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SupportAssist データの USB フラッシュドライブへの保存
Storage Center が送信するように設定されていない場合、または SupportAssist データを SupportAssist サーバに送信できない場合、SupportAssist
データを USB フラッシュドライブを保存および削除してから、そのデータを テクニカルサポート に送信します。
USB フラッシュドライブ要件
SupportAssist データの保存のために使用するフラッシュドライブは、次の要件を満たしている必要があります。
• USB 2.0
• 最小サイズ:4 GB
USB フラッシュドライブの準備
USB フラッシュドライブに phonehome.phy という名前のファイルが格納されている場合、Storage Center はそのドライブが SupportAssist データを保
存するために使用されることを認識します。
前提条件
• この処理では、ひとつのパーティションが MSDOS/FAT32 ファイルシステムでフォーマットされているパーティションテーブルを含む、USB ドライブが必要
です。
USB デバイスは、ベンダーからパーティションありでフォーマット、またはパーティションなしでフォーマットされた状態で提供される場合があります。
フラッシュドライブに MSDOS/FAT32 パーティションがない場合は、Windows のディスク管理、またはサードパーティのツールを使用してパーティション
を作成してください。
• USB フラッシュドライブにその他の任意の .phy マーカーファイルを含めることはできません。
このタスクについて
メモ
: 両方のコントローラから SupportAssist データを保存するには、2 個の個別の USB フラッシュドライブを使用する必要があります。
手順
1 テキストファイルを作成して phonehome.phy の名前を付け、ファイルタイプを .txt から .phy に変更します。
2 ファイルを、フラッシュドライブ上で MSDOS/FAT32 ファイルシステムの root に保存します。
3 USB ドライブをリードコントローラのポートに挿入します。
4 両方のコントローラから SupportAssist データを保存するには、ピアコントローラに 2 つ目の USB フラッシュドライブを挿入します。
5 コントローラが USB フラッシュドライブを認識するまで 5 分間待ちます。
6 Unisphere で Storage Center ログをチェックして、Storage Center が USB フラッシュドライブで認識されていることを確認します。
SupportAssist データの USB フラッシュドライブへの保存
USB への SupportAssist 情報の送信 ダイアログボックスを使用して、データを USB フラッシュドライブに保存します。
前提条件
• 「USB フラッシュドライブの準備」に従って USB フラッシュドライブを準備します。
• Storage Center は USB フラッシュドライブを認識します。
• SupportAssist をオフにする必要があります。
手順
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 (サマリ)をクリックします。
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SupportAssist の管理