• • • Unmap volume(ボリュームをマッピング解除する) – このオプションを選択すると、ボリュームがホストからマッピング解除 されます。マッピング解除されたボリュームは、Storage Center 上に残ります。 Place in Recycle Bin(ごみ箱に入れる) – このオプションを選択すると、ボリュームはホストからマッピング解除され、ごみ 箱に移動します。必要な場合は、後でこのボリュームをごみ箱から復元することができます(ごみ箱を空にした場合は除く)。 ボリュームをごみ箱から復元するには、Storage Center System Manager または Storage Manager を使用します。 Permanently delete(完全に削除する) – このオプションを選択すると、ボリュームはマッピング解除され、完全に削除され ます。完全に削除されたボリュームは、復元することはできません。 ボリューム設定 Volume Settings(ボリュームの設定) ページを使用してデータストアのオプションを指定します。 メモ: Volume Settings(ボリュームの設
• • Pagepool(ページプール) - ドロップダウンリストからページプールを選択します。 Storage Profile(ストレージプロファイル) - ドロップダウンリストからストレージプロファイルを選択します。 • Recommended (All Tiers)(推奨(すべてのティア)) – ほとんどのボリュームには、このオプションを選択します。 Recommended(推奨) プロファイルでは、データのタイプと使用状況に基づいてすべてのストレージティア間でデータが自 動的に移行されます。 • High Priority (Tier 1)(高優先度(ティア 1)) – このオプションを選択すると、ボリュームデータは強制的にティア 1 スト レージに残ります。 • Medium Priority (Tier 2)(中優先度(ティア 2)) – このオプションを選択すると、ボリュームデータは強制的にティア 2 ストレージに残ります。 • Low Priority (Tier 3)(低優先度(ティア 3)) – このオプションを選択すると、ボリュームデータは強制的にティア 3 スト レージに残ります